憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

教育現場からやる気を奪った罪は重い

2007-06-29 16:21:55 | Weblog
*孫が小学校一年生になって3か月経過する。
”学校は楽しいか”
「はい!」・・具体的に楽しみを語らないのが気に掛かるが・・。
”先生は優しいか”
「はい!」・・多くを話さないなぁ・・。
”女の先生か”
「はい」
*学校が終わると母親が勤務する家庭の子どもは学童保育所に・・。
”学校が終わると学童保育所に行くの”
「はい・年寄りの先生が二人いて・若い女の先生が三人」
どうも対話が弾まない・・。
子どもは『楽しい学校を話したい』と思っていた私には少々驚きであり心配でもある。
これで大丈夫かな!先越し苦労に苦笑する。
*これって学校不信になる?高齢者の取り越し苦労かな?

◎最近の学校教育に不信はある・文部科学省への不信は学校現場以上である。
ダメダメなんでもダメダメと教育現場に責任を押し付ける文部科学省!
*学力の低下(文科省が言うほどの学力低下は感じない)
*社会規範が身に付いていない(子どもは良心的行動・ダメなのは大人)

文科省は(有識者審議会)
*休暇を減らして労働強化する
 (学校現場からゆとりを奪う。結果教師と子どものコミュニケ-ションを奪う)
*現場を評価をして競わせる
(学校間の競争・教師の競争は現場に無用な対立競争を生むマイナスが大きい)
*免許更新制度が良心的教師を失う
(教師の生活を脅かし生活の心配を増殖・子どもに目を向ける教師が激減する)
*教職大学院の再教育・教員のエキスパ-トの育成
(信頼関係を基本にする現場にエキスパ-トは必要ない・児童生徒にとっては
 教師は同格である・俺たちの担任が最高なんです)

◎近頃の現場の声だという
*学力が低い・隣接学校より評価が低い・ダメ教師がいる・地域の声ってなんだ  よ!
*地域大事。親に逆らうな・だから地域が言いたい放題!それは学校にも問題はあ るけれどさ!
 なんでも現場がダメだと決め付ける!それを文科省が一緒になって言うんだから ね
 何か工夫してやろうとしても上申せよだから工夫した教育はできない!
 ◎『これじゃぁやる気でないよ!「何も聞かず・何も見ず・何も言わず」三猿に 徹する!』
 こんな現場になってしまった。

◎現場から『やる気を奪った』罪は重い!
 教育は100年の大計と言います。安倍総理の教育改革は失敗ではないのでしょ うか!
 集団的自衛権・憲法改正は私の政権でなんて言っていられないのでは!
 *_護憲派の大物宮沢喜一さんのご逝去を悲しむ・・
  まさか改正派に有利なんて考えないでしょうね。

病弱高齢者は・いま!

2007-06-27 22:16:51 | Weblog
今日も賑わう昼日中の老人センタ-
65歳から無料で入館できる市営施設の風呂は満員である。
利用者は元気な高齢者ばかりではない
首下に穴のある人やお腹に袋を下げた人
半身不自由な高齢者も来ている。
高齢臭が気になるが施設利用が無料で
誰もが気軽く利用でき喜ばれている。
時には・・こんな会話も!
「○さん近頃見えないね。」
「あ・アノ人は向こうの世界に逝っちゃた」
こんな会話も屈託なく出来る高齢者の施設である。

*昨年?高齢者医療費削減・高齢者自立支援を名目に
 「医療制度改革」が実施された。
 在宅リハビリ-による自立支援などと言葉巧みに国民を騙し
 要療養高齢者を介護施設&在宅へと送り出した。
 療養病床から介護施設・在宅へと移された高齢者は
 医療設備の不十分な介護施設&在宅で死線を漂流する。、
 介護施設では医師も介護師も高齢者介護に良心的に取り組んでいる。
 が、対応に限界を感じて共倒れしそうだと訴える。
 しかし、制度導入した自公民政権は現実から目をそらし訴えを無視する。

高齢者虐めは自公民政権で酷くなっている。
高齢者に早く死ねなど言えない・健康で長生きしましょうと言う。
しかし、聞こえる情報は
社会保障費が莫大だ!年金支払いが行き詰まる!
老人医療費が急増している!介護は国民相互の負担でする!
うがって申せば・・
高齢者に長生きは程ほどに命を終わりにして!
病弱高齢者は生きるに値しないよ!
と聞こえる。
*政権は口が避けても言えない言葉である。
それで医療制度改革である。
言葉の要らない病弱者を死に追いやる制度である。
自然に病弱高齢者が死んで逝く制度になっている。
これが現実なのです。

◎良心ある国民はこの政権を許さない。参議院選挙で鉄槌を与える。

自衛隊による国民監視

2007-06-25 12:31:58 | Weblog
強行採決が繰り返し続いた今国会は延長国会に入った。
自公民政権は参議院選挙に有利に働くと判断したようだ。
それにしても投票率が下がることを期待するとは呆れたものだ。

それとは別に・・・
*社会保障番号制度導入が検討されているらしい。
年金記述不備が問題になっているこの機会に
年金管理の正確を期する・・と言えば国民の支持を得られる?。
*もう1つ・・納税者番号制度の導入も検討しているらしい。
所得を確実に把握し納税を確実にさせる。
高額所得者の不正がなくなる?
こいちらは高額所得者の反対が強い。
財界も政府もこの人たちには弱い。
積極的な導入には疑問が残る。
*そして『国民葬番号制度』導入に進める。

いずれの制度も
公的業務(行政上の)の効率的運営が可能になる利便性はある。
企業にとっては効率的にサービスの提供が可能になる。
政治権力は国民監視管理がやりやすくなる。
個人の生活が行政に監視管理される懸念は大きい。
国民はどんな利便を得られるのでしょうか。
ほとんどなし・必要性も低い。
個人はこんな制度は要らないと思う。

制度導入を進める側はプラス面を強調するであろう。

先に、
自衛隊情報保全隊による国民監視が報道された。
国民はこんな隊が自衛隊内にあることさえ知らない。知らされていない。
戦時中を知る高齢者には「怖い・恐ろしい」と
戦時中の憲兵を連想させられた報道であった。
政府の言いなりの立場でない限り私生活が弾圧される。
のんびり生活を愉快に楽しむことすら
政府が認めなければそれは出来ない。
こんな怖い時代に逆戻りさせられない。

マスコミの指摘に久間防衛省大臣はじめ政府関係者は
「悪いことか!必要な行為!」だと開き直っている。
そして、マスコミも関心薄くして問題視していない??

◎国民背番号制度導入はこの一事からして反対する・・でしょう。
 国民監視に使われる・背番号制度の最大の懸念である。

親子の会話(沖縄慰霊に日)

2007-06-23 15:28:23 | Weblog
TVに沖縄慰霊の日ニュ-スが流れる。
◎親子の対話のはじまり
 父  ”慰霊の日・知っている?”
 息子 「ニュ-スで知っているけれど・・・?」
 父  ”どんな日だ”
 息子 戦争の犠牲になった人を慰霊する・・・?」
 父  ”唯一沖縄は戦場になった・民間人も防衛に参加した・・させられた。
 させたのは日本陸軍・軍隊さ。慶良間島では陸軍の命令で集団自決させられた。
 この沖縄戦で沖縄最高司令官◎◎が自決・組織的抵抗氏が終えた日が6月23日。
 息子  「年寄りは知っている!その時何歳!」
 父  ”教科書の集団自決は陸軍の命令だったの記述に
    文部科学省が用語が不適当だとのクレ-ムをつけた。<軍隊の命令を削除させられた。>
    集団自決の命令を受けた体験者を中心に学者・研究者・労働者・農民の怒り爆発した。 
   が、文部科学省の検定官も政府も知らんふりを決め込む・無視をする。
   歴史事実が歪曲され消される。怖い安倍政権なんだ。
 息子 「事実を知っている体験者がいるのだら・・問題なく事実だろう・
     認めるも認めないもないと思うよ・事実として記述をすればいいんだよ。」
 父  ”それが体験者の言を素直に認めない。検定官・政府・御用学者なのさ。”
 息子 「教科書を作る学者発行会社が作ればいいことで発行禁止は出来ないんだろう」
 父 ”発行した教科書は国が無償配布する。逆らうことが出来ないスキ-ムなのさ”
 息子 「集団自決を命令された人が生きていると言うのも不思議だね」
 父  ”やっぱりそうなるか??嘘も続けば真実となるか??”

 父   ところで・・参議院選挙がある・・投票には参加する
 息子  勿論行く・・棄権したことはないよ・・
 父   いま議論した沖縄歴史認識は投票に考慮されます
 息子  ないね・・わからないことだし・・こんどは年金で判断だね
 父   自公にはしないだろう・するな!
 息子  よく考えてする・・今回は自公以外で行くと思うよ!

◎とても 憲法(選挙と戦争)を参議院選挙の話題にするのは無理だと思った。

沖縄集団自決は?

2007-06-22 14:47:32 | Weblog
「捕虜になることは日本人として恥だと考えられていたため、
慶良間諸島の戦いでは、700人以上の県民が、生きることに絶望して、
手投げ弾・鎌・小刀などで家族ぐるみ集団自決しました。」
<中学校新歴史・平成元年文部省検定・帝国書院発行>
*同年検定で東京書籍の歴史教科書には慶良間諸島に触れた言葉はない。

今年度の文部科学省の歴史教科書に対する検定意見が問題視されている。
沖縄の慶良間の集団自決は「日本軍の命令」だった。
この記述に不適切とする意見がついた。<検定意見は絶対である>
教科書会社は日本軍の命令の用語を削除することになる。
既に多くの教科書からは削除されている課題なのだが・・・

これに対して
歴史体験者から怒りの声が上がっている。
歴史の事実を消し去ることへの怒りである。
何をもって歴史の事実とするか大変難しい課題であるが・
慶良間の集団自決の歴史には軍の命令を受けた生き証人がいる。
それでもダメだ!とする文部科学省の教科書検定官である。
いつものことだと呆れて怒りも小さく脱力感だけが残る。

*6/21のNHK「クロ-ズアップ現代沖縄戦”集団自決”の真実は」
で取り上げた。
どちらつかずの報道にいささか期待外れではあったが
取り上げることで多くの人に関心を高める効果はある。
課題は視聴率が低いことだ。

昨年の夏・靖国神社就遊館を訪れた。
多くの人が批判する歴史コ-スに4時間を費やした。
なんとなしに歴史を追うだけなら問題を感じない。
ただ、
日本に都合の良いものだけで歴史観が貫かれている。
日本が開戦に踏み切ったのは”アメリカの石油外交が主犯である”
大東亜戦争は”アジア諸国を欧米諸国からの植民地支配からの開放にあった”
沖縄戦を日本の防衛に全て捧げた美学的戦争とする。
沖縄の犠牲とする歴史観を否定する。
大戦争を聖戦が如く描いている。
安倍政権の戦後レジ-ムからの脱却と同じ歴史観である。

今回の参議院選挙は「国民年金記録不備」一本になりそう
政治と金も付け足しになりそう
私は大きな課題として教育問題を重視する。
安倍教育改革は「現場教師のやる気」を取り上げている。
この事実に鋭く切り込んで欲しい。
”ダメ教師の排除”
”休暇減らし教師児童生徒を多忙にする”
”現場を評価して競争現場を作る”
”教育現場をダメダメと決め付ける”
"生徒がダメ人間の如く言って道徳を教科にする”
◎改革は現場を無視し・教師児童生徒をダメにする。
この路線上に沖縄の集団自決問題もある。

安倍政権は国民を騙し続けようとする。
年金記述不備問題の目くらましを次々と撃ってくる。
国民をバカにするのも程ほどにしろ!

消費税10%以上が狙い

2007-06-16 15:16:23 | Weblog
増税!
小泉政権以来慣らされてしまった言葉の増税
貧乏人から(低所得者)まだ取り上げる税金があるの?
既に・介護保険や年金等各種負担の値上げは終えた。
老人控除や配偶者控除の廃止・定率減税の廃止等も済ませた。
県民税や住民税の地方税も切り上げた。
もう弱者虐めの増税の選択肢はほとんど無い。

配偶者控除に生命保険や火災保険社会保険の減税が残る。
これらを狙う増税路線がまだ残る。
本命増税が残っていると識者の声がある。
今は国政選挙が近い・・
政界では絶対に口に出せない増税である。
それは『消費税である』

安倍政権が、参議院選に勝利すると、憲法改正がと言うが・・
その前に増税が打ち出される。
米国追従の集団的自衛権や憲法改正は増税の後である。
さらに自公民の勝利は「安倍政権が国民から信任を与えられた。」となり。
格差社会の拡大と消費税上げ路線が強行される。
安倍政権を取り巻く識者の日ごろの発言から間違いない路線である。

*高額所得者の減税の実施!
 <金持ちが減税によって得た資金を投資等に使い
 世の中の景気を良くする・それが低所得者にも及ぶ>
*減税は増税と一体である!
 増税は税の本命消費税にある。
 それも10%以上を狙う増税になる。

◎参議院選挙の自公民の勝利は
 自公民による何でもやりたい放題の強権政治が始まる。
◎国民年金問題で支持率危うい自公民政権は 
 国会会期を延長し参議院選先送りを模索?
 支持率回復してから選挙に・・・呆れ果てた自公民政権である
 国民をバカにするのもいい加減にして欲しい!!!
◎この状況にあっても安倍自公民政権を支持しますか?
 参議院選投票日7月22日は近い!

美しい日本?

2007-06-15 17:39:56 | Weblog
先のドイツサミットは
『地球温暖化』環境問題を世界が取り組むべき最重要課題とした。
日本がその先導役を果たしたと安倍総理が強調した。
日本の経済力科学技術を持って世界に呼びかけるなら・・
世界各国から支持され大歓迎されるであろう。
この21世紀の人類の課題に取り組む世界の先進国に日本がなる。

だが!
安倍政権は憲法改正を掲げる。
世界の紛争に武力参加して命を投げ出す道を掲げる。
地球環境問題に率先取り組む道とは逆の道である。

この道は!21世紀の日本が進む道ではない。
日米同盟の強化や集団的自衛権の道は20世紀の化石にするべきである。
そして!世界に向けては
日本国憲法の第九条の「武力非保持や交戦権の否定規定」を広める。
日本国憲法の理念を世界各国に取り入れを訴える。
その上で!地球環境課題に取り組む先進国になる。
これこそ21世紀の日本が進む道である。
この道なら”息子も孫も殺し殺される戦場に送らない”道になる。
安倍政権とは逆の道である。

世界の軍事費は<6月12日上毛新聞より抜粋>
ストックホルム国際平和研究所による世界の軍事費(上位5カ国)は
米国  5287億ドル
英国   592億ドル
フランス 531億ドル
中国   495億ドル
日本   437億ドル
この軍事費を地球環境問題解決に振り替えたら美しい世界が生まれる。
◎第二次世界戦争後に日本が進む道とした文化国家の道でもある。
 安倍総理の掲げる美しい日本になれる道にもなる。

小学校の教師の資質とは!

2007-06-10 13:19:00 | Weblog
◎小学校の教師は児童と遊ぶ時間が多いほど良い教師である。
 教師と児童の理解は遊びの中で本物が育まれるからである。
*教師が子どもたちと遊ぶ時間がない理由に
 校内の会議(学校全体・学年会議・教科別会議・教委指定研修会議・PTAとの会 議等々)成績評価等の事務整理・教委提出書類作成・自身の自主研修などを理由 に上げる。
 それでもあえて言う「子どもと遊ばない教師は良い教師になれない。」
 それは子ども理解する機会を放棄してしまうからです。
 子どもに好かれ子ども理解が深まると
 *「子どものつまずきや原因がつかめ・気心通じた指導が可能となり学力向上に   繋がる」
 ◎教師にゆとり時間があれば遊ぶ余裕が生まれるのである。

 *教育再生会議の提言第二時報告は教師の余裕時間を奪うものに他ならない
 土曜授業の復活・朝の始業前授業・長期休暇中の教科指導・・
 本来教師の自主的判断する範囲まで権力的介入している。
 
 教師の中には<1例>
(1)長期休暇中の宿題を出さない教師がいる
(2)低学力児童を特別指導する教師がいる
(3)キャンプや遊びを取り上げ相互理解を図る教師がいる
(4)教室では出来ない工場見学や遺跡見学を取り上げる教師がいる
 いろいろな教師像がある
 教師の創意工夫があらゆるところに生きる
 教師と児童の心の交流が長期休暇中に生まれ育まれ
 初々しく活力ある新学期を迎える・・である。

◎学校現場の教師の創意工夫を奪う
 とても信じられない教育再生会議からの第二時報告には
 何が識者の集まりか・その机上の空論にがっかりする。

 教師を信じて「教師の待遇改善を図った田中総理」今は懐かしい思い出になった
 

平和のリ-ダは日本です

2007-06-09 20:39:54 | Weblog
うぶな(初歩的な)質問させて欲しい

◎核は世界人類にとって悪魔の兵器である。
*核の廃絶は世界の世論である
『核拡散防止条約』は多数の国の支持を得ている
アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国・インド・パキスタン・7カ国が核を所有する。
そして、北朝鮮&イランが・イスラエル?等に開発の疑いがある。
日本&ドイツには1年以内に開発能力がある。

「核開発をするな!させない!!」
と主張する有力国家が多数の核を所有する
そんな国に開発するなと言える権利があるのか?
『俺たちの所有は許される!お前らの国には許されない!!』
ここが私の理解の範囲を超える・である。
わが国も10年後には全ての核を捨てると?言えば説得力ある。
これが幼稚な私の質問である。

◎日本には核3原則がある
*開発しない!
*持たない!
*持ち込みも許さない!
見直しを言う政治やもいるが・・・・とんでもない政治やさんである!
◎あらゆる国にあらゆる機会に
*核開発するな!*持つな!*持ち込むな!が言える国である
*北朝鮮に核施設廃棄の場に於いて堂々と主張できる国である
◎もっと強力な資格が日本にはある
それは平和憲法である!
『前文の平和理念』&『第九条の平和理念』を主張する
*国家間の紛争は話し合いによる解決をする国
*国権の発動による戦争を否定する国
*戦争する武力の保持を否定する国
*国家間の交戦権を否定する国
◎過去60年それを実現した日本国である。
外交交渉で日本国憲法の理念を主張した政権があるの?
60年間
一人も戦争で殺していない!!
一人も殺されていない!!
日本国憲法の規定を参考にして
世界から「殺す殺される戦争」を追放する
<正義の戦争なんてない>
なぜこの道に踏み出せないのか私は不思議に思う
安倍総理の改憲の方針が
戦争できない国を出来る国へ変える
だったら誤りの政策だと言えます。
逆に・世界に向けて日本国憲法の理念を発信するべきです。
◎国民の声で誤りに気づかせる
国民の声を国政選挙で表明する。
その第一回目が7月予定の参議院議員の選挙です。
国民の声に期待する。


制度発案は菅さんですよ!

2007-06-08 12:33:27 | Weblog
国民の関心の高い年金問題は!
アノ社会保険庁にして当たり前の状況であると思た。
保養施設グリ-ンピア・工費3730億円を43億円で売却!
こんなことを平然とする社会保険庁だから・・・

◎わたし個人の問題からも社会保険庁は当てに出来ない役所である。
年金は個々の退職時に自らの責任で計算をして請求する。
もし計算間違いが合ったらどうするの?
この疑問に回答は
『間違いの無いよう計算をして申請してください。』だった。
手引書と苦闘の繰り返しで申請した。
申請どおりの支払いが始まった。
銀行振り込み・管理は女房・本人は受け取りには関与しない。

4年後に
条件の全く同一の友達が言う金額より
月3万ほど少ない金額にあるを知った。
申請時に先輩の額より低いことは知っていた。
が、年金制度改悪の為だと勝手に解釈了解した。
しかし退職年度が同じ友に比較し少ない金額に驚愕!
社会保険庁に電話連絡した
『同一条件の友達より2乃至3万円支給額が少ない・事実かどうか調べて頂きたい』
回答『無理です調べることは出来ません・自己で調べてください』
「どう調べるのですか」
回答「申請した書類を見直して間違いがあれば再申請不服申し立てをする」
*退職4年も経過している・・いまさらである。
 友達は事実より大げさに言う壁がある・受け取り金額より大げさに言っている・
 と、思い直し不平不満にふたをして諦めた。

*社会保険庁は国民に責任を持って年金を支払う責務の自覚が全くない。
 
安倍総理は言った。
この制度を作ったのは『菅直人さんです』『菅さんが作った制度です』
責任転嫁?責任逃れ?責任から逃避?参議院選挙を有利に?
問題の本質を理解していない発言である。
年金を当てにする生活者の理解が出来ない総理である。

安倍総理に日本丸の舵取りを任せていいのか疑問である。
日本の基本の基本!『憲法改正』を主張する総理である。
『菅さんですよ』責任逃れする発言1つで言える。
とても任せることは出来ない
日本丸の舵取り!憲法改正!

◎参議院選挙が国民が総理に引退決断をさせる唯一の機会である。