保育所定員増に学童保育拡大 国民目線なら子ども手当てより優先されるべき政策でしょう

●緊要緊急性ある政策がある
　
〇子ども手当が
　２２年度予算で実現する
　（当初予算は半額実施）
※それに比して
　＊学童保育拡大
　＊保育所定員増（26万人増=5年計画）
　こちらはどうして
　５年先の実施になるのか！
　
〇子ども手当てより
　先行実施を希望する家庭は多い
　
〇子育て真っ最中の
　家庭にとって
　＊学童保育拡大
　＊保育所定員増
　緊急性がある
　絶対必要条件である

●子ども預け先が無ければ働けない
　即生活困難に落ちる
　＜現小学3年生学童保育中
　　4年生は受け入れない
　　兄弟２人は（妹は1年生）
　　別施設に預ける
　　送り迎えが困難になる
　　仕事の継続に
　　黄信号が点る＞
※民間施設が有るが
　賃金を超える料金が設定されている
　これでは利用できない！

●厚労相原案は(政府方針）
　5年後の目標だ
　それでは間に合わない
　子育て真っ最中家庭では
　即絶対必要条件なんです
※子ども手当て実施より
　こちらを優先実施する

◎国民の目線を言うなら
　ここに目線を！である。

施政方針演説 労働なき富 触れた勇気を・・

〇首相の施政方針演説

※鳩山由紀夫氏の
　個人的人間性が滲み出ている
　“政治が変る”
　期待感が持てる！

〇政治理念＆理想が語られた！
※具体策が乏しい無いとの批判は
　批判の為の批判である
　野党に反省を求めたい！

〇総理の決意！
　「最初から批判が来ると思っていた
　　日本の政治が変る時には
　批判も覚悟の中で
　　思い切って演説をやった」

※演説の中身を具体化する
　政策として実行に移す
　これが国民の期待である。

●気になったことがあった
※記憶では
　所信表明演説では
　民主党議員（特に新人議員）
　“起立して拍手を送った”
　（国民は感動し共感した）
＊今回の演説では
　そうした場面が無かった
　“新政権の熱気が消えている”
　と感じた！

●不満もある
※東アジア共同体構想が
　揺ぎ無い日米同盟が前提条件
　としている
　“改定５０年の日米安保
　　見直すと踏み込めない！”
※行政のムダ排除
　行政刷新会議法定化
　実現意欲が不十分！
　今国会で
　法制化する意気込みが欲しい
※野次覚悟のうえで？
　「労働なき富」
　社会的大罪の１つである
　演説で
　触れただけでも高く評価したい
＊不労所得者が
　大手を振るう世の中を変える

〇新政権が
　既成価値感を変える
　＜自公的価値観＝ホリエモン褒める＞
　こんな期待を持たせてくれた
　施政方針演説であった！
　＜国民生活第一の実現が期待できる＞
　＜汗して働く人々が報われる社会の実現＞

補正予算成立 ２番底回避なるか！ 本予算審議は是々非々野党に期待する

〇補正予算成立
※これで２番底回避と安堵感！
＊続いて本予算審議が始まる
　一日も早い成立を期待する

●補正審議の最終日に
　自民代表が総理質問した
＊奥様がべストドレッサ賞を受けていたが
　遠慮すべきではないか

●総理答えて
＊私とは別個人の問題
　受けた金品はユニセフを通じて寄付した

※国会で議論することですか
　自民党も
　質問材料が見つけ出せない
　いわば与党ボケである

●政治とカネ
　こちらも追求に料不足だ
　政権追い落としに理解できる
　だが
　国民生活に直結する
　本予算審議と切り離し
　本予算成立には
　是々非々を
　自民公明野党に期待する

〇普天間問題
　超党派で米国交渉する
　でない限り
　日本の要求は米国に届かない

※国民の利益にならない
　政争は見たくない！

〇国会答弁「非核三原則は堅持する！」 日米核密約廃棄する？

〇非核三原則は堅持する！
〇在任中は憲法改正は考えない！
〇沖縄県“民意”を斟酌し普天間の結論を見出す！
〇日米対等外交！

※総理の歯切れ良い
　国会答弁には惹かれる
　だが
　実現性に疑問符が付く！

●官房長官
　「名護市長選結果に拘束されない
　　民意は政策実行に影響しない」

※こんなのあり？
　民意を大事にする
　総理の方針と相容れない
　総理からの注意もなし！

〇民意を無視すと
　民意のしっぺ返し
　参院選にでますっよ！

●核三原則に絡んだ日米密約
＊核持ち込み黙認密約
＊国会答弁もウソで固めた
※岡田外相調査で明らかに！

●オバマ米大統領も
　政権支持率が低迷する
＊必要以上に
　日本外交に要求を強めてくる！

※核三原則維持と核密約の整合性は？

〇鳩山総理
　日米密約解消できるの？

◎鳩山総理の
　歯切れ良い発言は大歓迎！
※言行一致
　実現できて
　国民は
　鳩山政権を支持する。

国会は空転している 新材料もなしの政治資金追及は止めて 国民生活直結課題に取り組め！

〇相変わらず
　国会審議が政治資金問題中心だ
　（国会中継に嫌気が差す）

●自公を初め野党は
　“鳩山小澤の政治資金追及が
　　国民生活向上に
　　つながるとお考えなのだろうか
　“参院選勝利に向けた
　　党利党略としか思えない！
※追求の新材料を持たず
　（新聞報道や週刊誌報道に頼る）
　同様質問の繰り返しだ
　国会審議が空転している印象が強い。

〇名護市市長選結果を受けて
　官房長官は
　「市長選は“移設問題一本でなされたわけではない
　　辺野古移設は選択肢として残る」
　鳩山総理は
　「基地問題検討委員会で
　　ゼロベ－スで検討する
　　あらゆる可能性を追求する」

　＜名護の民意とは別だと繰り返す＞

●世界最強国米国相手の外交である
　国会の場に於いて
　野党を含め
　“鳩山外交応援する決意議でもあげたら
　日米外交の進展に寄与する
　（普天間県外か海外
　　・封印された常時駐留ナキ日米安保など）
　これこそ国益といえる
　（政治資金追求をするなとは言わない
　　が、他にやるべき課題は山積している）

※賛否両論均衡する子ども手当て！
※最低保障７０００万円年金改革
　財源に消費税目的引き上げ！
※即廃止のはずの
　後期高齢者医療制度先送り公約違反！
※コンクリートからヒトへ
　予算配分の基本的国家予算の使い方！
※国民一人当たりの借金７６３万円！
　新政権の４４兆円国債発行がその原因だ

●その是非の判断に苦しみ
　国会議論を待ち望んでいる国民は多い！

「党利党略ダメ
　国民生活第一
　政治家は
　これを人生訓とせよ」

普天間移設拒否が名護市民の意思だ！（国民の意思に通じる）

●日米関係見直し急げ！

　「普天間移設問題が、決着するまでは
　　首脳会談に応じない」
　米国政府が日本に通告していた。
　
　＜日本政府に圧力をかけることに腹が立つ＞

〇２４日市長選で
　名護市民は
　普天間移設反対の稲嶺進氏を選んだ

※名護市民は普天間基地移設を拒否した！

〇稲嶺新市長は
　「市議会で反対の意見書を決議し、
　　国と県に市民の意思をしっかり伝えたい」

〇鳩山総理は
　「普天間移設問題は
　　５月までに結論を見つける」

●沖縄県民（名護市民）と米国政府の
　納得する結論を見つけるのは
　容易なことではない！

※６月２５日～２７日
　カナダで主要国首脳会談が開かれる
　５月決着方針は
　サミットを意識した方針であろう

●各局ワイドショ－は
　普天間問題は
　米国目線からの批判が続く
　そして
　日米合意の実行を強調する
　＜お前等米国の手先か！＞

●米基軸は世界平和に貢献する
　＜日本の安全確保＞
　こらが自公政権の主張であった
　この延長線上の価値観から
　議論が続けられている
　＜名護市民の選択は
　　国策を縛るものではない
　　などと民意を無視する＞

〇日米対等外交を
　掲げる鳩山総理だ
　名護市長選の結果を受けて
　日本の市民の意思を米国に伝える
　それは
　『日米安保を基本から見直す』
　ことに通じる
　これなくして
　普天間解決は有り得ない！

◎日米外交は
　政権交代で
　新時代を迎えている

　“０から話し合いを始める”

『鳩山総理の英断を期待する』

小澤問題に一区切り・・・参院選勝利に政党は勢力集中する

〇小澤問題は1つの区切りか
　“地検特捜部対小澤一郎”
　４時間真っ向勝負で終結に向う
　野党＆１部識者からの小澤批判は続くであろう
　が、国民は関心を失ってきている

〇沖縄名護市長選の結果が出る
　と、
　日米関係が政治課題の中心に飛び出す

●基地反対派が当選しても
　基地容認派が当選しても
※日米関係は“基本から見直せ”
　こんな世論が高まるであろう

●アメリカ追従を批判する
　世論が多数になっている
※自民離れした世論は
　簡単に自民支持に戻らない

●自民党大会で
　谷垣総裁は
　民主党連立政権と戦う姿勢を打ち出した
※政策対決というより
　民主党金権体質を批判する
　国民は“自民党も同じだろう”
　そうと思うに違いない

●いずれの政党も
　参院選議席獲得に
　全精力を注いでいる

●国民生活を忘れた
　参院選勝利重点に
　国政が動く
　国民生活に必要な
　予算審議は政争の具にされる

※国民生活第一を忘れた
　政局展開は参院選に向けて動く！

　“ああ悲しく空しい日本政治だ！”

名護市民に基地移設反対の意思表明を期待する

◎明日投開票
　沖縄名護市長選挙
※争点は明確だ！
　名護市辺野古への普天間基地移設である

〇民主党与党・日本共産党は
　移設反対の候補を推薦支援する
“稲嶺進候補”

〇自民・公明野党は
　移設容認候補を推薦支援する
“島袋吉和候補”

〇期日前投票が前回の1.5倍
　　市民の関心の高さが分る

※理想理念は基地撤去
※現実は基地の利益誘導

『憲法第九条を守る』会員は
＊基地撤去
＊日米安保見直し
　稲嶺当選を期待する

●中央政界は
　傍観者を決め込んでいる
＊そんな状況下
　「護憲憲法九条を守る」
　日本共産党＆社会民主党
　稲嶺ススム候補を強く支持している

〇名護市民の判断は
　今後の国政に影響する
※基地反対に期待を込めて
　名護市民に訴える

「朝三暮四」報道に異議あり

●肝心要が報道されない！

●２２日予算委員会
　自民党茂木敏充氏が質問した
　「民主党は
　　自民党の補正予算をムダだと凍結した
　　その凍結予算を
　　形を変えて復活させている
　これは
　故事の『朝三暮四』に当たる

　＜うまい言葉で人を騙すこと！
　＜表面的に変えるが結果は同じ
　　そうと気づかせない騙しの手口！

※こう流れるなら議論が成り立つ！

●だが
　議論は揚げ足取りになり
　マスコミは
　それを面白おかしく取り上げ報道する

※首相が「朝令暮改」と勘違いした
　故事来歴に疎い知識薄弱総理だ

※麻生前総理も
　漢字誤読がもてあそばれた

●国政に影響ない枝葉末節の報道だ

◎凍結が
　国民騙しで復活している
　質問者の指摘は
　新政権の方針を問うものである
※肝心要の吹き飛んだ報道になっている

　報道姿勢に問題あり！

鈴木宗男氏の検察批判指摘は鋭いものがある

●鈴木宗男新党大地代表
　この男が言うから迫力ある
　「世論を誘導して、
　　一方的に
　“小澤が悪いヤツダ”と
　　印象付ける捜査のやり方は公平でない」
※国会論戦で勇名になった人物だ
　<疑惑の総合デパ-トとまで言われた>
　でも
　なにか惹かれるものがあるから
　不思議な人物である。

●民主党幹部に検察の捜査が進む
　各誌が報じる捜査状況
　捜査当局の情報提供（漏洩）
　“鈴木氏の指摘も最もだと思える”
　事実が確認されない
　疑惑が次々報道される
　世論は
　報道に左右される弱点を持つ
　疑惑が事実と誤認されかねない

●民主党内に
　検事出身の小川敏夫参議員らで構成する
　捜査漏洩対策チ-ムが設けられた
　”検察と記者の癒着を追及する”
＊野党の批判は当然！
　有識者からも批判の声が上がる
　党内からも
　過剰反応では？
　疑問視する声が出ている

●検察記者との癒着がある
　とすれば
　鈴木宗男氏の指摘する
　「世論を誘導して・・不公平な捜査・・」
　に当たる。
※鈴木氏の指摘も的外れとは言えない

●司法検察も
　法的正義を失ってしまったのであろうか！

●今世紀に入って
　日本は末世を迎えている
　<富を持つ人が生きる世の中になった>
　
●歴史が繰り返すだ
　平家が滅んだ平安末期に類似する
　そう思えてならない！

●われ７０代
　未来より
　“今を大事にしたい”
　庶民に縁のない
　高額政治資金不正疑惑
　庶民生活とは別次元の問題だ
※庶民の生活と関連する
　予算案審議に集中する＆時間をかける
　今日も国会中継に注目している
　今日明日の暮らしが向上する
　その願いで
　国会審議に注目している！