憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

脱原発宣言すれば 歴史に名が残せる 福島瑞穂氏に 菅総理の回答は・・・

2011-06-10 18:08:05 | Weblog
※戦時下の子ども達 

 「電気節約火の用心
  要らない電気は工場へ」

 大声上げて夜回りをしていた

 大手を振っての夜遊びになり

 結構楽しかった思い出である

 (80代前後の高齢者の体験談)

※今風に変えるとこうなる

 「節電節電・電気浪費はやめましょう
  原子力失う生活は大変・大変だ」

 <必要以上に
  電力不足不安を
  煽っているように思える>

●不安を煽る6/10朝刊大見出し

“計画停電’グル-プ別居住地’一覧表
 (東電発表20日以降)

※えっ!計画停電あるの?
 やらないって・・たのに・・
 ショッキングニュ-スである

※本文に
 “原則として実施しないとしている「計画停電」が
  避けられなくなった場合の実施方針である”

*やらないが*やる場合?
 分ったような分らない解説がされている

※いずれにしても
 電力不足の不安を煽る怪報道だ

※必要以上に電力不足を喧伝し
 節電節電と不安を煽る
 節電協力には
 疑問が付きまとっている
 疑問抱くのは
 私だけであろうか?
 非国民なんて言わないでね

●エネルギ-政策は
*水力発電から化石燃料発電
 第3エネルギ-としての
 原子力発電へと発展してきた

●人類の存亡に関わる事故
*米国スリ-マイル島事故
*旧ソ連チェルノブイル事故
*日本福島原発事故
<隠れ事故は数知らずであろう>

●原発事故は
 人間の英知では
 対応不可能であることが
 証明されている

◎脱原発は当然の選択である
 ≪ドイツ・イタリア・スイス≫
※にもかかわらず
 目先の経済優先に目がくらみ
 原発維持推進勢力が主流にある
 ≪米国・仏国・英国・日本(原子炉販売)≫

●21世紀は
 『脱原発決断』が
 政治指導者に求められる

※今日の国会で
 社民党代表福島瑞穂氏は
 総理に
 『脱原発』宣言し
 脱原発元年の総理として
 歴史に名前を残して欲しいと
 言葉巧みに訴えた

※総理は
 再生可能エネルギ-開発に
 強い関心を示したが
 『脱原発』は
 言葉にしなかった
 残念の一言に尽きる

 <脱原発が(新エネルギ-開発)
  世界の主流になる日は近いと確信する>