憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

年金納付率60%厚労省 河野太郎議員“大嘘だ”と指摘 

2014-07-30 16:33:56 | Weblog
●厚労省
 年金納付率 60%を回復

*保険料免除者384万人
*納付猶予者22万人
*納付すべき人から除外
>分母を小さく見せかけの60%算出
 嘘と言われる数値のカラクリだ

※河野太郎議員資料分析
>真の納付率は40%未満
*20~24才 21.4%
*25~29才 31.7%
*30~34才 38.2%
*35~39才 42.1%
*40~44才 43.0%
*45~49才 42.9%
*50~54才 47.5%
*55~59才 53.7%

<7/29NEWSポストより>

●赤旗7/27日曜版トップ記事

年金削減 
厚労省試算
<人生90年時代到来>

現在の年齢 65才 70才 75才 80才 85才 90才

65才    6.4  5.9 5.7 5.4  5.2 5.1
60才    6.1  5.8 5.5 5.2  5.1 5.1
55才    6.4  6.1 5.8 5.4  5.2 5.4
50才    6.5  6.1 5.8 5.6  5.6 5.8
45才    6.5  6.1 5.9 5.9  5.9 6.2

<年金システム=マクロ経済スライド来年度発動による試算>

●私たち世代は(39才)
 年金もらえなくなる

※息子(39才)
 安全安定保険会社選択
 国に変わる年金制度に加入する

<国の制度が信用できない
 民間会社を信頼する
 旧い人類には驚きである>

●●●

※安倍政治

*社会保障制度の充実に使う財源だと
 消費税引き上げた・・

 しかし

“凍結新幹線着工や外環道路着工
 国家防衛の戦闘機や軍艦購入
 等々の公共事業に大盤振る舞い”

 これでは

 『国民の生活は守れない』


※安倍政治に見切りを付ける

 「安倍内閣打倒」

 国民連合を呼びかけた

 日本共産党志位委員長

※国民生活を守るため
 
 『小異を捨て大同につく』

 政治決戦の時である

※国政選挙は当分ない
 福島知事選や沖縄知事選等々
 地方選挙に於いて
 安倍政権に痛打を与える

<安倍総理は気持ちが小さい
 国民の批判を1番恐れている>

●●●

カジノ法案議員立法だそうだ ギャンブル議員落とそう運動始めよう

2014-07-27 12:36:15 | Weblog
●労働力
 =新しい価値を創り出す
 
※子供に(中2男子の孫)
 労働力の価値を考えさせる対話

*5月上旬 苗床に 籾種を蒔いた
 ・7日後に発芽した
*発芽後50日
 ・成長した苗を田んぼに植える(田植え)
*田植え後30日
 ・1本の苗が60本に増える
*60本全部に
 ・花が咲き実がなる
*1本に150粒が成熟した
 
*60×150=9000
 ・計算上9000倍になった
*結果
 9000倍の新しい価値を創ったことになる


 (・稲刈り・脱穀・籾摺り・精米・食卓へ)

>質問

*米が9000倍になった
 なんで9000倍になったのか
 分かるかなぁ

“芽が出た苗を放置しておいたら
 9000倍になるか?”

>しばらく考えて

“ 肥料をやったり
“ 草取りをしたり

 農家の人が育てたからだと思う

*その通り!正解だ!

 “労働力が9000倍を創った”
  と言うことだ
 
>新しい価値を創り出す力は
 労働にあるという事を
 分からせたかった!

 
>この対話
 次のような政界の動きに対応
 政治を理解させるために考えた
 

--------------

 政界に広がる2つの動き

●その一つ
 株式投資 
 “NISA”

*限定株取引き100万円まで無税
 
 近々に240万円に引き上げられる?
 
*年240万円株式購入
 生活にゆとりある国民は僅かであろう

<私見だが
 株式売買 短期利益追求
 これは ギャンブルです
 政府がその音道取りとは
 この世も末です(安倍政権終焉)>

>ギャンブルは
 
 『働く労働者の敵です』
 


●その2
 
※カジノ20年までに開設

 “ギャンブル”の奨励である

>カジノ開設は
 議員立法だそうだ
 
*立法趣旨は
 海外からの観光客が狙いとか?

>ウソと誤魔化しのギャンブル
 日本の恥部になりかねない
 国民は反対の声を上げよう

>ギャンブルは魔物
 借金してまで参加するものが必ず出る
 
*ギャンブル依存症患者が続出
 悲劇が目に見えて明らかだ

*真面目に働く労働者
 ダメ人間にする可能性も大きい
 
*カジノ開設は
 目先の利益に目が眩んだ
 ダメ政治やが考えること

>カジノ開設反対
 国民が声高に叫ぶ

 ギャンブル奨励政治や困惑
 議員立法は頓挫する

『ギャンブルカジノ開設法案
 議員立法 絶対反対』

《沖縄、大阪、横浜が候補地に
 東京は舛添知事が疑問を訴え
 候補地から後退、明察である》

●●●

 労働の価値を否定するような政界の動向
 国民は監視を強めよう

  7/27日 pm 0:35

●●●




原発再稼働キャンペ-ン 

2014-07-25 19:42:29 | Weblog
●免罪符

※1517年 聖ピエトロ大聖堂建設のため免罪符を乱発
 ルターがこれを批判宗教改革の発端となった
 これが歴史上有名な免罪符である

●ここで取り上げる“免罪符”は
 21世紀の今日社会に通用している
 免罪符のお話である

●国家権力機関 “原子力規制委員会”
 川内原発再稼働に安全宣言が出した
 国家権力が発する免罪符である

 免罪符を受け取った原発企業
 堂々と原発再稼働が主張できる

 この免罪符 
 他の原発施設へも発行される(する予定)

<世界一厳しい原発規制
 総理の言葉を信じるな>


●早くも再稼働推進キャンペ-ン

 ※日本エネルギー研究所は
  次のようなレポートを発表した

 (目先の経済優先目くらまし喧伝)

>安全申請中の19基
 全て再稼働すると
*実質国内生産
 ;年間8000億円押し上げる
*原発停止による
 LNG輸入量8390万トン
*原発再稼働により
 LNG輸入量8020万トン
*再稼働により
 電力料金の引き下げが可能に
*発電コスト
 1キロワット時13円が
 11.2円にまで下がる

●電気料金値上げに苦しむ
 庶民に一撃食らわす
 再稼働賛成世論作りに
 マスコミも協力する

●●

国民は
賢くなっている

未来の地球を守る
原発再稼働反対世論は
50%を超える

再稼働反対の国民声
未来を危惧する声である

●●


のび太が武装しても 自分は守れない  誰にも分かる集団的自衛権の授業

2014-07-22 15:41:04 | Weblog
○朝日新聞デジタル7/19日刊

 『のび太が武装しても自分を守れるかな』

 弁護士先生が高校に招かれ授業した
 
※教材

 “ドラえもん”
 
※授業の流れ

*米国は「ジャイアン」

*日本は「のび太」

>安倍総理は
 集団的自衛権の行使容認で
 日本が戦争に巻き込まれることは
 一層なくなったと胸を張った。

 でも

>のび太が武装して
 僕は強いといっても
 本当に自分が守れるかなぁ

 *訴え考えさせた

  生徒は皆考え込んでしまった

 ※授業の目的

 >武装して喧嘩をするか

  何も持たずにやられるか

  『選択肢は二つじゃないよねぇ・・・』

 *話し合いの道があることを示唆した

  <憲法は国際紛争解決の手段として
   武力行使は永久にこれを放棄する>

※授業の発展

 *戦争

・昭和20年平均寿命
 男性:23,5才
 女性:32,0才
 
>戦争があると
 男性は戦争で、
 女性は栄養失調で
 長生きできないのだ

○●●○

 読んで、
 集団的自衛権を身近に感じることができた。
 
 高校生向けだが
 世の大人たちに読んで欲しいと感じた

 *電子版朝日デジタル
  登録 無料 
  生活の知恵が増幅
  生きる喜びが生まれる

○●●○

 
7/22日 pm 4;00

    

日本の平和に危機感 志位委員長国民に大同団結し安倍政権打倒を呼びかけた

2014-07-20 10:45:19 | Weblog
●安倍政権成立1年半

 *一定の評価を受けているのは

  経済政策であろう
 
 *その他

  原発推進・再稼働・輸出

  特定秘密保護法・集団的自衛権

  憲法改正・97条改正

  国民の支持は得られず(過半数超が反対)

 「国民だましのごまかし政治を進めている」


●日曜版赤旗7/20号

 志位委員長

 「国会での多数を背景に

  “海外で戦争する国”へ大転換

   。。。」

  「このような内閣は
   
   一日でも早く

   打倒することが大事である」

  >国民的大運動を呼びかけた


●緊急の4つの転換

■海外で戦争する国づくりを中止し
 憲法を生かした平和日本に

■暮らし破壊の逆立ち経済を正し
 暮らし第一で日本経済再生をはかる

■原発再稼働をストップし
 原発ゼロの日本に

■米軍新基地建設をストップし
 基地のない平和な沖縄を実現する

>それぞれの分野において
 『一点共闘』を広げ
 安倍政権打倒の国民的大運動へと
 大合流させよう

●●●

 今
 戦争か!平和か!
 戦後最大の危機を迎えている
 国民的大同団結が必要な時である

 志位委員長の呼びかけに賛同

 *安倍さんも
  戦争する国にはならないと強調する
  が 
  集団的自衛権行使容認 
  特定秘密保護法制定
  武器の輸出三原則廃棄
  等々強行した
 >それでも
  戦争する国にはならないと強調する
  とても信じることはできない(である)

  “共産党の危機感は共有できる
   小異を捨て大道に付け”

7/20 日曜放談 am 10;45

規制委員会 安全性適合判断 川内原発再稼働へGO <絶対反対だ>

2014-07-18 17:03:17 | Weblog
●原発再稼働へ

*規制委員 川内原発 安全判断

*政府方針

「規制委員会が基準に
 適合すると認めた原発は
 再稼働すすめる」

*原発推進派

 再稼働の道は開いた

 <規制委員会は
  政府方針の
  追認機関に過ぎない
  自信を持って
  前に前に・・であろう>

●●

 「原発の安全性」

  再考の必要がある

>事故防止策は完全だ
 安全宣言=規制委員会

 ●大きな疑問●
 
>原発の安全とは?
 創作安全神話
 福島事故 ウソが明確になった

>新たな安全神話創作
 規制委員会が作る
 
 安全宣言(専門家からは疑念が続々・・)

●私のような野次馬でも

>原発から出される
 核のゴミはどうする
 <小泉元総理の指摘>

>1000年超に及ぶ放射能の危険
 核ゴミの処理方法がない
 <世界の原発諸国共通>

>国内 
 過去のゴミ 
 捨て場も決まらず 
 一時保管(多くの原発敷地内)
 事故が起きないのが不思議だ
 青森六ヶ所村 最終廃棄地ではない 

>地球の滅亡にもつながる原発推進
 
 安倍政権=政官財界
 “安全より経済優先”
 許されることではない。。である

『原発の安全とは
 原則から考え直すべきだ』

●●●

 川内原発再稼働反対!!

 これが国民多数の声であろう


総理国会答弁の矛盾 “戦後平和理念は変わらない”

2014-07-15 18:40:36 | Weblog
●集団的自衛権行使容認
 大手6紙の社説主張?

*朝日新聞
「この暴挙を超えて」
*東京新聞
「9条破棄に等しい暴挙」
*毎日新聞
「政治もしばしば暴走する」

>日本が戦争に巻き込まれる危険性を指摘した<

*読売新聞
「抑止力向上へ意義深い『容認』」
*産経新聞
「『助け合えぬ国』に決別を」
*日本経済新聞
「助け合いで安全保障を固める道へ」

>抑止力が働き戦争に巻き込まれないと歓迎した<

※主張は大きく違う
 民意に与える影響は
 読まれた新聞により
 違ってくると言うことだ!

●私も6紙を全部読んでいるわけではない
 朝日・日経・赤旗日曜版の3紙のみ
 *信頼できるのは赤旗だ(報道取材の視点が素晴らしい)
 ※最近友人仲間において
  評価が高まっている新聞がある

 それは“東京新聞だ”

*他紙が報道しない
 反政府的集会などにも
 意欲的に取り組んで報道すると・・・
 一例 反原発大集会や憲法解釈変更反対集会など”

●●●

国会審議
NHKの中継がある

解説者の視点が異なると
国民の受け取り方も異なる

ただ伝えるだけに終わらせず
解説がつきものである

NHKの解説は
多くの場合で
政府寄りになっている
権力批判精神が欠落する

権力を批判的に見ることは
生活の知恵であろう

●●●

 集団的的自衛権行使容認閣議決定が
 国会で取り上げられる

※関連総理の答弁に・・

 「戦後の平和憲法理念が変わることはない」

>中継はそのまま伝えるだけである

 これでは報道の責任は果てないと思うが?

>ワタシなら解説する
 (小中学生向けの・・)


※歴代内閣が

「集団的自衛権は保有しているが憲法上
 『行使できない』」としていた

>それを

「解釈改憲により『行使できる』と
 閣議決定した
 次国会において
 自衛隊が海外に於いて武力行使がっできるようにする
 準備をしている
 
『戦後平和路線の大変換である』

 “平和理念は少しも変わらない”

 総理の主張はウソとしか思えない

 と。。。。


●●●

“政治に関心ない”政治的無関心層

 それでも

“政治の支配から逃れることはできない”

国民は

“政治を生活に活かす知恵を培う”

 それを新聞に期待したい・・・

7/15日 pm 6:40

認知症予備軍 私は絶対にならない!

2014-07-13 12:22:11 | Weblog
●気になった言葉

※徘徊を繰り返す
 高齢者の取材に取り組む
 担当記者が使用した言葉だ
 (記者61歳)

 「取材エリアには
  認知症高齢者が多くいる
 『自分もその予備軍だ』」
 
>この言葉がとても気になった
 ワタシは77歳だ 
 と言うことは・・私も予備軍?

 
●認知症にも
 徘徊者にも
 絶対ならない
 日々努力を重ねている者として
 安易に予備軍だと片付ける
 取材姿勢に不満だ

 自信を持って
 生きている多くの人に失礼だ

 はっきり申し上げて
 気に入らない!

 知人友人には若ボケもいる(50代60代から)
 が、90超になっても
 ボケを感じさせない人もいる
 ご機嫌伺いに尋ねると
 手料理で歓迎してくれる
 昔の味付けを忘れていない
 ニコニコ・かくしゃくと動く
 凄さに圧倒される
 ここに
 私の目指す生き方がある

●取材記者の安易な予備軍発言
 賛同できない!

※人生は、人それぞれ
 明日のことはわからない

 「今日が最高の幸せ」
 
 私の生き甲斐である

 高齢者は
 周りの人の使う言葉に
 影響されるものだ
 言葉を大事にして頂きたい

7/13 日曜放談 pm 0;15

 


過去最強クラスの台風警報 外れたわけではない 気象庁

2014-07-11 17:18:30 | Weblog
●特別警報発令

 「過去最強クラス台風」

 予想は大きく外れた?

 が、気象庁担当官は

 「台風の規模は予想を下回ったが
  沖縄に近づく時点で
  中心気圧が930ヘクト・パスカルもあった。
  全く予想が外れたわけではなく、
  思ったよりも台風の弱まり方が早かった」


●群馬県

*台風対策本部を設置
*小中高は始業時間を遅らせた
 休校とした学校もあった
*始業時間を遅らせた企業もある

でも、
豪雨なし
強風なし
災害なし
平穏無事に終わる

●11日の朝

>小学1年生
「なんで遅らせたのかなぁ・・」

>同4年生
「予想が大外れ?なんで外れたの・・」

>親父39才
「警報出せば安全対策と考えているのだろう・・」

>ジジィ77才
「昨夜の雨曇情報群馬上空は雲ゼロだった・・」

>バァバァ65才
「台風来なくてよかったよ・野菜が無事に済んだ」

※家族の反応は様々
 しかし
 気象情報には不信感も生まれた

<気象庁内部に異見もあったのでは?
 異見も発表したらとも思うが・・
、国民が混乱するかなぁ?>

●それにしても
 気象庁の言い訳には
 いささか疑問を持つ 
 外れたことを素直に認め
 反省したら・・と思う。

>責任回避のための
 恣意的警報だとしたら
 怖いことである
 そうでないことを信じる


原発再稼働は国民全体の声 経団連会長発言 取り消すべきでは

2014-07-10 17:14:58 | Weblog
●経団連会長榊原定征

  「原発再稼働は国民全体の願いだ」

*利益追求第一の経済界の代表の発言
 国民の安全より財界の利益第一
 分かってはいるが・・・

「国民全体の願いだ」

 何を根拠に言い切るのか?

>世論調査では反対が過半数を超えている
 これこそ国民の声ではと考える

>経済界のトップともあろうお偉いお方が
“嘘をつくことは(民意を惑わすような発言)
 許せない!

●お偉いお方のウソは当然なのか?●

※政界のトップ安倍総理は

 世界一厳しい原発安全基準を公言している

>だが、小泉元総理が指摘する

「原発は世界一厳しい安全基準だ」

>何をもって世界一厳しい基準だというのか
 国民には 何の説明もない
 安倍総理には説明責任があると指摘する

--朝日デジタル参照--


●●
 父母は正直者だった
 ウソだけはつかなかったつけなかった堅物
 ゴマカシで儲ける事はしなかった
 だから?
 生活はいつも苦しかった
 ウソも方便
 時には両親に不満も持ったこともあった
 だが、遺伝子は受け継がれる
 清貧に暮らすことに満足している
 先の短い一人の高齢者からのメッセージ
●●

7/10 pm 5:15