自公政権に里帰りする菅内閣に不信感募る

●お里帰り
　嫁入りした娘が
　両親の実家に
　一時帰宅する
　伝統ある日本の習慣である

●今は
　死語になってしまった
　ところが
　どっこい生きていました！

●政界では
　大手を振るい
　里帰りが続いている

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※民主党政権
　
　〝脱官僚は総崩れ”

　官僚に負んぶに抱っこ

　殆どの閣僚が
　メモに頼る記者会見だ
　
　民主党の
　政治家の力量のないことが
　国民のお目に晒される

　やはり
　小澤一郎無くして
　何もできない！

　政治とカネ
　許すことはできない

　でも
　小澤一郎抜きでは
　何もできない
　自民党に里帰りだ

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●その一例
　教員免許状更新制度
　本年度廃止が
　民主党の方針であった
　だが、
　〝教員の評判は良い
　　免許資格の要件とはしないが
　　学ぶ機会は必要”
　と、言い訳して
　自公政権政策に里帰りする

●この他にも
　多くの政策で
　自民時代への里帰りが続出する
　国民は
　政権交代に疑問符付けて
　ガッカリしている

＊脱官僚
　　政治主導
＊財源捻出
　　予算見直し（組み換え）
＊中国外交
　　メチャメチャに

　菅内閣に
　不信感が募る！
　
　
　

尖閣列島領海侵犯 軍事対決も辞さず 自衛権の行使である

●野党が
　尖閣列島問題に言いたい放題です
　特に
　タカ派と目される御仁の発言が
　賑々しく新聞ニュ－スとなっている

●元総理安倍氏や
　都知事石原氏の
　言動には注意が必要だ

　＜世論を操作する勢いがある＞

●中国は核保有国
　軍事力拡張＆近代化を進めている

　＜今回の事件は
　　軍事力を背景にした
　　対日攻勢とも受け取れる＞

●状況は
　日本国内の
　軍事力増強論や
　核開発＆保有論に
　勢いを持たせる

●軍事的対決を
　視野にした
　軍事力増強発言が
　何時飛び出すか
　時間の問題だ

　＜今回の
　　領海侵犯は
　　自衛権の行使である
　　との主張が
　　可能である＞

※国内世論が
　軍事対決に進む
　危険が生まれつつある

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●日中両国は
　〝自国のみの利益を主張する
　　国益論一辺倒に終止符を打ち
　　平和的解決の道を目指す
　　知恵を出し合う時である

※菅総理は
　その力が試されている！

　

武富士倒産 爺を思い出し仏前にお線香上げる

●祖父を思い出させた
　武富士の倒産（会社更生法申請）

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●祖父は
　江戸気風が残る
　明治初期の生まれ
　生きて居れば130代である

〇孫に優しい
　ジィちゃんは
　ご飯を食べろ食べろと
　どんぶりで
　お代わり３度もさせられた

＊じいちゃんは
　子供の頃に
　ご飯が満足食べられなかった
　だから今でも
　ご飯が一番のご馳走なんです

＊じいちゃんへのお返しは
　お話を聞いてあげることだった　

●お話の１つ

※江戸が終わり
　明治政府になり
　地方は乱れていた

※竹薮や墓地に茣蓙を敷いて
　違法な賭場が
　あっちにこっちに開かれ
　多くの村人が出入りした
　身代を失った人も多かった
　爺ちゃんも
　財産を相当減らしたそうだ　

●その手口

※賭博は
　自制心を失う
　＜胴元が財ある村人に仕掛ける手口だ＞
　結果は
　現金が不足！
　支払いは猶予しない！
　殺しや耳削ぎをチラつかせ
　恫喝する
　それまではニコニコ胴元は鬼になる

※金は借りてでも払わせる
　金融業者を紹介する
　高利の借金を背負う
　当然
　日限までに支払えない
　抵当に差し入れた
　デンバタ（田畑山地）を
　巻き上げられ
　村にも住めなくなる

　＜金融業者は
　　賭博経営者が経営する
　　違法闇業者＞

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●平成の裏金融業最大手
　武富士が
　経営不振で
　会社更生法適用を申請した

＊利息制限法の上限金利を超える
　過払い金利の返還請求が急増
　経営が行き詰まる

●表の銀行から
　融資を拒否される
　弱者企業＆個人が
　生きる為に
　高利と知りつつ
　裏金融業者を利用させられる
　＜救われた人もかなりあり
　　複雑な思いもするが・・＞

※その案内人は
　表の金融業〝銀行である
　武富士の資金は
　大手銀行から出ていることから
　平成の弱者いじめは明らかである

●武富士倒産は
　犠牲者多数を出した
　当然の報いである


◎暗いニュ－スが
　爺を思いださせ
　仏前にお線香上げさせた
　平成の物語である

教師の体罰 ・・教師の資質に欠ける教師が暴力に訴える

●●●●
　
　３０代男性教諭が体罰
　　部活動指導中・男子２人を殴打

＊２面３段抜きの
　見出しに目が留まる

　　　　　　　　　　　●●●●

●学校責任者の説明は
　
①男性教諭は
　２年生部員に
　数回にわたって
　〝殴る・蹴る”
　などの
　体罰を加えた

②男性教諭は
　〝熱血漢で
　　厳しい指導をする
　　でも、
　〝生徒たちからは
　　慕われていた

③保護者には謝罪し
　部活全保護者集会開き
　事情説明し謝罪した

●教育現場の体罰対応は
　１０年１日の如し
　少しも変っていない

※前文の
　②が曲者である
　体罰問題では
　必ず、この言い訳がある

　教育現場には
　体罰を（無抵抗者に向けた暴力）
　完全否定をしない風潮がある
　教育上必要論さえ見られる

〝熱心なあまり！
　熱血教師！

　こんな言い訳が
　許される限り
　体罰は
　繰り返される

＜私に言わせるならば
　　教師の資質に欠ける
　　だから暴力に訴える
　　である＞

●懸念は
　〝何もしないことが”
　安全運転
　こんは風潮が
　教育現場を支配することだ

　　　　　　　

微細藻類でのバイオ燃料 研究支援 米国に見習って欲しい！

〇微細藻類での
　バイオ燃料生産が
　世界的に注目を集めている
　と言われている
　
●報道によると

※米国の
　バイオベンチャー企業が
　藻類由来のバイオ・ディ－ゼル油
　１５万ガロン（１ガロン3.8L）を
　国防省に供給する

※石油由来のディ－ゼル油に比べ
　価格は高くなるが（500円/Ｌ）
　〝安全保障上の観点から”
　ベンチャ－企業の研究支援をする

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●日本でも
　多くのベンチャ－企業が
　幅広い研究を始めている

　しかし

●研究には
　多額の経費が必要
　しかも
　研究成果はまだ先のこと
　その上に不確実
　
※こんなリスクに
　投資する投資家は少ない

　それゆえに
　いずれのベンチャ－企業も
　資金難から
　研究の継続に黄信号が点る

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●日本の
　微細藻類でのバイオ燃料研究は
　世界の
　最先端を走っていると言われる

●石油資源100％輸入の日本
　米国以上に
　バイオ燃料研究の必要性は高い

●藻類バイオ研企業支援に
　国家予算の増額が必要だ

〇科学技術支援予算は
　未来の日本を生み出す原点になる
　ケチケチせず大盤振る舞いする
　（政党助成金少々回せば可能？）
　これこそ
　国民生活第一である

〝雇用が生まれ
　経済成長が約束される”

野次馬の勘繰り 船長釈放に〝闇取引き？密約を疑う

●中国漁船船長釈放

　〝政治的配慮はない”

　　誰が信じます

●勘繰る

　”釈放に至る経緯を見る
　
〇前原外務大臣・クリントン国務長官会談

※尖閣に紛争起きれば
　日米安保上の
　日本防衛に
　米国が責任負う
　事犯と言及している
（米国が日本を利用し中国牽制）

〇菅総理・オバマ大統領会談

※尖閣中国問題には触れない
　わざと問題にしない
　否・密約取引があった
　（と勘繰る）
　＜尖閣の日中対立は
　　米国にとっても国益を損なう問題
　　これ以上対立を深めるな
　　オバマが要求した
　　菅総理は
　　問題解決の向けた
　　船長解放で合意した＞


●政治は
　関与しない
　検察独自の判断とする
　奇策がねられた

　〝即実行”

　菅オバマ会談翌日に実行された
　勘繰るに十分な証左であろう

●仙石官房長官談話が
　シドロモドロ
　検察判断だと記者発表

●岡田外務大臣
　検察の判断に
　適切であると応じる
　外務大臣もシドロモドロ

※奇妙な結論結果に
　理解できないまま
　発言に自信持てず発言する
　閣僚＆政府要人関係者

◎密約と勘繰ることで
　己を納得させた
　
〝密約は５０年は表面化しない”

船長釈放 なんでこうなるの！ 日本外交はどこへ行く

●中国船長処分保留のまま釈放

　何でこうなるの！

　船長釈放マスコミ報道に
　”考えることも嫌になる
　”考えることを放棄する

　世界各国が
　〝中国の圧力に屈した日本外交”
　と評価するであろう

　尖閣漁船事件
　もう
　”見たくない！
　”聞きたくない！
　”知りたくもない！

　日本外交は崩壊した
　と言わざるを得ない
　
　＜政府の関与を否定
　　那覇地検の判断
　　仙石官房長官談話
　　最悪だ！＞

尖閣漁船問題 国際法上正当なのは日本 不当なのは中国

●尖閣列島は
　日本固有の領土
　実質的支配が
　確立されている
（・竹島は韓国
　・北方領土はロシア）

●中国漁船が
　日本領海に侵入
　海上保安庁船に
　体当たりした

●日本が船長逮捕
　国内法で裁く
　国際法上認められた
　正当な行為である

●中国の対応は
　不法行為に等しい

●日本政府の
　毅然とした
　対応が求められる

●日本がどう対応するか
　世界から
　注目されているとも言われる

●問題をここまで複雑にした
　理由の１つに

　〝何でも中国頼みの
　　経済外交が上げられる”

●リ－マンショック
　世界景気の減速停滞
　中国が国内投資により
　経済回復に成功

●そのおこぼれに与る
　中国輸出の拡大
　哀れな情けない日本経済！

　最近では
　全国の観光地までが
　中国中国様様である

●尖閣列島漁船事件では
　中国は
　日本の出方を試している

●優柔不断
　妥協外交は
　日本をダメにする

●菅内閣の
　中国外交は
　大丈夫か！
　


　

国民は歓迎する前原発言 でも、相手のある外交問題 発言は慎重であるべき！

●前原外務大臣

　「東シナ海に
　　領土問題は
　　存在しない」

●民主党内随一の
　タカ派を自認する
　前原外務大臣発言である

●右勢力が(国民多数が）
　歓迎する発言だろう

●外務大臣として
　適切な発言であろうか？
　無用な対立を煽るのでは
　と、懸念する


●中国側の発言も
　エスカレーとしている

「船長の即日釈放を求める
　今後起きるすべての問題は
　日本に責任がある」

-----------

〇尖閣列島は日本領土
　領海侵犯漁船操業
　逮捕は当然だ！

※日本の法律に従い粛々と・・・
　国際法に認められた
　主権行使である

＜日本の見解＞

*******

●釣魚島は中国領土
　漁船操業は領海内
　逮捕は不当だ！

※漁船員即日無条件釈放せよ

＜中国の見解＞
　　
----------

　突然起きた漁船問題が
　過剰反応による
　日中の対立を生み出した

　対立には
　根深い問題がある

　平和的解決の方法を
　冷静になって
　日中が話し合うことが大事と思う

　不毛な争いは
　両国にとって
　国益を損なうだけであろう

----------

●尖閣列島　対中国
●竹島　　　対韓国
●北方領土　対ロシア

　未解決国境問題は存在する
　新外務大臣の認識に(発言に）
　疑問あり！



　

民法大改正 大家族制度復活せよ！ 老人の夢

●悪法も法なり

＊本日の法律相談！

※私は、
　３人兄弟の一番下
　母親、続いて、父親が病死
　遺産相続について
　話し合いを持ちました

※長兄は、
　自分が農家を継いだ
　だから
　父の遺産は
　私が全てを相続する
　と言いました

＊長兄は
　２０数年
　父親を助け農業を続けてきた

＊私たちは
　長兄のの意見に従う
　のでしょうか！

　　　　--------------

※解答欄

　父親の遺言がないのであれば
　兄弟各人が、
　遺産の３分の一を取得するのが原則

　長男が
　農家の跡取りとして
　父親の遺産形成に
　貢献したとすれば
　寄与分が認められ
　３分の一を超えて取得できる

　話し合い解決が難しい場合は
　家庭裁判所に調停申し立てができる

＊均分相続が大原則である
　・・悪法も法なり・・

　　　　-----------------

●敗戦(昭和２０年８月１５日）

　民主化の名の下で
　アメリカ文化を直輸入
　日本文化に
　そぐわない改革が多数あった

　その１つに
　行過ぎた平等主義がある
　なかでも
　遺産の均分相続が最たるものだ

　最悪な結果を生み出したのが
　農家の農地相続だろう

　生産手段が細分化され
　農業による
　生活が成り立たなくなる

　農業以外に
　収入の道を求め
　兼業農家に落ちる

　〝日本農業の破壊が進んだ”

　いささか極論に過ぎるかな？

※日本農業の再生には
　民法の
　均分相続見直しが必要
　と言いたい！

　　　---------------

　●大家族制度復活

　　伝統日本文化の復活の夢を持ち続ける
　　一老人の提案！
　　である