久しぶりに所用があって東京に出かけた。仕事は午前中に片付いた。
で、小雨降る都会を目的も無しに散策していると靖国神社の門前に出た。
話題の多い”遊就館”を参観することにした。
信仰心の小さな私だから神前を素通りし直接遊就館へ向う。
入場料(拝観料ではない)800円を払い会館内に入る。
予想はしてたが行き成り目にしたのが
戦闘機1っ機?2つの重砲?・蒸気機関車一台?
神社とどう関係あるのか?不思議に感じつつも。
兵器の実物を目の前に手に触れるのは初めてである・驚きが・・・。
2階の会場に移動すると・・
軍艦マ-チが流れる・ちょいと異様な雰囲気に圧倒されそうになる
ドキュメント映画”私たちは忘れない”上映中!
解説がある
『この映画は、教科書では教えられてこなかった、わが近・現代史の真実の歴史が描かれています・・略・・』
◎特定の歴史観で描かれるこの映画を”真実の歴史と言うには賛成できない”日清日露大戦から大東亜戦争まで日本の正義の戦争”の歴史観で貫いている。
*こんな文書がある
お国のために命を捧げた多くの人々の上に、私たちの”今”がある。この国難に殉じた英霊を祭り感謝と祈りを―。
*私は、この文を次のように修正し読んだ
お国に誤った教育をされた国民が、無謀な戦争に参加させられて命を失った。この事実を見つめて今ある平和を大事にし祈りと感謝を―。
展示室は古代から現代まで20室に及ぶ
貴重な史資料が真実を語り継ぐと解説する。
本館の歴史認識に都合の悪い史資料は取り上げないで抹消されている。
本館の歴史観について詳しく解説する能力も時間もないから
参観後に抱いた感想をまとめる。
多くの識者が取り上論評する靖国遊就館の歴史認識は、歴史学会は問題外の歴史観で一致している。だが、最高の政治指導者歴代内閣総理大臣が否定しない(肯定もしないが)歴史観であることも事実として存在する。
気になる(懸念される)ことは、支持する学者の文献が即売されていることであった。購入する人が結構見えたし・・・。
八木秀次さんや中西輝政さんの文献が巧みに使われ遊就館の歴史観を正当化している。このご両人が安倍晋三内閣総理大臣の側近学者ブレ-ンであることは知られている。総理の今後の政治行動に懸念が持たれる所以でもある。
ただ、あまりにも多い展示品に参観に疲れきってしまう。この歴史観に影響受ける人々は限られる人であろう。ごく少数の精鋭たちであろう。アリの一穴になる恐れは十分にあるが・・・
私も2時間余に及んだ参観には疲れきってしまった。思考力も限界・ここで何か行動を迫られたら・・どうなる?怖いものを感じた。マインドコントロ-ルされている状況に置かれているようで・・・?
で、小雨降る都会を目的も無しに散策していると靖国神社の門前に出た。
話題の多い”遊就館”を参観することにした。
信仰心の小さな私だから神前を素通りし直接遊就館へ向う。
入場料(拝観料ではない)800円を払い会館内に入る。
予想はしてたが行き成り目にしたのが
戦闘機1っ機?2つの重砲?・蒸気機関車一台?
神社とどう関係あるのか?不思議に感じつつも。
兵器の実物を目の前に手に触れるのは初めてである・驚きが・・・。
2階の会場に移動すると・・
軍艦マ-チが流れる・ちょいと異様な雰囲気に圧倒されそうになる
ドキュメント映画”私たちは忘れない”上映中!
解説がある
『この映画は、教科書では教えられてこなかった、わが近・現代史の真実の歴史が描かれています・・略・・』
◎特定の歴史観で描かれるこの映画を”真実の歴史と言うには賛成できない”日清日露大戦から大東亜戦争まで日本の正義の戦争”の歴史観で貫いている。
*こんな文書がある
お国のために命を捧げた多くの人々の上に、私たちの”今”がある。この国難に殉じた英霊を祭り感謝と祈りを―。
*私は、この文を次のように修正し読んだ
お国に誤った教育をされた国民が、無謀な戦争に参加させられて命を失った。この事実を見つめて今ある平和を大事にし祈りと感謝を―。
展示室は古代から現代まで20室に及ぶ
貴重な史資料が真実を語り継ぐと解説する。
本館の歴史認識に都合の悪い史資料は取り上げないで抹消されている。
本館の歴史観について詳しく解説する能力も時間もないから
参観後に抱いた感想をまとめる。
多くの識者が取り上論評する靖国遊就館の歴史認識は、歴史学会は問題外の歴史観で一致している。だが、最高の政治指導者歴代内閣総理大臣が否定しない(肯定もしないが)歴史観であることも事実として存在する。
気になる(懸念される)ことは、支持する学者の文献が即売されていることであった。購入する人が結構見えたし・・・。
八木秀次さんや中西輝政さんの文献が巧みに使われ遊就館の歴史観を正当化している。このご両人が安倍晋三内閣総理大臣の側近学者ブレ-ンであることは知られている。総理の今後の政治行動に懸念が持たれる所以でもある。
ただ、あまりにも多い展示品に参観に疲れきってしまう。この歴史観に影響受ける人々は限られる人であろう。ごく少数の精鋭たちであろう。アリの一穴になる恐れは十分にあるが・・・
私も2時間余に及んだ参観には疲れきってしまった。思考力も限界・ここで何か行動を迫られたら・・どうなる?怖いものを感じた。マインドコントロ-ルされている状況に置かれているようで・・・?