憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

政治家のあら捜し・いい加減にしろ

2007-08-31 15:59:30 | Weblog
”水清ければ魚棲まず”
<人の言行があまり立派過ぎると人との和が保てない
 社会生活が成り立たない>

最近の政界には、”あら捜し”による相手の失脚を狙う風潮がある。
自民党には、事務所費不祥事が次々出てくる。
<該当議員は、お詫びと再発防止を誓う・低姿勢である>
民主党には、賭けゴルフや不倫交際が出てくる。
<議員になる前のこと・・速TVキャスタ-の批判を浴びる>
小さな不祥事は許す度量を国民は持っています。

◎どうも政治の大本が何処かへ吹き飛んでしまっている。
日本をどうする!
財政や年金社会保障経済格差安全保障等々どうするのか
新内閣が成立発足しても国民へのメッセ-ジが伝えられない。
マスコミにも大きな責任があるが・・。

安倍さん
『戦後レジ-ムからの脱却・集団的自衛権の発動・
 その先にある第九条交戦権否認の廃棄重点の憲法改正。』
 私の任期中に実行すると語っていた。
この政権の重点政策をどうするのか
まだ何も説明していない。
転換なら転換・継続なら継続・
国民への説明責任を果たして欲しい。
政敵のあら捜しはいい加減にやめて政治の大本に還る。
9月に始まる臨時国会に期待します。

◎政治は、
和を持って尊しとする。
緩やかに大まかに大雑把にする。
過去の失態は大目に見て小さい過失は許す。
大本が確りしていれば良しとする。
政治に限らず
国民生活の全てに言える事であろう。
ただ、許せる範囲には程度がある。
その程度がはっきりしていない。
人により人格により個性により大きな違いが出る。

多くの国民は、
政治家個々の政治的識見&実行力を知りたいのです。
あら捜しで相手を潰す愚かな報道は望みませんよ。
マスコミも視点を変えて”政治の大本の報道”に義務と責任を果たして下さい。


子供に元気を下さい競争は子供をダメにする

2007-08-30 17:06:25 | Weblog
海向(かなた)&水晶(みずき)&朱夏(しゅか)&杏莉(あんり)
新聞紙上を飾る満1歳児の名前です。
読めない!書けない!性別がわからない!
最近のお名前傾向です。
昔なら、
*子や恵や代を付けて女とした。
現代は皆無かな・お目にかかれない。
*男の子には、太郎や介や雄を付けて男の子でした。
男は現代も付けられる文字です。
お目に留まると自然に心が和むのは戦中派かなぁ・・・
◎わが孫の”碧深”読めますか?
”たまみ”と読ませます。
 名前を紹介する時に
「もう役所に届けたよ・変更できないよ」でした。
 ジィも相談されても困るけれどネ!

殺伐とした親子関係が毎日のようにニュ-スに流れる。
でも、わが子が可愛いいのは昔も今も変わらない。
じぃじぃバァバァが孫を可愛がるのも同じです。
何がどう変わったのか一気呵成に結論は出せないが・・
世の中は大きく変化しているのは事実です!
例えば
小学生の登校の様が大きく変わって来た。
子供は、昨日から今朝までに家であった事を話した。
なぜか夢中で話したものだ。
だから、
登校時の児童は、ワイワイ!明るく・元気で・表情が豊かだった。
今は違う!
登校する児童9名(集団登校)に
「おはよう」声をかけた。
おじいさんなんだ!そんな顔を見せ無言で行く。
友達同士のおしゃべりも無い!
下向きうつむき加減の姿勢は元気が無い!
黙って暗い表情で黙々と歩く。
まるで葬列のようですよ。
もっと明るく元気に登校できないかな!
朝から疲れ切った子供の行列を見て
何時も思う。

一事が万事と例えの如く世の中が変化している。
*昔は人を見たら泥棒と思えなんて親が言った。
<来る人来る人みな福の神とも言ったが・・>
*今は人を見たら競争相手だ!
 負けるな絶対勝てよ諭しますか?。
◎人は1人では生きられない!
 支えあい助け合い!生きる大切さを教えたいですね!
 そうすれば「明るく元気な子供」が増える

*可愛い息子娘孫に、
 平和な社会を引き継ぐ責任が大人にはある。
 平和保持に行動することを大人たちは忘れまいぞえ・・・

食糧争奪戦時代が来る

2007-08-29 18:48:10 | Weblog
柴田明夫著作「食料争奪」日経新聞社出版
20世紀に食料提供国だった国が21世紀は
発展著しく食料国内消費が急増する。
あわせて世界人口は増加する。
結果・近い将来「国家間の食糧争奪戦」が始まると断言する。
お金を出しても食糧が手に入らない時代が来るとまで予測する。
◎食糧戦争は防げる戦争である。

◎国内では小規模農民の切捨て政策が実行されている。
株式会社にし大型農業化(生産性向上)
儲かる農業&海外農業に対抗できる農業にすると言う。

だが。日本は戦後の出発が小規模農業である。
小規模が日本農業の特徴である(1ヘクタ-ル未満)
戦後の農民は切磋琢磨して生産性向上させてきた。
小規模農業でも生活できる農民だった。
国の農業政策が輸出立国に血眼になった。
集団就職で金の卵と煽てられ都会へ都会へと若者が流された。
農業・農村の切捨ての始まりである。
50年も昔である。
以後、農民切り捨ての農業政策が数十年続いている。
前橋農村地域でも作物を作らない荒地が年々増加している。
この傾向は全国的に拡大している。
小規模農家育成を忘れた
愚かな小規模農民切り捨て国策が続いている。

食糧自給切捨ても同時進行してきた。
どうなる世界食糧争奪戦になったら!
農林水産省の重要課題である。
◎内閣改造には日本の将来に期待する農業政策が見えなかった。
 新大臣の見識は如何か?_

農村の所得保障政策を”ばら撒き政策だ”と批判する識者は多数いる。
ばら撒き政策に終わらない小規模農業の生活を図る農業国策を追求する。
それに期待して・・・
民主党小沢提案!農業の所得保障政策を支持したい。
◎稲穂が垂れる秋の黄金水田!旧き農村の再現を夢見る。


 
”働けど働けど・わが暮らし楽にならざり・じっと手を見る”
だったっけ啄木!
今は農民だけでなく多くの国民が味わっている生活である。
競争に勝って好況を味わうのは
労働者を犠牲にし生産性を上げた
少数の大企業である。
競争に勝ったほんの少数の個人である。
”安倍総理そこに気づいて・・格差是正を・・”

疑問”テロはなぜ続く”

2007-08-28 14:38:29 | Weblog
朝刊は安倍内閣改造ニュ-スが埋め尽くす。
その脇に小さく報道されたニュ-スに目を留めた。
世界に核廃絶を呼びかけるニュ-スだ。

『核全廃へ国連軍縮会議』札幌で開幕!
核兵器など大量破壊兵器の無い世界を目指す国際会議。
1989年からこの会議は19回目を迎えている。
回数を重ねた割りには成果が上がっていない。
年中行事になっている?。

世界の核兵器全廃は夢幻の類だと識者が語る。
むしろ核兵器所有国は拡散している。
現在も北朝鮮やイランに核施設が増える傾向にある。
核被爆国日本にすら核保有論議がある。

◎世界から核兵器を廃棄する。
 核保有国が*核兵器廃棄を*期限を設けて宣言する。
 この宣言が核兵器廃絶の出発点になる。
 世界最大の大量破壊兵器所有国アメリカが、
 いくら核兵器拡散禁止を叫んでも説得力に欠ける。


大量破壊兵器を所有するとイラクに因縁をつけ
イラク攻撃に出たアメリカ。
テロに屈しない!テロは戦争だ!
芝居がかったアメリカ大統領のブッシュさんの演出に
アメリカ国民が騙された。
アメリカの攻撃を真っ先に支持したなが日本政府。
自衛隊派遣し国際貢献をしたと今も国民を騙し続ける。
イラク攻撃は終末の無い戦いとなっている。
力では何も解決できないのだ。

核兵器を使う懸念はいつも存在する
核兵器廃絶を呼びかける札幌会議は
もっと大きく扱ってよいニュ-スと感じた。

◎世界から武力をなくし
その軍事費を福祉に回せば
世界から貧困が消える。
<貧困が全ての戦争の原因>

今は夢でも正夢になる日が待たれる。

じぃじぃママにメ-ルして

2007-08-27 19:45:12 | Weblog
2歳の幼児が
「じぃじぃママにメ-ルして」
爺は
「ママにメ-ル打ったよ」
この会話に
「世の中は変わったものだ!」
感じたのは私だけだろうか。
それにしても
相変わらず変わらない内閣改造劇を見た!

第二次安倍内閣が発足する。

国民の期待に応える内閣であって下さい。
小泉竹中経済運営が国民経済格差を拡大した。
この経済格差解消が国民最大の関心事だ。
それに責任持つ閣僚はだれ?
閣僚会見からは見えてこなかった!

地球温暖化環境立国先進国日本になる
担当閣僚は”鴨下一郎”識見はどうなの?
農水閣僚は”遠藤武彦”食料自給率高める策ありや否や?
厚労相は”舛添要一”マスコミの人・内閣批判が生かせるか?
”増田寛也”東北人起用は小沢対策?総選挙対策?政策で応えて!
懸念閣僚は”鳩山邦夫”経歴が信念が無い行動!法の執行者に適任か?

◎閣僚会見に感じたこと
夢を語る閣僚が見えない!
長期政権に疑問を持つ?
泥船内閣と思っている?
総選挙管理内閣になる?
喜びを全身で表現する閣僚がいなかった?
長期政権に疑問を持っている。

◎新内閣は国民の目線で政策実現に努力し
 国民の支持回復を期待する。



戦争しない国日本が危機に晒される

2007-08-26 17:14:41 | Weblog
「戦争では何も解決しない」
わが日本は近代に多くの戦争をした。
*1894-95の日清戦争
*1904-05の日露戦争
*1914-18の第一次世界大戦
*1937-45の日中戦争(第二次世界大戦)
近代日本が50年の間に殺し殺される戦争が続いていた。
戦争の結末は国家の破滅で終わった。

だが、平和憲法制定後の62年間は
殺し合いの戦争を一度もやっていない。
そして、平和を貫いた日本は
経済と文化で世界の先進国になっている。
平和憲法の素晴らしいことが立証された。

いま!
世界各国が日本国憲法の理念に注目する。(特に民間平和団体)
特に第九条の戦争放棄・武力不保持・交戦権否認項目に注目する。
世界各国に
”日本の憲法第九条の規定”を取り入れる運動が広がっている。
運動の輪は小さいが確実に各国に広がっている。

◎超大国のアメリカはと言えば!
 第二次世界大戦終結後も
 殺し殺される戦争を続けて来た。
 ・ベトナム戦争・湾岸戦争・アフガン戦争・イラク戦争等々!
 人権を守る正義の戦争だと言い!
 平和を守る戦争だと言って!
 アフガン戦争イラク戦争は今も続けている!
 アメリカはこの60年に亘り
 正義の戦争を掲げ
 殺す殺される戦争をやり過ぎた。

 近年それら戦争に日本が加担している。(アメリカの属国的日本)
 テロ特措法がアフガン戦争に加担させる法律である。
 テロ特措法は期限付きである。
 その期限が10月31日で終わる。(11月1日期限切れ)
 国会が延長議決しない限り
 アフガン海域に展開する日本自衛隊は
 引き上げることになる。

◎参院では特措法期限延長反対が多数である。
 審議の方法によっては廃案になる
 ”廃案賛成の我は”参院の審議に期待を寄せる。
 日本国憲法の精神に照らして廃案は当然である。
 困るのはアメリカだ。
 *延長せよと内政干渉をするアメリカの傲慢さは厭だね
 日本はアメリカに追従する国の汚名を返上する又とない機会である。
 アメリカに必要以上媚びることはこの際きっぱりと断る・賛成だ!

◎国際貢献は他の方法でも出来る
 例えば、「地球温暖化防止先進国」になる等々で!
 

期待してます・裏切り禁止!

2007-08-25 11:56:18 | Weblog
安倍総理が帰国した「人心一新」して国会に臨む。

党役員閣僚人事を安倍総理に一任する
自民党総務会の決定である。

第一次安倍内閣は閣僚不祥事オンパレ-ドでした。
任命したのは安倍さんでした。
おぼちゃま晋三氏は
人物評定・選定に識見が無い!
それを第一次組閣が証明した。

今回も、その安倍さんに人事一任する?
”お粗末!”大向こうから声が掛けられる。
多くの国民が”大丈夫”と心配するネ!
政権与党の一任は
「安倍さんを見放した」裏技でしょう。

◎繰り返しになるが、
参院選で『私を選ぶか!小沢を選ぶか!」
訴えたのは安倍総理でした。
安倍さんは選ばれなかった。
だから、『退陣する』のが道理と言うものでしょう。
だったら分かり易い!

君主は豹変した。
『私の政治路線が国民に否定されたとは思わない。
 改革路線政策を粛々と実行するのが私の責任だ。』
 開き直っての続投である。居座りである。

権力は強し!
誰も退陣を言出ださない!
逆に”閣僚待望組”がそわそわする化け物政界である。
情け無いネ!

参院選の国民の判定は
小泉安倍改革路線にストップを掛けた。
そして『生活第一』の小沢路線を選んだ。
私の理解である。国民の声でもある。
その国民の声に気付いていない自公民連立政権の明日は無い。

◎テロ特措法が今国会最大の課題だと
政治家&政治評論家の多くが指摘する。
しかし、
国民は生活第一これを選んだのである。
高次元の政治課題にとらわれて
国民の生活を忘れた議論は国民の支持を失う。
『夢々生活を軽んじるべからず』

◎一郎さん民主党さん国民の期待を裏切らないで下さい!
アメリカばかりの気配り無用!
国内国民への気配りこそが重要です!
民主党さんしっかりして下さいよ。
期待しています!!

*「戦後レジ-ムからの脱却」封印した安倍さん!
 だが、インドでは東京裁判に触れて封印した箱が開きましたネ。
 平和憲法破壊路線死ぬまで直りませんかネ?
*やはり衆院解散選挙して国民の判断を速求めるべきです。
 解散理由は
 『私を選ぶか・小沢を選ぶか」がいいでしょう。

◎小沢民主党が21世紀の世界平和路線に発展することを期待する。

留学生の受け入れを積極的に

2007-08-24 14:41:27 | Weblog
*理解し信頼する相手と争うことは少ないであろう。
 ご近所の日常のお付き合いでは常識である。

*国際関係に於いても
『理解と信頼』は重要な条件である。
 
*北朝鮮と日本の関係はその視点からは最低0である。
 拉致問題解決がなければ全てがダメ!
 安倍対北外交方針は強気一辺倒!(その強気が安倍人気の始まり)
 強気の裏には”理解しない・信頼しない”相互不信感がある。

*拉致問題は
 北朝鮮は”拉致被害者死亡説”を持って解決済みの主張を繰り返す
 日本側は”生存説”を採って全員帰還を繰り返す
 これでは拉致問題は永遠に解決は出来ないことになる。
 ◎まずは2国間の関係改善を図る(北朝鮮と日本の2国関係)
 改善した友好関係の上で(理解と信頼)拉致問題の解決を図る。
 拉致家族の猛反発は予想されるが政府には説得責任がある。
 
*6ヵ国協議は進んでいる。
 韓国もアメリカも北との和解に向けて交渉が進んでいる。
 強固な信頼に結ばれた「日米韓関係だ」と言うが、
 日本は置いてきぼりのまま6ヵ国協議は進んでいる。

*6カ国協議の共通理解である経済援助。
 日本政府は、「拉致で屈服しなければ全てを拒否である。」 
 経済援助を目の前に突きつけて
 強固な日本政府の態度には疑問を感じる。
 ◎北朝鮮&韓国や中国の国民は
 アジア人民を隷属民族視した
 嘗ての帝国日本の姿を重ねているかも知れない。
 
*国際紛争は話し合いで解決する。日本政府の大原則である。
 それは「理解と信頼」があって初めて可能である。
 理解と信頼を確立しないと北朝鮮との話し合いは不可能である。

◎安倍総理はインドを訪問している。
 2国間の留学交流が話題になった。
 インド学生が日本への留学希望が少ないと聞かされた。
 アジアの先進国を自慢する日本がインドの学生には無視されていた。
 <ショックを受けたよ>
 日本は、学生を受け入れる十分な政策の立案が必要である。
 若者に理解され信頼される日本になるためにである。

 結果は『21世紀の世界平和に貢献できる。』日本になる。 


 

働けど働けど・・・

2007-08-22 21:48:43 | Weblog
◎有名な評論家が参院選を総括してた。
 
 民主党の勝利は「国民が民主党支持したのではない」と言い切る。
 安倍自民党を拒絶したのだ!
 年金記述問題・閣僚不祥事・自民党への逆風が多発した。
 マスコミ報道がその件を煽った。
 勧善懲悪の国民性が働いた。
 自公連立にお灸をすえる。
 さりとて「共産党社民党の支持には躊躇した。」
 民主党きり選択肢がなかった。
 これが民主党大勝利に繋がった。

◎評論家とはこの程度の知識なのか・・・驚きました。
 とても共感できる論理ではない。呆れた論理である。 
 
◎高齢者の不満<確定申告で強めた>
 *高齢者50万円の控除が削除された
 *妻の特別控除38万円が削除された
 *定率減税が削除された
 *介護保険料の値上げその上に利用制限が拡大された
  <入浴サービスや訪問介護が受けられない>
 *国民保険料が引き上げられた
 *年金は無税だったのに今年は所得税が天引きされた
  などなど・・
◎高齢者は生活をやり繰りしていた。
 我慢の限度を超えてきた
 「自民はダメだ!小泉はダメだ!安倍も同じくダメだ!」
 個人としての批判は組織に向けられた
 『自民党はダメだ』
 生活を守れない
 金持ちばかり優遇する
 戦後レジ-ムからの脱却どうでもいい!
 教育基本法改正も憲法改正もどうでもいい!
 それより今の暮らしを守るほうが大事だ。
 <自民党支持者が多数の保守王国群馬での声だ>

 『生活第一』を掲げた民主党に共感するものがあった
 全国でこの傾向が爆発した
 自民にお灸・仕方ないから民主党にの評論家に異議申す根拠である。

◎若者は
働けど働けどわが暮らし楽にならない格差社会!
競争一辺倒の勝った者だけがいい思いする社会!
大部分が敗者に追いやられる社会システム!
疲れる社会にうんざりしていた。
選挙で変わることが出来るならと
淡い期待で選挙に参加した??
現自公連立政権を拒否した投票行動に出た。

◎憲法改正が第一課題の選挙ではきっとこうなる。
今回の選挙で政治が変わり生活が変わる
それを知った国民が多数派になった。
憲法改正が戦争の臭いがする。それを嗅ぎ付けた国民は
戦争拒否&憲法改正拒否の判断を下す。
21世紀に平和が続く選択する・・であろう。

幼児が日本を救う!

2007-08-21 16:33:34 | Weblog
◎日本の食料自給率40%われとなる。
 輸入に頼る日本の食料政策である。<農業政策>
◎もしも戦争に巻き込まれたなら・・・
 わが日本の食糧はどうなる?取り越し苦労する
 輸入は出来ない!相手国も輸出に応じない!
 食料無ければ死ねばいいなんて嘯く若者もいるが・・
 好きなだけ輸入し飽食になれた日本人
 耐える生活を知らない。
 本当に死の道しか無いのか?
 戦争で死ぬ前に飢餓で死者続出・怖い世の中が想像出来る。

食糧は輸入すればいい!
日本は技術立国輸出立国だ!
それ行け・どんどん・それ行け!
財界にある極論が国の政策を誤らせた。

◎『規模の小さい農家が切り捨てられた』
 日本農業は小規模農家が支えてきた(0.7ア-ル農家)
 1970年代ごろ・農道がアスファルトになった。
 日曜日には、農道狭しと高級車が停められた。
 日曜百姓!3ちゃん農業!だ。
 兼業農家とも言った。
 <農業所得と他の労働所得の多少で、第一兼業と第二兼業と類別した>
 
◎今は消え去った。
 政府の小規模農家切捨て政策によってだ!
 例年瑞穂が垂れ下がる秋の水田が・・
 草ぼうぼう自生し荒地となった。(荒れ耕地は年々増加)
 農村に跡継ぎがいない
 後を継いでも農業だけでは生活が成り立たない
 農業の後継者(若者)には夢も希望も無い
 だから脱農業だ・・
 でも農地はある。耕地が荒地となって残る
 農村の現実である。
 (全部とは言わない・少数の成功者はいる)

◎海外の農産物安く買い叩くこれを止める
 海外の農民の生活向上に日本は力を入れる
 海外農産物の価格を上げる
 結果!輸入は減る
 <輸出相手国はどうなる?わからん!>
 そして国内生産が増える
 自給率が上がる
 ちょいと子供じみた論理かなぁ・・・

戦争は出来ない国!
それはネ!
海外に食料を頼る日本だから!
だからネ!
憲法第九条は大切にする。
だって
戦争しない国でいられるのだもの。
幼児の議論と笑わないでネ・・・・