憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

民主党が政権取ると不況になる・・・・麻生経済対策はそれほど脆弱なんだ!

2009-06-30 12:16:42 | Weblog
〇経済産業省は
*5月の“鉱工業生産指数”前月比5.9%上昇
 3ヶ月連続の上昇と発表した
※景気回復局面に入った!と言いたい様である

〇在庫調整が進展した
 =自動車・電子部品など生産が持ち直している
*しかし、
 需要の先行きに継続されるかは不透明である

〇税制優遇による
 エコカ-駆け込み需要がある
 エコ家電も同様の需要拡大である
 (地デジ対応TVが高い伸び)
 高速道路料金1000円
 ムダ遣いを奨励しCO2削減に逆行する

〇関連産業の振興は当然である
 先食いが消えて需要減退も有り得る
 砂上の楼閣の経済に終わる懸念は強い

●総理が国会答弁した
 「民主党が政権取ると経済は失速する」
*民主党経済政策を批判したつもりの発言?
 だが、
 麻生内閣の経済政策の先行きを懸念した発言に思えた
 (経済対策が選挙目当てであることを認めた)

●国民生活経済の実態は不安定である
*有効求人倍率は0.44
*完全失業率は5.2%
*就労者は過去最低の6342万人
*雇用情勢は日ごとに厳しさを増している
*派遣切りは正社員切りに向かったいる
*収入増を見込んで購入した住宅ロ-ンが払えない

●産業界は減産に値下げ競争に体力消耗戦
*小売販売額2.8%減少9ヶ月連続減少
 厳しい消費不振に値下げ競争激化
 スパ-・百貨店・コンビにストア-・専門店
 小売業は体力消耗戦競争である
*JR貨物機関車投資3割減へ
 輸送貨物量の停滞がある
*三井化学合成ゴム生産2割減へ
 生産設備3基を完全停止する
※事例を上げると際限なしになるであろう

〇国民のためと言い続ける政治やさんは
 国民の生活を忘れ
 自己保身の政局に明け暮れている
 あぁ!国民は悲しき!である
 そう遠くない日に総選挙がある
 思い知らせてやる
 その日が待ちどうしい!


 

植草一秀経済学者ご存知ですか・・・学説には共鳴できるのに!

2009-06-29 17:58:18 | Weblog
 真実は?

〇植草一秀氏
 お名前をご存知でしょうか
*マスコミ報道は
 痴漢行為認定・最高裁上告棄却・懲役4ヶ月実刑判決確定
*大学教授の肩書きが国民の関心を引いた
 そのまま報道を信じれば
 “バカなやつ!”で終わる事件である。

〇植草氏は
 “冤罪だと無罪を主張する”
 その支持者もいる。

●真犯人と間違えられた
*犯人とする証拠は“被害者の証言だけである”
 被害者は未成年で証言の真実性も確かめられない
 一方的な警察の調書だけである
*目撃証言
 :肯定するAと否定するBがいる
*被疑者の手に付いていた獣毛繊維の物証
 鑑定:被害者のスカ-ト繊維に類似Aと
    揉み合った駅員の制服繊維に類似Bが出る
 2つともBは採用されなかった。

●政治的背景があると主張する
*植草氏は小泉政治批判の急先鋒であった
 解説者が小泉批判を控えた(自己保身)
 その世で唯一小泉竹中批判をする学者だった
 東京TVのWBSの常連コメンテ-タ-でもあった。
*私は
 植草学説を信奉する一人であった
 それだけに
 “くだらない事件を起こしたことに腹も立ったが”
  学者として高い評価は変えなかった。
*植草支持派は
 権力が作り出した冤罪事件だと断言する

●痴漢事件は
*罪を認める
 拘留から早期に釈放される
 罪刑は執行猶予される微罪判決
*罪を否認する
 拘留は長期化する
 罪刑は実刑判決・懲役刑判決
*痴漢犯罪には
 問題点があることは確かである

●近著の中で
*弱者強食奨励の市場原理主義
*官僚天下り全面擁護継続温存
*外国資本への利益供与(ハゲタカ奨励)
 今でも小泉竹中政策継続を批判する
*政治権力を死守しようとする権力者は
 あらゆる手を尽くしてくる
*国民にアメをばら撒き関心を買い付け
 警察権力を行使して野党攻撃を拡大する
 マスコミも権力側に協力する(させられる)
*指摘は共感できる

〇天の時・地の利・人の和
 =NHK大河ドラマ天地人を現実へと訴える
※“天地神明に誓って私は無罪である”
 それを信じたい!!
 だが、
 社会の受け止めは“司法の判断は絶対である”

『信じられるのは自分自身の信条のみである』



 

  

“引退のご決意を”外野の声は無視せよ・・・惑わず自信を持って解散総選挙ですよ(声なき声の麻生支持者

2009-06-28 15:08:14 | Weblog
●麻生総理の笑顔が消える
 無理した笑顔に顔が引きつる
 TVは怖いですネ何でも映し出す

●外野席がうるさ過ぎる
 「引退のご決意を!」
 党内から正気とは思えない発言が続く
 ここまでコケにされると麻生さんに同情しますネ

●麻生さん頑張れ!
 自民党の総裁だ
 不埒極まる発言党員には厳しく対処する

●総裁の権限をフルに活用した小泉さんは
 解散総選挙に
 刺客候補を持ち出し反小泉勢力を追放した
 見事でしたネ

●麻生さんも!やれば出来ますよ
 100年に1度あるかないかの世界的大不況!
 「解散より経済対策」と
 麻生さんの信念が今芽を出してきた

〇各種の経済指標が好転している
 不況は底を打ち
 経済判断が上方修正されている
 日本経済の先が確実に明るくなった
 「麻生の経済対策が日本経済を救った」
 
〇麻生の
 「解散より経済対策」が実を結びつつある
 より確かな経済回復のために
 麻生にもう一期チャンスを下さい
 総選挙に勝たせてください
 自信を持って国民に語り掛けるがいい

〇党内批判分子には
 刺客候補で勝負する
 世論調査は自民不利だが
 逆転勝利は十分にありえます
 国民の支持も夢でなありません

◎四面楚歌の総理を激励したいですね

●だが、総理の声を国民が信じるかどうか!
 国民は総理に(自公政権)不信感を抱いていますからネ

●例えばです
 近々の経済指標の好転ですが
*エコカ-に大盤振る舞いの助成金を出す
 裕福層が買うなら今だチャンスだと購入に走った
 貧困者は蚊帳の外だ
 でも売れ行き予想以上
 生産現場に活気が出る
 景気指標が好転する
*でも
 1部裕福層の“先食い消費”だとしたら
 近いうちにぼろを出し不況の再来になるやも!
※総理には
 “だいじょぶ!心配後無用”
 国民が安心する説明責任がある

〇その他エコ家電など
 15兆円規模の補正について
 直接国民が納得できる説明責任がある
*民主党は
 補正の未実施項目を凍結し国会に再提案する公約を掲げている
*麻生さんの説明が国民に支持されるか!
 総選挙の勝敗を決めるポイントになる

●総理の権限の解散権
 よもや行使できないで終わる
 無様(ぶざま)はあってはなりません

◎負け勝ちは時の運だ
 結果を恐れず自信を持って
 『解散宣言を出す』
 麻生さん頑張って!

 

  

ポ-タルサイト・バイオテクノロジ-ジャパン(BTJ)を読んでみませんか

2009-06-27 16:57:30 | Weblog
◎視点を変えて政治を考える

〇愛読するポ-タルサイトにバイオテクノロジ-ジャパンがある(BTJ)
 河田孝雄氏の発信から・・・
 その一部を無断借用する非礼をお許しいただきたい。

〇不思議な研究機関の名前に驚く読者は多いだろう
 参考までに上げると
*理研BSIセンタ-
*日本エビジェネティクス研究会
*国立長寿医療センタ-
*ヒュ-マンサイエンス振興財団
*政策創薬総合研究推進事業
*ヒュ-マンサイエンス基礎研究講習会
*日本抗加齢医学会
*東京都老人総合研究所

〇東京都老人研究所鈴木副所長の指摘が参考になる
※「高齢期では、
  生活機能をいかに維持改善するかが健康の本質。
  高齢者の余命を規定する要因は
  単純に疾病のみに帰することは必ずしも適当ではなく
  老化に伴う複雑で多因的な要因を背景としている」
※「今日の日本では
  世界に冠たる長寿国でありながら
  高齢期に於ける生活習慣病の予防がどれほどの意義を有するかについての
  明確なコンセンサスがなく、議論の取り掛かりも不明確のままである」

〇国の指摘は
 高齢者の2大疾患は
 『認知症とサルコニベア』

※筋骨格系が弱まるサルコベニア
 米国では医療コストが17兆円超である(2000年度)

〇日本では
 必須アミノ酸を利用する研究が東京都老人総合研究所が進めている
 “民間企業の味の素の協賛を得ている”

〇知的財産に関わることが問題になることが多い
 税金による研究は
 その先に「国民の対する社会貢献が問われる」
 しかし
 民間企業の協力なくして研究は深められない現実がある
※お金と研究の相性は良くない
 目の前にお金があるとおかしなことも起きる(誘惑)
 企業は“いい物はできるだけ早く製品化する”
 利益追求は当然である
※研究者は世間知らずが多い
 裏表知り尽くした企業の掌で“コロコロ”もあり得る
※国の研究においても
 お金・知財・特許などお金が関わってくると
 人間の本性が(欲望)出る
 厳しく不祥事が問われることになる
※不祥事の度に
 研究機関に殺伐とした空気が強まる
 よりよい研究を進める上には
 きちんとした研究ル-ルが必要である
 ことに民間企業協賛で進められる研究にある

●国立大学独立法人化で効率改善!
 『埋蔵金3000億円』
 財務相発掘・・・9年6月6日朝日新聞報道
 真面目な研究にこんな意図的とも受け取れる
 批判は弾劾されて良いと思う
 <後日文科省が訂正に動いて解決した>

◎言いたかったことは
 国民のための研究が正しく評価されない
 税金の使い方が無駄遣いばかりに偏りすぎている

●解散総選挙に
 ここまで考える必要はないと思うが・・
 最後に一言
 麻生総理!三役交代で政権浮揚?
 それはあり得ませんよ
 空気は
 総理の交代に強風が吹いているんだから
 

総理やりましょう“破れかぶれ解散!”そこに勝機があるのでは<影の官房長官の進言>

2009-06-26 11:26:50 | Weblog
●解散「そう遠くない」総理が記者会見で・・
 今までなら
 議員は大騒ぎ!選挙区に飛んで帰る。
 今回はその動きは0だ
 総理も張り合いがないであろう

●宮崎知事の“自民総裁選に立候補する”
 揺れる自民党
 なめられた!バカにされたものだ!
 自民党はお仕舞いだ!自壊が進んでいる!

●大阪の知事さんも元気がいい
 “地方から国政を変える”
 首長の会を立ち上げ活動すると・・・

●コップの中の嵐だ
 “地方に高速道路を作れ”
 程度の政治感覚だ!
 偉くなりたい!出世したい!それだけだ!
 日本の未来や国民の幸せなど
 微塵も持ち合わせていない

●国民を騙す
 あの手この手が振り撒かれる
 選挙前の通常の賑わいだ
 国民も“うっかり”していられません
 手の内を見抜かなければなりません

●政治献金疑惑
 小澤ショック以降、疑惑ショックが続いている
*小澤・二階・与謝野・佐藤・鳩山・渡辺・尾身・際限なしだ
 名前の出ない議員はバレナイだけ?勘ぐりたくもなる
*企業や団体政治献金に見返りなしの浄財・・有り得ません!
 全面禁止しない限り不正献金は続くよ
*これでは
 不正政治献金は今回総選挙の争点になりません

●特権を(地盤看板かばん)引き継ぐ世襲議員が絶えない
 “特権に魅力があり”
 国民の幸せなど微塵も考えない議員だろう
 国民はそれを見抜く知恵が試される

◎解散総選挙は
 「私が判断し実行する」
 解散できるといいのだが・・・
※度胸を決めて破れかぶれ解散
 <小泉郵政解散を見習って>
 結果は
 どうだっていいじゃないですか!
 

 

所得税には累進課税復活・・・・経済格差の解消=直ぐにもできる政治の仕事だ

2009-06-25 12:05:39 | Weblog
〇歳入の再検討!

●“13800円”こんなフレ-ズの歌が流行した
 “サラリーマンは気楽な家業とも歌われた”
 貧しくともよき時代であった。
 1960年ごろと記憶する。

①上司(管理職)との所得格差は3倍程度であった
  (地方の一般企業や地方公務員)
②こんな記憶もある
 給料の支給調整があった=50円引き上げられた
 ところが
 年末調整で多額の所得税を天引きされた
 「累進課税が1段階上げられた結果だった」
③原因不明の病気で長期入院した
 医療費生活費が心配だった
*ところが
 医療費は
 最初の1ヶ月が1日30円の負担
 30日経過後は医療費負担は0になった
 月給は3ヶ月までは全額支給
 110日間の入院は
 有給休暇を使って3ヶ月以内で済んだ
 心配は杞憂に終わった

●1960年代の生活は潤いがあった(余裕とは違う)
 池田総理の所得倍増高度経済成長政策<1960-64>
 労働者にも利益が配分された
 ※今思えば
 「この世は金だ」
 金が支配する世の始まりだったかな・・・

●それから50年
 世界第2位の経済大国になった
 だが不思議なことに生活の質が向上しない
 むしろ庶民の生活から潤いが消えてしまった
 幸せは逃げ去ってしまった。

●追打ちをかけた小泉構造改革
 経済格差を拡大させた
 ワ-キングプアが激増する
 1部裕福者が良い夢を見ている
 社会から潤いを奪った<凶悪犯罪激増中> 
 
『経済格差が拡大!』
 
〇一度拡大した格差を
 小さくすることは困難である
 だが政治には簡単にできる
 政治にしかできないことでもある

◎富裕層の有り余る所得の一部をご提供いただく!
 『累進課税の復活だ』
 富裕層から貧困層へ再配分だ
 (政治の基本は弱者を助けることである)
 格差解消政策だ!
 消費税は逆進課税だ!全く逆さまである

●年間所得1億円以上は
 累進課税最高85%にする
 1億×0.85=8500万円=税金である
 10億×0.85=85000万円=税金である
 以下10%刻みの累進税とする
 年間所得300万円以下は無税とする
*1%の裕福層が所得の20%を占有するいびつ経済
 所得の累進課税で所得を再配分する
 これは社会正義である
*働く意欲を失い働かなくなる
 結構でしょう!
 所得が減れば税金は下がる
 その選択は自由である
*大部分が不労所得であろう
 簡単に所得を減らせない

●生活価値観を変える
 高額の税金を支払うことに生甲斐を持つ
 経済価値観&社会道徳が変わる
 これも政治の仕事になる。

※法人税も同様な価値観に戻す

〇以前は消費税はなかった
 国家の歳入は
 所得税・法人税・固定資産税・相続税・贅沢品の物品税
 税金は裕福者が沢山払っていた
 多額納税者に喜びがあった

●所得への累進課税復活で経済格差が解消できる
 『やる気さえ持てばできることである』
*消費税の廃止も可能になる
*私たちも少しなら(低所得者の声があるなら)
 消費税率2%程度に抑えてご負担いただくか!

◎大きいことは良いことだの時代は過ぎた
 際限のない拡大経済にストップ!
 
『日本が目指す未来社会は
 潤いのある安心社会である』











非常識を常識に・・・小さな政府とは(歳出削減)

2009-06-24 19:32:27 | Weblog
〇国の行政機関の統廃合
 有識者会議が長期間取り組んで議論すれども結論は不十分だ
 それは常識の範囲内の議論をするからである

※非常識な論理展開すると・・・こうなる。
 
●教育現場の多数が反対する“学力テスト”
 “競争教育は百害あって一利なし”
 無用な競争を煽るだけ=学力テスト
 等々多くの指摘を無視して文科省が強行する。

●教科書検定
 “沖縄集団自決”記述に書き換え要求
 10数万抗議行動に慌てた文科省
 要求を取り下げ記述を復活する

●耐震性に問題ある校舎
 中国地震に学んで改築提言
 その後一向に耐震改善進まず
 金も出さず関心も示さず

〇こんな文科省は
 規模削減或いは廃止の第一候補だ
 義務教育&中等教育については
 権限財源すべて地方公共団体に移す。

●国際紛争の武力解決は自国の滅亡になる
 独自独特な価値観で国際紛争の拡大を続ける北朝鮮
 さらに北朝鮮が世界との対立を激化させ軍事衝突
 その軍事力攻撃範囲は韓国&日本止まりだ
 北のミサイル攻撃を完全に防止できる武器はない
 軍事衝突は日本の(対戦国相互の)滅亡になる

〇国際紛争の解決する手段としては
 軍事力行使を永久に放棄する<日本の国是だ>
 軍事力を持って自国防衛も認めていない
 認めているのは
 平和的話し合い解決である=外務省の外交範疇になる
 と考えると防衛省は必要ない機関になる
 莫大な軍事予算が民生に使える

●莫大な道路予算は10年20年先まで組まれている
 道路特定財源は形を変えて残っている
 道路族議員は健在である=権益確保が続く。
※知人が言った
 国の予算関連の仕事を請け負った
 小さな会社がなぜ請け負えた?
 有力議員の仲介だった
 10億円の仕事だった
 ところが支払われた金額は8億円だった
 これでも儲けは出る
 2億円はどこへ?
 聞くことも許されなかった

〇消えた金額は20%だ
 それでも儲かる
 60兆円もの高速道路予算がある
 20%は12兆円だ
 こんな予算を無駄遣いする国土交通省が健全とは言えない
 一例だけで国土交通省の統廃合が認められる
 中央官庁は既得権益を放棄して地方に権限も財源も委譲をする
 大幅な歳出削減になる

●不祥事の大臣が辞任する
 後任は?兼任となる
 それが短期間ではない
 大臣に権限が集中する多忙を極める
 批判があるが
 現実は兼任が長期化している

〇大臣が要らないのか?
 それとも機関が要らないのか?
 無駄な機関と大臣を見直す必要がありそうだ

◎際限なしに提言が広がる
 無責任に事例を挙げるのは止めて
 結論をまとめよう

※小さな政府を作る
 省庁を統廃合
 歳出そのものを断つ
 (ムダ削減とは違う)
※国民の為の政治は
 地方自治の充実拡充に期待できる
 <平成の合併とは逆な考えである>
 日本国憲法第八章 「地方自治」
 拡充完全実である

つづく・・歳入の再検討について!




政治への不平不満は尽きない!・・・宮崎県知事も同類だね!

2009-06-24 12:28:21 | Weblog
●政府与党は歳出削減の議論される過程で
*2200億円の社会保障費圧縮を放棄した
*歳出増財政に動き出した(政府は否定する)

●総選挙を間近に控え
 国民迎合のバラマキ予算
 選挙向けのアメ政策であることは明白だ

●エコ予算は1部富裕層一部企業の支援だ
 貧者は蚊帳の外に・・
 景気回復を促し貧者にも波及効果があると言い繕う

●生活給付金
 「給付金は受け取りましたか?
  政府の善政ですよ!
  忘れては困ります」
 総理は都議選応援で都民にこう話しかけた
*12000円が一時的に購買意欲を高めた。
 その事実は認める
 だが、
 一時の経済効果に終わり景気刺激の拡大にはならない
 経済専門家を自認する総理は百も承知!だろう
 郵政民営化同様に私は反対だったでしょうが・・・
 
●金融支援予算
*一部大企業が受けられる支援だ
 大企業の場合
 数万数千の家族に生活破綻が起きる
 国家経済にとって大問題だ
 大型税金投入を決断する
 (米国も日本も同じ穴の狢だ)
*街の零細企業は倒産するも支援はない
 中小零細企業の場合
 数人数家族の生活破綻で国家経済に影響が小さい

●子育て支援
 バカなもの知らずが言った(失礼・・)
 子育て支援政策に消費税1%を・・・
 消費税に苦労を知らないものの発想である
※自己責任という言葉がある
 子どもを産む産まないは個人の自由だ
*高齢になると不妊率が高くなる
 科学的医学的に証明されている
*不妊治療女性に15万円支給?
 治療に支援は必要ない
 これらこそ「自己責任だ」
 限られた予算を使う優先順位を間違えている

〇政治への不平不満は尽きることがない
※宮崎県知事に自民党からの出馬要請!
 私を総裁候補として迎えるなら・・
 自民党もなめられたものだ
*東国原さん
 総理になったら世界にエコ商品の売り込みに走るんでしょうか
 わらチャいますよね―ぇ
※この当たりで不平不満は止めて
 別な視点から政治要求をやってみよう
※別視点とは
〇ユートピア=理想郷=桃源郷
 こうすりゃ近づくことができる。
※国家の財政収支を見直す視点である
1)歳出!
2)歳入!
※つづく・・・
 

政権を任せるのは不安である・・・自公政権にである!

2009-06-23 10:34:36 | Weblog
●続姑息

●自民党総務会が騒がしい
※2200億社会保障費削減が震源である

●2009骨太方針原案に
 「2006年等を踏まえ、歳出改革を継続」
 とある表現は
 社会保障費削減と受け止められる
※「2200億円の削減はしない」と明記する
 ことに成りそうだ

●そこにある発想は
 “総選挙が闘えない”
 いわば自己保身の発想である
 国民はこの様な姑息な手段は見抜いています
 
●財源一辺倒の視点から
 社会保障制度を敵視する
 自民党の政治理念が問題なのだ 

●自民党(公明党)には
 政治に理想も理念もない 
 権力欲既得権益のみに汲々としている
〇安倍内閣が3月末に全て解決と公約した年金問題
 その後は舛添厚労相の一人芝居である
 今以て何の改善もできない!
〇高齢者を切り捨てた後期高齢者医療制度
 見直すといい続けるが
 根本にある老齢者への思いやり感謝の心が置いてきぼりだ
 今以て何の改善もできない!
※高齢者は社会の功労者である
 「ご苦労様でした!
  75歳からの医療費はすべていただきません!
  健康で長生きを願っています」
 此のくらいの配慮ができないのか。
 お金の(税金)使う順序を見直せば可能だよ
〇保険料金上がれどサービスが受けられない介護保険
 認定を厳しく見直し“要介護から要支援に引き下げる”
 在宅介護に家族の苦しみが増すばかりだ
 厚労省見直しは国民虐めになる
〇派遣切りに始まった雇用の不安定社会
 企業が生き残る為に労働者が犠牲にされる
 経済格差は広がるばかりである
 “一億総中流家族社会が懐かしい”
〇手段選ばない儲け第一
 金儲けの下手が負け組み
 悪でも儲ければ勝ち組み
 (政界のドンが認めた堀江貴文が好例)
 助け合う共存社会は否定されたグローバル化経済である
 凶悪犯罪激増の社会になった

◎小泉構造改革の誤りを宣言しない限り不安社会の解消にならない
 小泉改革の誤りを引き継ぐ自公政権にはできない相談である
 やはり
 『政権交代だ』

●雑談!
*スポ-ツ選手がマスコミの話題をさらう
 ほとんどが“年俸数億円”と報じられる
*スポ-ツは一人でできない
 野球はチ-ム対抗で楽しむスポ-ツだ
 数十億円途方もない金額が個人に渡る
*ビルゲ-ツ?数兆円の資財を誇る
◎どこかに無理がある(人間が人間を搾取する)
 ウソが支配するグローバル社会に別れよう
 少数が支配する地域社会に戻す
 これが大事に成っている。

 『そう念じるのは
  私だけであろうか?』





領海3海里と12海里・・・5海峡はなぜ3海里なの?

2009-06-22 13:24:05 | Weblog
●姑息とは
“根本的な対策を講じることなく
 一時的にその場が過ぎればいい”

●領海に主権が及ぶのが国際法の定めである
 領海は
 国際法上12海里が(約22キロ)採用される
 ところが、
 ・宗谷海峡・津軽海峡・大隈海峡・対馬海峡東水道・対馬海峡西水道
  5海峡に3海里が(約5.6キロ)採用されている。

●海峡を公海とすることで
 核搭載の米艦船が自由に航行を可能にした

●領海の上空も当然飛行が自由になる
 軍用機も飛来できるわけだ
 北朝鮮も中国も当然
 5回峡自由航行できる
 この特異措置に
 安全保障上問題があるが日本に打つ手はない!

●「作らず持たず持ち込ませず」核3原則の国是も怪しいものになる


●姑息に類似する言葉に“言い訳”がある
※総務相更迭が政局の流れを変えた
 麻生総理国民の支持率急落と出た
 民意は鳩山総務相に軍配を上げた

●続きがある
 “西川社長の後任候補の氏名を上げたお手紙を頂いている”
 鳩山氏が会見の席で明らかにした
 “総理も西川続投には反対だった
  何時ぶれたか分からない
  取り巻きが悪すぎる”

●その取り巻きの一人が総理を弁護した
 総理の考えは
 「西川氏が自らが辞任をする大前提があった」
 その場合にこんなメンバーがあると伝えたのだ。

 『空しい言い訳に呆れかえる』



●TV朝日に出演した
 民主党岡田克也幹事長
 「安倍・福田・麻生・選挙の洗礼を受けていない
  ちゃんと選挙をやってくれ!これが国民の声だ」
 自民党細田博之幹事長
 「党内にトップを変える声もある
  経済危機を乗り切るには麻生総理しかいない
  麻生で闘う」
 岡田氏
 「誰でもいい!もう自民党はだめだ!との
  国民の強い思いがある
 『政権交代が国民の声である』」

◎本音には心地よい響きがある

〇一言蛇足を付け加える
 選挙戦は
 自民:民主の2大政党の闘いだけではない
 小さな国民の声を代表するのは小さな政党だ
 少数意見の尊重は民主主義の原理原則だよ
 マスコミ報道は小さな政党に最大限の配慮が必要だ!
 マスコミはその責任を果たせ