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「三杯までよ」 愛本健二    ★10月の特集   《食と酒とスポーツの秋にちなんだ書き下ろ詞》 

2018年10月13日 | 10月 書き下ろ詞 特集 《食と酒とスポーツの秋にちなんで》
見出し
行楽・グルメ・スポーツ、などなど
あなたはどんなONLY-ONEの秋に出会いましたか?
今月は《食と酒とスポーツの秋にちなんだ書き下ろ詞》
特集。ますます快調です! 今日のキーワードは《酒》
今日もひととき Myブログ&FACEBOOK で楽しんでください。 
10月男歌
●想定した歌手は愛本健二さん。書き下ろ詞、5度目の登場です。
1

「三杯までよ」

通いつづけて 何度めだろか
云ってもらえた ‘常連さん’と
横浜 野毛の 三杯屋
前掛け姿の 喜久さんが
今夜も迎えて くれる店
疲れをいやす 酒がある
武蔵屋
出入り勝手な 二匹の猫と
店のあちこち 昭和が残る
横浜 野毛の 三杯屋
女手ひとつで 喜久さんが
なみなみそそぐ 熱燗は
こころがなごむ 酒の味

武蔵屋2
おから 酢漬けに おしんこ六種
酒のつまみに 五品が並ぶ
横浜 野毛の 三杯屋
黙っていたって 喜久さんが
三杯までよ と 指立てて
あしたをくれる 酒になる


★愛本健二さんへのこれまでの書き下ろ詞
「海すずめ」「志保という女」「桜譜 ~桜うた~」「二百十日の宿」
●ひとこと:以前私も行ったことのある横浜・野毛には
3杯までしか呑めないことで話題の酒場の名物女主人、喜久代さんが
いた。「酒」を書くならいつかは書いておきたいモチーフだった。
五大
喜久代さんの半生と店の歩みは、女優・五大路子さん主宰の劇団
《横浜夢座第10回公演 ~野毛 武蔵屋~ “三杯屋の奇跡”》の
演目で演劇にもなった。
五大
●書き下ろ詞からのimagination「秋」
いろいろ!なんでも!もっとも! なベスト1

 ◎横浜・野毛。昭和21年から姿を変えず続いたわずか七坪の
  居酒屋・武蔵屋。 看板もなく肴は定番、出される酒も
  櫻正宗をコップに三杯まで。それでもその店はいつも満員の
  客のにぎわいに満ちていた。厳しくて優しい人と不思議な
  ネコが待っていた・・・ (一部文章引用しました)
木村 木村2
(画像をお借りしました)

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