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「砂の罠 ~sand trap~ 」 山内惠介

2016年05月31日 | 今日が誕生日の歌手
山内恵介2

貴方のせいだと そしる人がいたら
どこへでも出向いて 疑いを晴らしましょう

人は哀れな 生きものですね
愛し方にも 戒律(きまり)があって
(みち)をはずせば こころ盗られて 
はまる 砂の罠

そして 勝つか 負けるか なんですね
それとも どちらか 死ぬか生きるか なんですね
砂

言葉で足りなきゃ 撲る 蹴るもしてと
そのあとはこれっきり 噂にもしないように

人は強くも なれるのですね
惚れたからには この身を賭けて
抜けて出たいと もがき あがいて
あせる 砂の罠

だけど 泣くも 笑うも あなただけ
それでも 私は 死ぬも生きるも あなただけ


ひとこと:何かひとつ目標(?)を成し遂げた者に勢いがついて
もう一段階飛躍するというのはどの分野にでもあてはまるのだなぁと
思わされる。こと歌の世界でも同じ。昨年デビュー14年目にして
紅白出場を果たした山内惠介サンはまさにその一人。演歌のジャンルで
これまでいろんな歌を唄ってきた彼が『スポットライト』で
もうひとつ新たに幅を広げてヒットにつながった。水森英夫氏の
弟子だからおのずと作曲は固定されてきたが、せめて作詞では
いつも同じ作家ではいかんということだ。私もこのブログで歌手を
想定して書き下ろ詞を続けているが歌手のイメージや固定概念に
捉われず書くことを主眼にしている。前置きが長くなったが
山内惠介サンは今日が33才の誕生日。このブログではおっそろしく
多くの書き下ろ詞をUPしている。「それからのTOKYO」「恋夜叉」
「くれなゐの雨」「走り雨のブルース」「秘め花 ~サフラン」
「おかよ」「雪の回廊」「冬の酒」「夕月橋」「麗人草」

なんと10篇も!今回は女歌だがちょっと異色。しかもおきまりの
演歌ではない。愛し合う男女、特に女性がもろい立場で、それが
男のせいだと非を受けても、しっかと否定する男を愛するゆえの
女の強さ。二人の倫ならぬ恋ならなおさら思いがけない場面も
訪れる。しかし女はへこたれない。ひとすじ愛を貫こうとする・・・

さて5月も今日で終わり。6月もまたいろんな歌手を想定して
さまざまに書き下ろ詞を予定しています。どうぞお楽しみに!

「お立ち雨」 谷本知美

2016年05月30日 | 今日が誕生日の歌手
谷本知美

明日の門出に 水さすような
雨になればと 不吉ごと
いくら別れを 惜しんでも
その眸 その顔 くちびるが
またも恋しい お立ち雨

晴れ間ばかりの 恋路はないと
わかりますとも 今さらに
七重 八重ほど 咲けるなら
じゃまはしません 旅立ちを
しぼる情けの お立ち雨
お立ち
棘のこころに なる日もあれば
陰でなみだの 時もあろ
せめて待つのが 役目だと
広い背中に 手をあてて
あなた見送る お立ち雨


ひとこと:谷本知美サンは5/31が誕生日。1999年に東芝EMIから
『女の王将』でデビューして以来17年目。
ずいぶん久しく歌もTVの出演も見かけないが歌手活動は
どんなもんやら。余談だが歌や見てくれでいっとき彼女と祭小春
サンとの区別がつかず、ちと困ったことがあった(笑)
このブログでは「海に咲く花」を書き下ろしているが、もうずいぶん
以前のこと。『昔活躍、今ご無沙汰の歌手』にも目を向け詞を書くことも
自分ではそれなりに意味があってまた良し。そういえばこのブログに
そんなカテゴリーが作ってあったっけ。興味ある人はクリックして
ください。彼女の持ち味は男唄にあるが、今回は夢に希望に旅立とうと
する男を見送る女の心情をあえて裏返しの気持ちにして書き下ろした。

「はまぎくの宿」 服部浩子

2016年05月29日 | 今日が誕生日の歌手
服部浩子

浜はしぐれて 夜啼く鳥も
あなた呼んでる 来やれや来やれ
つのる逢いたさ 髪 結いなおし
紅をさす手の 指輪のあとを
かくす女の はまぎくの宿

更けて人気(ひとけ)の 途絶えた宿に
情けかよわす 男と女
さわぐ秋風 眠りもできず
こころ細さに 身を寄せたとて
ゆれて まくら灯 はまぎくの宿
はまぎく

花になるのか 磯辺の砂か
明日がどうでも 恨みはしない
沖をさまよう 朽ち木の舟に
のせて捨てたや さだめも過去も
ほろり 涙の はまぎくの宿


ひとこと:1990年にデビュー以来、歌手生活26年目の服部浩子サンは
今日が誕生日。このブログでは「もどり船」「恋酔(こよい)酒」の2篇を
書き下ろしています。とても情感あふれる歌唱が持ち味の彼女だけに
この2篇もそんなイメージをだいじに書いたものです。
今回は演歌テッパンの宿ものですが
秋に咲くはまぎくの白い花をモチーフに
しのび逢いする男女の思うがままにならない心情を
情感たっぷりに表現しました。(画像をお借りしました)

「暖簾分け」 秋岡秀治

2016年05月27日 | 今日が誕生日の歌手
秋岡秀治

いろいろお世話になりました
鍋も磨けぬ 小童(こわっぱ)
よくぞここまで 鍛えてもらい
泪をこらえきれません
 間口 手狭な 店ですが
 うれしゅうございます 暖簾分け

やんちゃもしました 無茶もした
そんなぶざまに 目がさめて
寝る間惜しまぬ 覚悟を胸に
辛抱 我慢で 十年目
 路地の居抜きの 店ですが
 いじっておりません 味だけは
路地
あそこは浪花の 外れです
いつか近くへ くるときは
寄ってください 上達したか
品書きいくつ 増えたかと
 書いてもらった 店の名を
 だいじに守ります 暖簾分け


ひとこと:クラウンレコードの秋岡秀治サンは今日が誕生日。
1991年のデビューから25年目。クラウン男性演歌陣の中軸だ。
このブログでは「こころ雪」「父子(おやこ)ばか」
「父子(おやこ)演歌節」「浪花おとこ月」「男の激情」

本格演歌を5篇書き下ろしています。特に「父子演歌節」は
彼の父の漫才コンビ・Wヤングの平川幸男氏とのデュエットを想定して
書き下ろしたもの。平川氏は歌もうまく「楽屋人生」は好きな楽曲だ。
今回は料理界の名だたる店で修業をしたのち、晴れて暖簾分けを
させてもらう、という設定で師弟の厳しくもあるが深い情けの
関係を書き下ろした。その場に立ってしみじみ唄うとほろりとくる
詞をめざした。

「雪埋み」 美川憲一

2016年05月19日 | 今日が誕生日の歌手
美川憲一

そのひとことをおっしゃって
くださっていたら 切符を破り
あなたのもとに 戻っていたでしょう
 好きだったよ と 聞きました
 二人をよく知る 誰からも
もう 行かないと もう 乗らないと
駅は閉鎖になるという
雪がはげしく 降り積もります
駅吹雪

その不器用をウリにして
惚れさせた女性(ひと)が 三人四人
お酒のネタも 嘘ではないでしょう
 それがなんだ と 思います
 ほっとかないでしょ 女なら
もう 会えないと もう 他人だと
ベルがひときわ鳴りひびく
雪は身も世も 目かくしですね

もう 行かないと もう 乗らないと
駅は閉鎖になるという
雪がいちめん 埋めつくします


ひとこと:5月15日が誕生日の歌手、最後の5人目は美川憲一サン。
このブログでは「白か黒 ~White or Black~」「恋の彩」
「木曽路そぞろ雨」「もう時間がないの」「みづうみ」
「バルバラが泣いている」
の6篇を書き下ろしてきました。
タイトルを見てもらえば分かるように演歌とシャンソンふうが半々。
もちろんファンは演歌にシビれる人もいるでしょうが
以前から美川サンが造詣深く取り組んでいるシャンソンもいいと
言うファンもいるのです。だからというわけではないのですが
今回も歌謡曲に近いシャンソンふうの書き下ろ詞です。
タイトルの「雪埋(うづ)み」は千利休の高弟南坊宗啓が
利休の言葉を記録した「南方緑」を読んでいてひらめいたものです。
 ~去年ひととせの花も紅葉も悉く雪が埋みつくして、
 なにもなき山里になりて~
愛した男性にたしかな契りの言葉をもらえず不信に陥る女性は
別れをきめて豪雪の駅に立つ・・・非情にベルが鳴りひびく・・・
駅は、そして女性の心は果てしもない雪埋み・・・

「雨の中に捨てられた絵」 藤田恵美

2016年05月18日 | 今日が誕生日の歌手
藤田恵美3

そんな人だとは 思ってもいなかった
あれは二人して旅したときの 思い出のもの
私を棄てるのは かまわないけど
荷物より先に その絵を捨てるなんて・・・

ほめてくれたのは 口から出まかせね
それも愛のうちと 思いこむほど
なんて愚かな私でしょう

冷たい雨の中 とけた絵の具が
石畳に 細く流れて
哀しみがとまらない
絵画捨てる

二度と手にしない 絵筆もキャンバスも
愛が冷めるとき 大切なもの 一番に失くす
私の目の前で 出来ないくせに
そうさせた訳を あの絵は知ってるのね・・・

いいの 私から この部屋出ていくわ
いくらやさしくても 武器にするほど
愛を粗末にしてはだめよ

止まない雨の中 褪せたひまわり
いぶかしげに 人が見てゆく
またひとつ愛が死ぬ


ひとこと:Le Couple(ル・クプル)としてデビューし
1997年に「ひだまりの詩」をヒットさせ解散後も根強いファンを持つ
藤田恵美サンは5/15が誕生日。
このブログでは前回「風の声」をはじめて書き下ろしUPし多くのアクセスを
もらった。今回は外国映画のワンシーンを見ているようなテーマと
モチーフを最初から彼女にイメージして書き下ろした。

「紫陽花坂」 瀬口侑希

2016年05月17日 | 今日が誕生日の歌手
瀬口

梅雨が明けるまで ふたりのことは
誰にもだまっていてほしい
噂になれば それはあなたが
隙を見せた 証拠です
 あ・・・ いやな女ですか 勝手ですか
 まだまだ私を 知らなすぎます
白から青へ むらさきへ
気まぐれな恋は したくないのです

坂に人影が 見えないうちに
くちびる 奪ってくれますか
夜明けの露を そっとふくんで
咲ける花に 魅かれます
 あ・・・ 意味がわかりますか 本気です
 そろそろ想いを 寄せ合いましょう
何度も色を 変えるより
ひとすじの恋を 叶えたいのです
あじさい坂
白から青へ むらさきへ
気まぐれな恋は したくないのです

何度も色を 変えるより
ひとすじの恋を 叶えたいのです


ひとこと:2000年に歌手デビューの瀬口侑希サンは5/15が誕生日。
新曲にあわせ珍しく和服の衣装で「八尾しぐれ」を引っさげ頑張っている。
越中おわらの風の盆をテーマにした楽曲はタイトルは違えど
ざっと挙げただけでも 石川さゆり/北原ミレイ/菅原洋一/真木由布子/
中村美律子/島津亜矢/岡ゆう子/成世昌平 などが唄っているがテーマが
テーマだけに曲調はマイナーでスロー。イメージ、情緒、雰囲気、解釈、
などフルコーラスを聴き手が飽きないように唄いこなすにはなかなか難しい
テーマ。まぁそれも歌手にとってはチャレンジ。とにかくヒットをめざして
頑張るしかない。彼女を想定した書き下ろ詞はこのブログでは「岬宿」
UPしていて今回は2度目の登場。初夏6月の定番の花、紫陽花(あじさい)
モチーフにここではいささか気持ちの強い女性が主導の、しかもあまり
演歌チックでない詞。その意味もこめてタイトルもあえて漢字にした。

このブログで あじさいをタイトルにした書き下ろ詞はほかにもあるので
見てください。「あじさい情歌」「夫婦あじさい」「あじさい母情」

「少年は孤独をふりきって砂丘を駆け下りる」 美輪明宏

2016年05月16日 | 今日が誕生日の歌手
美輪明宏

少年は 何も話さない
少年は 誰も信じない
穏やかな目は いつも渇えている
唇を撫でる歌は スタッカートのモノローグ

出て行こう 今なら出て行ける
少年の素朴な決断を 風が呼ぶ
少年は孤独をふりきって 時の砂丘を駆け下りる

砂簾が 素足にまとわりつくより 速く
短距離走を極めるように 両腕を振る
息あがる呼吸を愛しんで
歯を噛み 切るを惜しんだ髪をなびかせる
砂丘
嗚呼 少年は砂丘の空間に舞いながら
心を熱くすることが出来る 15歳の個体

あしたから・・・か 
砂を枕にし 肉のない躰を投げ出すと
漆黒の闇が覆いかぶさって 跳ね除けろと言う

もういちど・・・か
うねる砂の凹みに立ち 滲み出す汗を散らして
少年は孤独をふりきって 白い砂丘を駆け下りる


ひとこと:5月15日が誕生日の歌手は結構多くて想定して書き下ろ詞を、と
思う歌手が何人かいます。日付けはズレますが毎日UPしていきますので
どうぞ楽しみにアクセスしてください。さて5/15の2人めは美輪明宏さん。
このブログでは「花飾り」「売場のアマン」の2篇を書き下ろしてきました。
特に「花飾り」を読んでもらえれば誰をイメージした詞か分かると思います。
今回はこれは美輪さんでないと唄えないという感じの散文詩的な書き下ろ詞
です。若者の心象にも深い理解と解釈を持つ美輪さんならではの世界です。

「女の晩愁」 小沢あきこ

2016年05月14日 | 今日が誕生日の歌手
小沢あきこ

疲れました やりきれません
答えを出せない あなたの弱さ
逢うだけなら なんの意味もない
 枯れ枝にのこる 黄昏葉が
 落ちるまえに わたしから
 お別れを云いましょう
枯れ枝
無理でしたね 分ってました
誰かが泣くのは わたしの罪と
100の手紙 読んでないという
 砂色に暮れる 晩愁の陽に
 あなただけを 残すのは
 死ぬよりも辛いこと
晩愁
恨みません 悔いもないです
うしろ向かずに 歩いていって
逃げかくれて どんな明日がある
 今さらに知った うたかたとは
 人の哀れ 思い知る
 結末のことですね


ひとこと:小沢あきこサンは今日が誕生日。前回のシングルからそろそろ1年
新曲は出るのかなぁ~。今回はなんともせつない女性の心情を唄った哀しみ演歌。
亜貴子→あきこ へ改名したことだし更なるjump-upを期待したい。(画像をお借りしました)

「裏道の鳩」 藤あや子

2016年05月10日 | 今日が誕生日の歌手
藤あや子5

誰がとがめる こともなく
憂き世の塵を つまんでる
 どこで落とした おぼえがなくて
 さがすことにも 疲れた夢を
  ポッポ ポッポと ついばむ
  裏道の鳩
裏道
じゃまになるなら そう云えば
あきらめ方は 知っていた
 胸におもたく 澱みを抱いて
 くらい眸をする あなたを見ると
  クック ククルと わたしも
  泣き虫な鳩
鳩2
距離をおきましょ しばらくは
別れがきても それはそれ
 わたしみたいな 甘えたがりは
 少し気弱な あなたの胸で
  ポッポ ポッポと 泣きたい
  裏道の鳩


ひとこと:藤あや子サンは今日が誕生日。歌手生活も来年は30周年。
個人的には2001年頃から彼女自身が作曲したシングルが発売されるように
なってからはこれといった楽曲が少なくなってほとんどまともに聴いて
いない。当然制作スタッフが変わりもしただろうがとにかくインパクトに
欠けるのだ。歌手はどの作品も多くの人に唄われて=買ってもらって
なんぼの世界。'92年~'96年頃の勢いのある作品が懐かしい。
このブログでは「いのち」「夢笛」「埋れ水」「夢摘み草」「恋 炎情」
「女と罌粟」「おんなの峠」「あやこマドロス」
と8篇を書き下ろしてきた。
彼女の実力を持ってすればと思うがため文芸ものや映画をモチーフに
彼女を想定してそれなりに力を入れて書き下ろしたものばかり。
だから当然UPした数も多い。今回はぐ~と庶民性のあるテーマにもどり
愛した人との間に出来た溝に困惑し悩む女性を鳩になぞらえそれでも
信じ愛したい女の心情を書き下ろした。テーマやモチーフは身近でも
彼女が唄えば作品は独特の歌世界に転じさせられる。そこを狙った。

「男櫻」 橋幸夫

2016年05月03日 | 今日が誕生日の歌手
橋幸夫

樹齢600年 歳月かさね
花は気高い 爛漫の白
みごと咲いたら 豊年なれど
咲かぬ年でも 許される
男櫻を 讃えよ 命
世間桜
誰が決めたか 定かでないが
花を守るは 里びとの責任(せき)
夏の日照りも 雪積む冬も
耐えてくれよと 雑草(くさ)を摘む
男櫻に 万感こめて
男桜
一人舞台を 張る人生に
陰でささえる ワキ役がいる
女櫻は しな良く咲いて
これぞ誉れの つがい花
男櫻は 久遠の櫻


ひとこと:歌手生活56年の橋幸夫サンは今日が73才の誕生日。
見た目まだまだ若いですよねぇ~。自己管理はもちろんだけど
現役で歌手を続けるともなるとヴィジュアル的にも細心の注意を
払わないとまことに厳しいものがあるはず。背筋を伸ばし声の
トーンを高く保ち素人には分からぬ努力があることだろう。
こと近年の彼が発売してきた曲を見るといくばくの疑念が生じる。
これくらいのキャリアともなると作品づくりは難しかろうが
橋サンの持ち味はなんといっても大衆歌謡とも言える親しみやすさ。
それとて年令などから考えるとそれもた易い選択と一概には
言えないが探りどころはあろう。そんな思いを込めてあえて
その線を狙ってこのような詞を書き下ろした。
このブログでは「にっぽん渡り鳥」「我が人生に祝杯を」
2篇を書き下ろしてきた。当時書き下ろした思いは今と同じ気持ち。
さてこの書き下ろ詞のモチーフとした桜は島根県指定天然記念物にも
なっている「世間桜」のどかな田園風景から山道をどんどん登っていった
険しい山の中に2本の大きな桜の木。この2本の「男桜」と「女桜」が
樹齢600年になる「世間桜」 建福寺を創立した三光国師が
自ら植えた桜と言い伝えられ三光国師手植えの桜とも呼ばれている。
この桜は古くより豊年には花が咲くが凶年には花が咲かないと言われ
この土地の人は花の咲き具合を見てその年の豊凶を占っていたそう。
昭和60年代、歌謡界の御三家と並び称された舟木一夫サンも
コンサートや舞台で頑張っている。橋サンもマイペースの歌手活動に
終始するにはまだまだファンは納得しないだろう。 (画像をお借りしました)

桜・さくら をタイトルにした書き下ろ詞
「偲び桜」「流れ櫻」「かあさん桜」「桜譜 ~桜うた~」
「さくら ~キミと僕のカノン~」「桜姫 ~歌舞伎 桜姫東文章 より」
「さくら ~その儚き花~」「さくら路」