❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

★恋の歌・愛の歌 おとこ唄・おんな唄 ★毎日が書き下ろ詞 
★附曲歓迎! 歌詞&タイトルの無断使用を禁じます。

「女の舟歌」沖田真早美

2017年11月23日 | FACEBOOK友達の歌手
今日の書き下ろ詞!想定したのは1994年歌手デビュー以来
23年目の沖田真早美サン。あの歌手、この歌手を想定しての
「はじめて書き下ろす歌手」シリーズ以来2度目の登場です!
おき1 おき2
女の舟歌

波は大輪 しぶきが咲いて
誰が唄うか 舟出唄
あいよ、まかせてくださいと
こころ気づよく 手をふって
涙 け散らす おんな舟
おき3
岬まわって 沖へと出れば
ついておいでと とぶカモメ
憂き世 闇夜を 流れても
明日という名の 夢だけを
抱いて越えたい のぞみ舟

楽な暮らしに 未練はないし
惚れたハレたも 柄じゃない
我慢 辛抱 耐えぬいて
やった、でかした 万歳の
歓声(こえ)が聞きたい いのち舟

おき4

ひとこと:沖田真早美サンにはこのブログでは
2020年・東京オリンピックの公式エンブレムの
基になった市松模様をモチーフにした演歌
「市松友禅」を書き下ろしています。
彼女のSNSでの投稿を見ると歌のイメージと違って
本当は女子力満開、元気印の印象を持ったので
今回はその線を狙いました。
 人はときに、人生という海原に舟を漕ぎ出して
 これまでを軌道修正したりリセットしたりして
 新たな生き方をさぐることもあるでしょう
 そんな心意気に賭ける女性自身への励み歌です。
             (画像をお借りしました)

「歳月舟」青山ひかる

2017年10月24日 | FACEBOOK友達の歌手
★今日の書き下ろ詞、想定した歌手は 青山ひかる さん!
彼への書き下ろ詞は今回で3作めだが、本人は大して興味もないようで
むしろ迷惑がっているかもしれない。このブログはあくまでも
歌書きとしての修練の場。お許し願いたい!
青2 青1

歳月舟

閉じた瞼に 宿るのは
昔と変らぬ 母の顔
生きる試練は 前ぶれなしに
荒れる小舟に 母を乗せ
なぜに命を もてあそぶ
青4
今の暮らしを 捨て去れば
お前が戻れる 場所がない
むせび泣くよに つぶやく母の
声が岬に 打ちよせりゃ
とんでゆきたい ふるさとへ
青5
好きでえらんだ 道なかば
数えきれない 母の恩
なにがなんでも 夜明けの岸に
たどり着かせて みせるよと
にぎる手と手に 血がかよう


ひとこと:2006年の歌手デビューからもう10年を越えるキャリア。
このブログでは彼を想定して「新宿が泣いている」「羽前夢しずく」
書き下ろしている。今回はさてどんな詞を、と考えていたところ
最近彼のSNSで、母と子の絆を深く思い起こさせる記事を読んだ。
故郷、山形で気丈に暮らす母と離れて歌手活動に奔走、活躍する
彼を思い書き下ろした。歳月という舟は喜怒哀楽、艱難辛苦をも
積み込んで、人生の大海を流れ漂う・・・それに負けるものかと
人はまた、夜明けの岸をめざすものだろう。(画像をお借りしました)

「かたっぽ手袋」板橋かずゆき

2017年10月18日 | FACEBOOK友達の歌手
★今日の書き下ろ詞は「かたっぽ手袋」
想定した歌い手は 板橋かずゆき さん!
i1
川中美幸さんの「津軽さくら物語」でメジャー
作曲家デビューを果たしたシンガーソングライターです!
i2

かたっぽ手袋

ここにひとつの 愛があったと
わかってもらえば それでいい
 あなたの左手 わたしの右手
 かたっぽずつの 手袋を
 線路にのこして 旅立ちましょう
i4
白いつぼみが 赤に変わって
ひらいてゆくのを 見ましたね
 今なら戻れる やめるか止すか
 そこまで来てる 春を捨て
 始発を待たずに 目をとじましょう
i3
つらい せつない 愛のさだめに
負けたと誰もが 云うでしょう
 も一度生まれて あなたに出会い
 かたっぽずつの 手袋を
 ふたつにかさねて 生き抜きましょう


ひとこと:板橋かずゆきサンは今では
シンガーソングライターの枠を超え、ライブや講演は多く
社会福祉活動にもいっそうチカラを入れているが、それらに
加え、メジャーの作曲家としての活躍が期待されるまでになった。
3歳の頃から徐々に視力を失ったというハンディをもろともせず
micnissi_160P[1]
私の書いた「月虹 (げっこう)を作曲していただいた縁で
定期的に行われているLiveで初めてお会いして、明るく誠実で
前向きな生き方に深く共感した。これまでに「月虹 (げっこう)
「きっとすべてうまくいく」「風紋」「ふるさといっしょ」

ジャンルにこだわらず4篇を書き下ろしてきました。
今回の書き下ろ詞は、詞だけ読むと演歌チックで歌謡曲ふうで
ネガティブに感じますが、いえいえこれは究極の愛の詞です。
人は生きてこそ価値があるものですが、愛を貫くために選ぶ
方法はさまざまです。そうしないで生き抜こう、という
メッセージソングと受けとめてください。
音楽業界はある意味、売れてなんぼ、の世界ですが
板橋さんの頑張りと今後にどうぞ皆様、応援をしてください。

「実らない果実」伊勢智代

2017年10月16日 | FACEBOOK友達の歌手
★今日の書き下ろ詞は「実らない果実」
想定した歌手は 伊勢智代 さん!
大阪芸術大学 声楽専攻を生かして実力派歌手のバックコーラスや
CM、テーマパーク、市民歌・校歌等 多数レコーディングを
こなし活躍しているマルチな歌い手さんです!
と5

実らない果実     
とも9
旬な女でいたいのに 
ムリにもぎとられ
放り投げるように 
捨てられたアタシ
男たちよ 
おぼえておきなさい
実らない果実にも 
奇跡は起きる
割れたその実から 
こぼれた種子(たね)
もいちど実をつけて 
生まれ変わるのよ
とも8
雨のしずくが足りないと 
花は香らない
そうよ女だって 
それはつらいこと
男たちよ 
わかってあげなさい
実らない果実ほど 
夜ごとに熟れる
茂る草むらに 
潜んだ粒は
夜露に包まれて 
匂い放つのよ


ひとこと:7月から月イチの書き下ろ詞も今回で4篇め!
「それでも青い空がある」「七日旅」「トタン屋根のケーキ屋さん」
書き下ろしてきました。
と9
そのどれもが『人気アクセス記事 BEST50!』に今も
ランクインしたりで嬉しい限りです。今回の書き下ろ詞は強烈です!
逆説的な大人の愛がテーマです。
女性を、愛を、おろそかにする男性へのwarning(警告)です。
果実=女性を実らなくしてはいけません!

「志保という女」愛本健二

2017年10月05日 | FACEBOOK友達の歌手
愛本健二さんへの書き下ろ詞も3作目となった。
2/1に発売した「こころ詩」が好評のようで西へ東へ
精力的に飛び回りがんばっておられる。そういった
歌手にこそ書き手は詞ごころをそそられる。
愛1

志保という女

店の名まえは そのままなのに
やっぱりおまえは いなかった
 あんたが町を 出るんなら
 わたしはもっと 遠くへ行くと
 耳もとで つぶやいた
志保… 志保…
なみだぼくろが 眸にうかぶ
愛2
あんたみたいな 男がいれば
つづけていないと 水稼業
 ネオンが消えた 裏路地の
 二階の宿の ひと夜が今も
 浮かんでは また消える
志保… 志保…
酒の氷も とけて泣く
愛3
どこへいったと 聞くにも聞けず
もどってきたのを 悔やんでる
 今さら逢って どうなると
 さすらう町の 夜風が嗤う
 忘れよう これっきり
志保… 志保…
なっていてくれ しあわせに


ひとこと:愛本健二さんの歌手デビューは1993年。
キャリアからしてもヒット戦線に割り込んでもらいたい
歌手のひとりだ。演歌の王道を突き進み、親しみのある歌が
似合う歌手。このブログでの1作目は「海すずめ」
2作目は「母 いとぐるま」は本人にも気に入ってもらった。
どんな作詞でも今日書いたから明日作品化になるはずもない。
自分はただそれを目にした人たちの心の琴線をどこまで
揺るがすことが出来るかだから良いものを書かないといけない。
3作目の今回は酒場演歌だが情のある酒場ものをこころがけた。
ベースには愛本さんの哀感ある声質を大事にした。

「女 一生 花ざかり」三川ゆり

2017年09月17日 | FACEBOOK友達の歌手
★今日の書き下ろ詞は 「女 一生 花ざかり」 
想定した歌手は 三川ゆり さん! 三重・名張市在住で
関西方面を中心に活動し、ますます元気な彼女です!
三川さんへの書き下ろ詞も4作目になりました!
三2

女 一生 花ざかり

ひとりひとりの 紅い糸
女はこころに 巻いている
二十才 三十路の 淋しさつらさ
いくつ来ようと 耐えぬいて
咲かせましょうよ 咲きましょう
女 一生 花ざかり 
三3
問わず語りの 過去ばなし
女の涙に 嘘はない
四十路 五十路は 明日(あした)に賭けて
上り下りの 夢見坂
咲くも花なら 散るも花
女 一生 花ざかり 
三5
雨がやんだら 虹も出る
女の夜明けは きっとくる
六十路 八十路を よいしょと越えりゃ
香り色よし 器量よし  
咲いてうれしい いのち花
女 一生 花ざかり

三4

ひとこと:会場の大小や、場所の遠近にこだわらず
三川ゆり という歌手は、唄える場所や機会があれば
精力的に飛び回って活動していることをよく知っている。
いい場所、いい仕事、いい人に出会いながらますますの活躍を
いつも願っている。彼女にはこれまで「好きにさせてよ」
「ちょんがれ酒場」「ふたり星」
の3篇を書き下ろしてきました。
今回の書き下ろ詞は、どんなときも明るく陽気なキャラクターで
疲れを表に出さない根性の持ち味を100%生かし
女性はいくつになっても花、花、花。
オープニングにフィナーレに、いつでもどこでも唄えるような
ハッピーソングに仕立てました。     (画像をお借りしました)

「ふるさといっしょ」板橋かずゆき

2017年09月15日 | FACEBOOK友達の歌手
★今日の書き下ろ詞に想定した歌手は、シンガーソングライターでも
あり、Liveや講演にも精力的な 板橋かずゆき さん!
故郷・青森を大切にしている板橋さんにぴったりな
「あったか歌謡」です!
毎月1篇づつの書き下ろ詞も4作目です!
板1

ふるさといっしょ

北国が ふるさとかい
ふるさと おしえてよ
シャキシャキと 音たてる
林檎のような 溌剌さ
うらやましくて まぶしくて
ふるさとがいっしょなら
なれるよね 友だちに
板3
磯鳴りが きこえるかい
ふるさと 呼んでるね
つよい風が 波になり
負けるじゃないぞ がんばれと
背中を押され はげまされ
ふるさとがあったから
来れたよね 今日までを
板4
花の咲く ふるさとかい
ふるさと 恋しいね
母の声 兄の唄
あの日のままに あざやかに
こだまになって はねかえる
ふるさとがいっしょだよ
いつまでも 友だちさ


ひとこと:板橋さんには、これまでに「月虹 (げっこう)
「きっとすべてうまくいく」「風紋」
の3篇を書き下ろしてきました。
毎回多くの方にアクセスをいただき感謝です!今回の書き下ろ詞は
年令性別を問わず、ふるさとを同じくする者同士が心や想いを
かよわせようよ、という内容です。      (画像をお借りしました)

「トタン屋根のケーキ屋さん」伊勢智代

2017年09月14日 | FACEBOOK友達の歌手
★今日の書き下ろ詞に想定した歌い手は 伊勢智代 さん!
8月14日(月)NHK総合TVで放映された番組《にっぽん紀行》
「ペダルを踏んで届ける元気~熊本 自転車販売のケーキ職人~」を見て
熱く触発され、番組終了後すぐに、マルチな活躍と明るいキャラが光る
智代さんが思い浮かび書き下ろしました!
と9

トタン屋根のケーキ屋さん
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トタン屋根に 朝日が射せば
パウンドケーキが 焼きあがる
 赤い自転車 ケーキを積んで
 今日は天草 明日は阿蘇
 おなじみさんが 待っててくれる
 元気が一番 ありがとう
とも4 DSC_0249_20170913140459
トタン屋根が 目印 目当て
パウンドケーキが 店自慢
 赤い自転車 30余年
 忘れませんよ 約束は
 お世話になった 育ててくれた
 あの人この人 ありがとう
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トタン屋根は 夕焼け小焼け
パウンドケーキも 売り切れた
 赤い自転車 ご苦労さんと
 言ってくれてる 歌も出る
 楽しく笑顔で こころを寄せて
 あしたはどの町 ありがとう

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ひとこと:(NHK番組内容より)熊本県でケーキの自転車販売を行う
新本高志さん62歳。ことし夏、地震で大きな被害を受けた
なじみ客の元にケーキを配達した。ケーキ職人と被災者との
交流のドラマを追う。
荷台にパウンドケーキの山を積んだ赤い自転車が熊本の町を走る。
30年前から自転車を走らせ、阿蘇の山や天草の島々までケーキを
売り歩いてきた。去年、熊本を襲った大地震、なじみの客の多くが
被災、消息が途絶えた人もいる。「今こそ元気を届けて、自分を
育ててくれた人々に恩返しをしたい」 汗びっしょりでペダルを踏む夏。
ケーキ職人とお客さんとの触れ合いのドラマを追う。
●9月18日(月)午前5時15分~ 午前5時46分 再放送予定。
と8
★昨日の 魚住智美 さんとともに、そのマルチな活躍ぶりに
かねがね敬意を払う伊勢智代さん。7月から月イチで
「それでも青い空がある」「七日旅」を書き下ろしてきました。
これがまた2つとも『人気アクセス記事 BEST50!』に今も
ランクインしていて嬉しい限りです。この書き下ろ詞は
妙な小細工や比喩を排除することで、主人公の情熱、熱意、頑張りを
浮かび上がらせました。この歌が新本さんへの元気印の応援歌に
なればgood!です。事実、新本さんは常に歌を唄いながら今日も懸命に
ペダルを漕いでいます。

板橋かずゆき・実験劇場《渋谷ファクトリーLIVE》によせて!cf.川中美幸さん

2017年06月26日 | FACEBOOK友達の歌手
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★きのう6/25(日)は、川中美幸さんの「津軽さくら物語」で
メジャー作曲家デビューを果たした板橋かずゆきサンが
毎月開催されている「板橋かずゆき・実験劇場
《渋谷ファクトリーLIVE》」
に行ってきました。
月虹2
板橋さんが、私の作詞した『月虹(げっこう)に曲をつけて
くださりLIVEで初披露とのことではせ参じました。
大画面に月虹をイメージした映像とともに歌詞が映し出され
板橋さんの情感たっぷりな、言葉(詩句)をはっきり唄う
フルコーラスに心熱くして聴きました。また既成の作曲家には
ない斬新なメロディラインが歌詞を的確に捉え、精一杯表現
していて、すぐにでも作品化しても遜色ない出来上がりでした。
月3
『月虹(げっこう)は、天に召された母が、歓び・悲しみ・幸せを
娘に伝えに来てくれることを月虹に祈るという内容です。
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★LIVEの冒頭、川中美幸さんのビデオメッセージが流れました。
【これからの私の役目は新しい人材を発掘し、出来る限りの
バックアップをしていくこと】
のコメントです。
板橋さんはもちろんスタッフが、趣のある川中さんのお店を
提供され、さまざまな催しが出来ること、頑張れること、
それこそが川中さんの意図する形の表し方でしょう。
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★人と人との出会いのきっかけは種々様々ですが、ネット社会が
ますます拡大、多様化する時代、私と板橋さんとの出会いも
ネットの交流からでした。マネージャーの馬場さんともども、
生まれたご縁に感謝しながら次の所用に向かいました。
最後に、私は音楽業界では常に挑戦者です!
『いつも心に詞(うた)を置いて』をモットーに書き続けています。
板橋さんもまた挑戦者でしょう。同じ想いを共有しながら、
これからもともにいい作品づくりをしていきたいと思うのです。
どうぞ皆様、応援をしてください。がんばります!

「カーテンコール」 木下結子

2017年06月24日 | FACEBOOK友達の歌手
★今日の書き下ろ詞、想定した歌手は 木下結子 さん!
1984年のデビュー以来、33年目!
所属のクラウンレコードの歌謡曲系では今、一番の
ヒット歌手ではないでしょうか!
木4 木2
「カーテンコール」
木6
一度下りた幕が ふたたび上がるとき
私の目の前にいる人は誰でしょう
出会いがあれば 別れもくるけれど
最初の場面に戻るなんて 出来はしない
この日に賭けて この時限りに燃え尽くしたの
惜しみない拍手のなかで
今、私から さよならを言いましょう
今日
覚えたての愛を トチらず愛せれば
あなたのその胸を打つはずと信じてた
笑顔を見せて 思い出かぞえたら
涙の季節もあったけれど 忘れましょう
ひとつの愛を 総てにするより自由でいたくて
ひとすじのライトを浴びて
今、あなたへの さよならを残します
木3
つよくひいたメイク 最後に落とすとき
私はひとりでも生きてくと決めました
咲いてる花が あしたは枯れようと
ひととき心を癒せたこと 感謝したい
一年あとか 半年先には違った形で
カーテンコール夢見て
また私から 愛の歌を届けます

木5
ひとこと:木下結子さん、「マリーゴールドの恋」が
ヒットして本当に良かった!ハードとも言える各地での
キャンペーンや素敵なPV(MV)も功を奏して彼女自身も
その成果を実感したことでしょう(まだまだ発展途上ですが)
いかにメディアの時代、ネット社会といえども昔も今も
歌手は遠近に関わらず大も小も分け隔てなく、行動と
活動(アピール)がうれしい結果を導くものだと、彼女の
SNSでの記事などを拝見して改めて思います。さて今回は
とてもドラマチックな書き下ろ詞。7行で3番までという
長い詞だが、シャンソンふうに語り唄えば広がりのある
歌になる。 女性を愛というステージに立たせ、ひとつの
      愛に区切りをつけ、また新たなスタートを
      きるという設定。またある意味では多くの
      ファンへの愛あるメッセージと受け止めて
      もらえばHAPPY!   (画像をお借りしました)

「大阪えにし」光岡 洋

2017年05月05日 | FACEBOOK友達の歌手
ゴールデン・ウィーク&こどもの日ですね!
皆さま、怪我なく事故なくgood-dayを過ごして
ください!さてさて★5月から始めた新シリーズ、
第5弾!「FACEBOOKで友達になっている歌手」
です!今日想定した歌手は 光岡 洋さん!いつも
元気で明るくPOWERFULで!これぞ歌手のお手本!
光岡2

「大阪えにし」

我れを忘れる お酒なら
うちはあんたを
(ほか)しますよと 云うおまえ
 すったもんだを くりかえし
 けじめ代わりに 三杯までを
 おがみ倒した 居酒屋「なにわ」
  愛縁喜縁の 大阪えにし
居酒屋

堀江あたりの 一軒家
買える どでかい
夢をむすんで きばろうや
 てんごなんかは 云わんとき
 笑い泣きする おまえを見れば
 胸のおとこ火 めらめら炎える
  一蓮托生 大阪えにし

光岡8
南・鹿児島 ふり出しに
いつか馴染んだ
住めば都の 浪花町
 何があっても 負けへんで
 俺の自慢の つれあいだもの
 華でいてくれ 終(つい)の世までも
  相惚れ三脚 大阪えにし


ひとこと:歌手デビューは1986年のようだから
歌手生活31年目。FACEBOOKなどで近況を見ると
機会あるごとに郷土愛をアピールしている一番の
歌手は光岡 洋さんでしょう。
光岡1
ヒット曲「島立ちの春」を大事に唄い続けている
だけあって関連投稿も多い。そういった歌手の
頑張りを目にすると、書き手としてはますます
詞ごころをそそられる。前回は「まよい猫はぐれ犬」
を書き下ろしましたが、今回は在住の大阪を舞台に
大阪ことばをちりばめて、男女が連れ添う日常を
人情、愛情、感情がいっぱいの大阪演歌に仕立てた。
★(愛縁喜縁はわざと当て字です)

★7年間続けているMy blog(このブログ)では
想定した歌手へのすべての作詞を見ることができます。
ぜひ見てください!
      (画像をお借りしました)