ふり ふり ふり ふりをして
ない ない ない 何でもない
そんなもんです そんなもんです ふたりの恋は
酔っぱらってしまったら お別れを
決めてきた心が 飛んじゃうわ
どことなし あなたは感づいて
いいのよ 今さら やさしいふりは
ふり ふり ふり ふりをして
ない ない ない 何でもない
そんなもんです そんなもんです ふたりの恋は
いくつだって恋したわ あれやこれ
比べたら退屈 つまらない
イケメンは 心もイケてなきゃ
あなたに咲けない オンナの花は
たか たか たか たかが恋
され され され されど恋
そんなもんです そんなもんです ふたりの恋は
ゴメンなんて云われたら サヨナラを
言葉(くち)にする覚悟が 消えちゃうわ
ふられましょう わたしも悪いから
50:50(フィフティ フィフティ) お別れですね
よもやま:このブログの人気記事アクセスに常にランクインしている森本英世サンです。
このブログでは
・いたらなさを悔いてそっと身をひく女性をテーマに「プライバシー」
・女性の脆い恋の心情をフランス映画ふうに書いた「愛を欲しがる子供のように」
・愛し愛され捨てられて、それでも女は男のぬくもりを恋しがる。
そんな女性をテーマにした「私を愛した男たち」
・惚れた女性に「愛してるよ」と言えれば心は通じ合い、
苦々しい別れはしなくてすむ「愛してるよ が言えなくて」
・横浜・野毛の3杯までしか呑めない酒場の名物女主人、
喜久代さんをモデルにした「三杯までよ」と4篇をUPしている。
さて、10ヶ月ぶりの書き下ろ詞は森本サンお得意のムード歌謡です。
言葉遊びをちりばめて軽快なリズムムード歌謡に仕立てました。