★クラウンレコードの渋いベテラン、渡辺要サン。
1992年歌手デビュー以来25年が過ぎた。
歌の表現に独特の《語り》を持つ《要節》といわれる魅力を
引き出したくて彼には珍しい《海もの》を書き下ろしました。
●「はじめて書き下ろす歌手」シリーズ49作目です。
漁節(りょうぶし)
そうか、決めたか 漁師になるか
男十九の 門出が来たか
面と向かって 聞いてはないと
親父 愚痴って 案じていたが
その親にして この子あり
俺もうれしい 我がことのように
だよな、昔の 三割減か
どこの漁場も 厳しゅうてならぬ
おまえみたいな 若い衆増えりゃ
女子(おなご)魚(さかな)が わんさと揚がる
大漁旗を はためかせ
ともに飲(や)ろうや 大吟醸を
いいか、よく聞け 粗末にするな
命あっての 船乗り稼業
爺(じい)は親父へ そのまた子へと
汗と血潮(しぶき)の 三代船だ
魔物の海に 義を尽し
一人立ちまで 気張ろうじゃないか
ひとこと:言わせてもらえば歌謡界でもっと評価されて
いい日本クラウン(クラウンレコード)の渡辺要さん!
いろいろ苦労もあったようだが新曲も発売し、奮闘している。
漁を生業にする男たちにも海を知り尽くす年季やキャリアが
ものをいう。若者が親父にならって漁師になるという…
仲間の先輩漁師との会話形式で心構えや想いを語り、
親子三代、共に仲間ができることへのうれしさ、喜び、
厳しさを唄う応援歌に仕立てた。(画像をお借りしました)
1992年歌手デビュー以来25年が過ぎた。
歌の表現に独特の《語り》を持つ《要節》といわれる魅力を
引き出したくて彼には珍しい《海もの》を書き下ろしました。
●「はじめて書き下ろす歌手」シリーズ49作目です。
漁節(りょうぶし)
そうか、決めたか 漁師になるか
男十九の 門出が来たか
面と向かって 聞いてはないと
親父 愚痴って 案じていたが
その親にして この子あり
俺もうれしい 我がことのように
だよな、昔の 三割減か
どこの漁場も 厳しゅうてならぬ
おまえみたいな 若い衆増えりゃ
女子(おなご)魚(さかな)が わんさと揚がる
大漁旗を はためかせ
ともに飲(や)ろうや 大吟醸を
いいか、よく聞け 粗末にするな
命あっての 船乗り稼業
爺(じい)は親父へ そのまた子へと
汗と血潮(しぶき)の 三代船だ
魔物の海に 義を尽し
一人立ちまで 気張ろうじゃないか
ひとこと:言わせてもらえば歌謡界でもっと評価されて
いい日本クラウン(クラウンレコード)の渡辺要さん!
いろいろ苦労もあったようだが新曲も発売し、奮闘している。
漁を生業にする男たちにも海を知り尽くす年季やキャリアが
ものをいう。若者が親父にならって漁師になるという…
仲間の先輩漁師との会話形式で心構えや想いを語り、
親子三代、共に仲間ができることへのうれしさ、喜び、
厳しさを唄う応援歌に仕立てた。(画像をお借りしました)