みずき舞 さん 新曲「港の雨は女の涙」

みずき舞 さん新曲「港の雨は女の涙」
今朝7/30 BS12《竹島宏の歌MAX》出演！
皆さん、見てくれましたか？
新曲が発売されてからTVはもちろん、ラジオ、
雑誌その他、すべてチェックし見ていますが
TVでの歌唱はほとんどPVが流れるので
VTR収録とはいえ、生歌唱で聴けるのはこれが
最初かと思います！　

　　

みずき舞 さんもこの新曲に賭けてがんばっています。
CDを買って応援してあげてください！（画像、全15枚一挙UPです！）

「夏！河内音頭 河内音頭いろいろ」

★昨日（7/26）は NHK BSプレミアムで
「熱狂！河内音頭 ヤンレー節 鳴門家寿美若の夏」
という番組を見た。（初回放送：2006年）
ヤンレー節で知られる鳴門家寿美若一門に密着、
庶民の芸能として日本の夏を盛り上げてきた
河内音頭の魅力に迫る、という内容。

　　★今年も2017年8月30日、31日に東京・錦糸町で
　　『第36回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り』が
　　開かれる久しぶりに行ってみようかな？
★河内音頭は大阪府河内地域の音頭。一時衰退して
いたが1961年にテイチクから発売された
《鉄砲光三郎》の『鉄砲節河内音頭』が100万枚を
超える大ヒットとなり再び多くの歌手がアルバムや
ステージで歌うようになった。私が所蔵する演歌と
しての楽曲の音源をざっと挙げてみると･･･

●鉄砲光三郎（太鼓とギターのシンプルな編成で
鉄砲の渋い声が聴かせますねえ！音頭をアンコに
した歌謡曲も多く落涙ものです）
●京山幸枝若（会津の小鉄を河内音頭化した演歌）
●金田たつえ（イントロから三味線とフル・オ－ケ
ストラ編成でノリが良い）
●江利チエミ（スィングJAZZふうなアレンジで
こぶしはあまり効かせていない）
●小野由紀子（リサイタル盤で音頭をベースに全国の
民謡を織り込みながら唄っている。テンポが早めで
せわしない）
●歌川二三子（そのものずばり「河内」で頭から
河内音頭が入る。小気味よい唄いっぷり！ひと節
歌ってからオリジナル曲になる）
●金沢明子（当時本職が民謡歌手だけに当然取り上げ
て唄ったもの）
●真山一郎（タイトルは「新河内音頭」交通安全を
テーマにした異色もの。巻き舌でねばっこいのは
真山の真骨頂！）
●河内音頭の節を題材に自身を紹介がてら唄った
長編ものは、天童よしみ（デビュー当時に発売した
LPのなかで「よしみの鉄砲くづし」がいい！
かなり長いが飽きさせず一気に聴かせる！
これを聴けば天童の履歴がわかるという趣向）
●都はるみ（リサイタルで新たに作詞された一代記
もの。高揚した感じで唄っている）
●大月みやこ（これもリサイタル時の収録もの　
艶のある「みやこ節」が聴ける）
●水沢明美（タイトルは「明美の河内節」彼女も民謡
出身。リズムっぽいノリで堂々とした唄いっぷり！
曲調はかなりアレンジされている）　
★★それぞれに編曲や歌詞が違い興味深い。追記と
して映画「悪名」で《勝新太郎》が河内音頭をひと節
唄う場面があったのを思い出した。
　　　　　　　　　　（一部画像をお借りしました）

鳥羽一郎VS島津亜矢 &姿憲子

2/12 BS3「新・BS日本のうた」は鳥羽一郎さんと
島津亜矢さんの競演、

懐かしい姿憲子さんが出演、
と久しぶりに好きな歌、4曲が聴けて堪能した！
特に姿さんはリアルではもう見られない、
聴けないのではと思っていただけにさすがの貫禄、名唱！
好きな曲「姿三四郎」だったのでなおさら感慨深かった！
島津さんは「愛染かつらをもう一度」

鳥羽さんは「演歌船」「海の匂いのお母さん」が聴けた！
今夜の鳥羽さんは一段とリキと思い入れが
みなぎっていて終盤は自身も感きわまっていたようだ！

★このブログでは、姿憲子さんには「それを涙にしたくない」
　島津亜矢さんには「ふるさと暖歌」
　「なんぼのもんや」「鶯梅の春」「演歌一生」
　「出水平野」「哲っさま恩愛」「捨て身惚れ」
　鳥羽一郎さんにも書き下ろしてあるが多すぎて
　割愛！