昭和まん中あたり 生まれて今日まで
歩いた道が まっすぐだろうと くねっていても
此処までこれて 嬉しいじゃないか
親父ゆずりか 額のシワや咳ばらい
似てきたものが 俺にある
男がいいね 男でいこう
汗して 涙して …時代(とき)を紡いで
遠い記憶の彼方 出会いも別れも
束ねりゃひとつ 過ぎれば今は 懐かし恋し
倖せだけを 祈ろうじゃないか
母がよく云う 家族の無事やあたたかさ
忘れなさんな 気にかけろ
男がいいね 男でいこう
忍びつ 堪えつつ …時代を紡いで
棒にふるなよ命 生きてりゃいつでも
飲みたい酒も 笑って飲めて あしたに会える
心にいつも 刻もうじゃないか
夢を持とうよ これから先の人生も
輝きながら 燃えながら
男がいいね 男でいこう
花咲き 嵐越え …時代を紡いで
ひとこと:小金沢サンも53歳の男ざかり
歌手生活も25周年、いよいよ頑張ってもらわねば。
過去には作品的にはいいものがあるんだけど、なぜかしら決定打がない。
もっとメディアの露出も多くして、存在感を示してほしいもの。
そんな期待と激励をこめて、世の男性陣、特に団塊世代への応援歌を書いてみた。
骨太の唄い甲斐のある曲がつくとバケるかも。