❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

★恋の歌・愛の歌 おとこ唄・おんな唄 ★毎日が書き下ろ詞 
★附曲歓迎! 歌詞&タイトルの無断使用を禁じます。

「夢の嘘」 布施明                 ★12月の特集【2018 この1年、おさらい月】第*弾

2018年12月19日 | 『2018 / この1年 SNSカテゴリーおさらい月』
2018年も残り半月! 2011年から5年にわたって
《X'masディナー・ショー》のカテゴリーで60篇を書き下ろしていて
オールジャンルを対象にしたこともあり多くのアクセスや反響が
ありました。 12月のメイン・テーマは『2018/この1年 SNSカテゴリーおさらい月』 X'masイブまでは今日を入れて10日なので
ディナー・ショーを催す歌手をPICK-UPして書き下ろしていきます。
12月 男性篇
今日想定した歌手は 布施明 さん 
2回目の《virtual書き下ろ詞》登場です。
19a

夢の嘘

――日付けも記憶も分かっております――
呪文のように引き寄せられて
招き入れる Dream Garden(夢庭園)

生きてるうちに3人は
も一度会いたい人がいる

 夢の真実は 醒めても気付かない
 夢の結末は 自分で決められない
 嘘も本当も 本当も嘘も
庭園

――出会いも別れもあてにはなりません――
渇いた喉を潤しもせず
時が過ぎる Dream Garden(夢庭園)

別れを告げた愛があり
それきりだった恋もある

 夢の真実は 醒めても気付かない
 夢の結末は 自分で決められない
 嘘も本当も 本当も嘘も

ひとこと:今日12/19《福山ニューキャッスルホテル》で
ショー開催です。 12/18昨日が誕生日で年令も71歳に
なったが、伸びやかで声量のある歌声は今も変わらず
まだまだ歌い続けてほしい歌手です。(画像をお借りしました)

「本牧ZANGE」 上野旬也           ★12月の特集【2018 この1年、おさらい月】第*弾

2018年12月18日 | 『2018 / この1年 SNSカテゴリーおさらい月』
《あの歌手にこの詞(うた)を》をキャッチにMyブログの書き下ろ詞で
作成したカテゴリーがかなりありますが 2018年、反響(アクセス)が
多かった主だった9つのカテゴリーに絞り、それらに歌手(アーティスト)
想定してimage、novel、feeling、storyふう、さまざまに書き下ろし
この1年をおさらいする特集です。
12月 男性篇
今日選んだカテゴリーは「今日が誕生日のアーティスト」 
これまでに計319篇を書き下ろしています。 
想定したアーティストは12月18日今日が誕生日の 上野旬也 さん 
15回目の《virtual書き下ろ詞》登場です。
上野旬也
本牧ZANGE

作り笑いで 許したつもり
やめてください つらくなるから
街の角 右へ右へと
曲がりつづけたら 港に着きました
 
 ヒールの折れた 靴音きいて
 探しても あなた
 もう私をこの街で 見つけられないわ

  本牧・・・ ひなびたジャズが
  恋のかぎ裂きを 逆撫でる
  本牧・・・ 埠頭の明かり
  今夜 うなだれて 懺悔・・・
本牧1 本牧2
ついに本性 さらしたあなた
やっと気付いて 愚かだったわ
嘘いくつ かさねかさねて
とんだくせ者と 誰もが笑ってた

 あなたがくれた ピアスをはずし
 ひとつづつ 海へ
 放り投げて沈めたら 少し気が晴れた

  本牧・・・ 今夜はやけに
  恋に無防備な 人ばかり
  本牧・・・ タワーが白く
  まるで あきらめの 懺悔・・・

本牧3
ひとこと:上野さんに関しての基本的なスタンスは「ムード歌謡」と
認識しているので当然ながら書き下ろ詞もご当地ものにinspireされる
ことが多い。今回は横浜・本牧 もう何年も前に行った頃も商業ビルが
出来ていて《リキシャルーム》に着いたときは良き頃の本牧に出会えた
気分でホッとした思い出がある。    (画像をお借りしました)

「熱海おんな草紙」 高瀬一郎                  ★12月の特集【2018 この1年、おさらい月】第17弾

2018年12月17日 | 『2018 / この1年 SNSカテゴリーおさらい月』
12月のメイン・テーマは『2018/この1年 SNSカテゴリーおさらい月』
これまでに作成したカテゴリーの見直しを兼ねて有効活用すべく、記事や書き下ろ詞でいろいろ趣向を凝らしてUPしています。
12月 男性篇
今日選んだカテゴリーは「今日が誕生日の歌手」 これまでに計318篇を書き下ろしています。 想定した歌手は 高瀬一郎 さん 
2回目の《virtual書き下ろ詞》登場です。
高瀬
「熱海おんな草紙」

見えないわ まだ来ない
背のびして待つ 坂の上
 船はいくつも 相模灘
 通り過ぎてく 遠ざかる
  カモメ あの人 つれてきて
  熱海 湯の町 恋おんな
171

夏花火 夜を焦がし
華が咲く咲く 熱海湾
 二度を三度に かさねたら
 離れられない 仲になる
  恋しがらせて 炎をつけて
  熱海 湯の町 恋おんな
172

逢いたいの 好きなのと
ほろり云わせる にくい人
 熱海桜の ひと枝に
 こめた思慕(おもい)に 嘘はない
  春よこいこい 幸よこい
  熱海 湯の町 夢おんな

173

ひとこと:NHKのど自慢グランドチャンピオンになり
1981年「ごめんなさいね」でデビューし2011年に
「雨の夜あなたは帰る」をNEWヴァージョンで発売している
高瀬一郎サン。
17c
彼とは一度、NHKの歌番組で縁があって
私が作詞・作曲した「夢ごころ」を唄ってもらいTV放映された。
この頃はデビュー当時の芸名 高瀬文 だった。
熱海に後援会があるとかで熱海の観光に一役をと思い書き下ろした。

心にのこる この歌1曲 ★利根一郎                   「ガード下の靴みがき」「星影の小径」ほか

2018年12月16日 | 『2018 / この1年 SNSカテゴリーおさらい月』
《あの歌手にこの詞(うた)を》をキャッチにMyブログの書き下ろ詞で
作成したカテゴリーがかなりありますが 2018年、反響(アクセス)が
多かった主だった9つのカテゴリーに絞り、それらに歌手を想定して
image、novel、feeling、storyふう、さまざまに書き下ろし
この1年をおさらいする特集です。
今日選んだカテゴリーは《心にのこる この歌1曲》これまでに計26篇を書き下ろしています。
この歌
このシリーズは記事をUPするたび多くのアクセスがあり
今も《今日の人気アクセス記事 BEST50!》に7つの記事がランクイン
しています。楽曲・歌手・作家を含んでの不定期シリーズですが今回で#27 紹介するのは1942年ポリドール入社を手始めに49年間で1200余曲を作曲し、1966年(S41)には「霧氷」で日本レコード大賞を獲得した作曲家・利根一郎さんにスポットを当てていきます。
霧氷
●今回このシリーズに利根さんを選んだ理由は意外なきっかけです。
数年前、ある名編曲家の墓参で多磨霊園に行ったとき有名、著名人の
墓を紹介するチラシの中に利根さんの名前を見つけ、いつかの折に、と
思っていたのです。
多摩
●利根一郎という作曲家を知る人はよほどの歌好き、懐メロ通、はたまた
昭和歌謡の生き字引でしょう。1938(S13)早稲田大学政経学部中退。
'42ポリドール入社。'44東芝、'45テイチク、'49キングを経て
'50以後ビクター専属となる。
いつも前置きが長くなってスミマセン! さて利根さんの膨大な作品群の
中から私的お気に入りベスト3を進めましょう。

1.「ガード下の靴みがき」(1955年)
作詞:宮川哲夫 作曲:利根一郎 唄:宮城まり子
みや6 みや5
  紅い夕日が ガードを染めて
  ビルの向こうに 沈んだら
  街にゃネオンの 花が咲く
  おいら貧しい 靴みがき
  ああ 夜になっても 帰れない

  (セリフ)
  「ネ、小父さん、みがかせておくれよ、
   ホラ、まだ、これっぽちさ、
   てんでしけてんだ。
   エ、お父さん? 死んじゃった…
   お母さん、病気なんだ…」

この歌を何人の人が知っているやら・・・
62年前のこの歌を、いつどこでどのようにして知ったかは
当然記憶にないですが、セリフ入りの歌を好きになった最初の歌です。
当然ながら今では歌手・女優としてよりも肢体不自由児養護施設
〔ねむの木学園〕の園長としての方が知られている宮城まり子 さん。
昭和43年(1968)静岡県浜岡町(現・御前崎市)に肢体不自由児の
養護施設「ねむの木学園」を開設(のちに掛川市に移転)以後、
肢体不自由児教育に一身を捧げ今も健在です。
みや3
この曲をカラオケ店で見つけたときは、ひとり ほくそ笑みました。
今も私を知る仲間がカラオケでは必ずリクエストがかかる歌です。
モノラルの原曲や編曲は哀愁と寂寞感ただよう昭和歌謡の極みで
まことに良く出来た作品です。セリフの部分は、七色の声と言われた
宮城まり子さんが貧困の少年っぽさを見事に表しています。

2.「星影の小径」(1950年)
作詞 矢野亮 作曲 利根一郎 唄:小畑実
 静かに静かに 手をとり手をとり
 あなたの囁やきは アカシヤの香りよ
 アイラブユーアイラブユー いつまでもいつまでも
 夢うつつさまよいましょう 星影の小径よ

この作品は1985年(昭和60年)に ちあきなおみによってカバーされた
ものがいくつかのCMに使われるという現象を生み出し、後に多くの歌手によってカバーされ唄われるほど時代を超えてのスタンダード曲に
なりました。
ちあき

3.「星の流れに」(1947年)
作詞 清水みのる 作曲 利根一郎 唄:菊池章子
 星の流れに 身を占って
 何処をねぐらの 今日の宿
 荒(すさ)む心で いるのじゃないが
 泣けて涙も 涸れ果てた
 こんな女に誰がした

レコード発売当初は全く売れなかったのが作品のモデルであった娼婦たちが歌詞に共感を覚え大ヒットの要因になったとも記載があります。
また当初のタイトルは『こんな女に誰がした』でした。
菊池

★さて、ほかにも「雨の中の二人」(1966年)
作詞 宮川哲夫 作曲 利根一郎 唄:橋幸夫
 雨が小粒の真珠なら
 恋はピンクのバラの花
 肩を寄せ合う小さな傘が
 若いこころを燃えさせる
 別れたくないふたりなら
 濡れてゆこうよ何処までも

16a
「若いお巡りさん」(1956年)
作詞 井田誠一 作曲 利根一郎 唄:曽根史郎
 もしもしベンチでささやくお二人さん
 早くお帰り夜が更ける
 野暮な説教するんじゃないが
 ここらは近頃物騒だ
 話しのつづきは明日にしたら
 そろそろ広場の灯(ひ)も消える

についても書きたかったのですが、今回はこれにて・・・。

「冬船」 丘みどり ★12月の特集【2018 この1年、おさらい月】第15弾

2018年12月15日 | 『2018 / この1年 SNSカテゴリーおさらい月』
2018年も残り半月! 2011年から5年にわたって
《X'masディナー・ショー》のカテゴリーで60篇を書き下ろしていて
オールジャンルを対象にしたこともあり多くのアクセスや反響が
ありました。 12月のメイン・テーマは『2018/この1年 SNSカテゴリーおさらい月』 X'masイブまでは今日を入れて10日なので
ディナー・ショーを催す歌手をPICK-UPして書き下ろしていきます。 
12月 女性篇
今日想定した歌手は 丘みどり さん。
昨年の紅白や今年一年もTVでは見ないことのない出演回数の多さで
X'masディナーショーにもひっぱりだこのようです。
今後は 12/17 青森十和田 富士屋グランドホール
12/23 横浜ロイヤルパークホテル でショー開催です。
15a 15b
冬船

真冬 寒風 かき分けて
人目にかくれ 船を出す
 うしろ向くなと 船主に
 念を押された くどいほど
  あ・・・ これっきり あの人を
  忘れてしまえる 忘れます
15船

潮の流れが 止まるころ
島影見える はずと云う
 二日足らずを 我慢して
 別のおんなで 戻りゃんせ
  あ・・・ はじけとぶ 涙つぶ
  報いは受けます 何なりと
15船2

(にび)の海ゆく 冬船は
訳あるゆえの おんな船
 よくぞ戻った その顔は
 曇りはらった 白磁色
  あ・・・ 恋なんて こりごりと
  この身に沁みます 思い知る

ひとこと:ローカルの歌番組でアシスタントなどしながら
浮上を狙っていた頃を見ているだけに見事、紅白出場GET!
本当によく頑張った! 昨年ほどの猛突進は落ちついた分
これからが正念場だろう。
丘みどりさんを想定したこれまでの書き下ろ詞>「むらさき月」
●今日の投稿にちなんだ《12月の行事・イベント》
十和田1青森十和田 富士屋グランドホール 料理
横浜横浜ロイヤルパークホテル 料理
(画像をお借りしました)