❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

★恋の歌・愛の歌 おとこ唄・おんな唄 ★毎日が書き下ろ詞 
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「WARI-KIRI」 麻倉未稀

2013年07月27日 | J-POP女性歌手
麻倉
言った言わない 今さら言っても
水かけ論よ やめときましょう
割り切りなんです 大人の恋は

 見かけ いい男(ヤツ)見つけるよりも
 私にシアワセ くれる人
 さがしたあげくが アンタのはずだった

 惚れた と先に 言ったのは
 どっちどっち どっちなの
 子供じみてる ・・・やめとくわ

人の見方や 考え方は
それぞれあるわ おわかりでしょう
割り切りなんです 大人の恋は

 そうね 言うこと 分かってくれず
 どこかで酒でも 飲むだけね
 朝まで寝ないで 待ってた夜もある

 ひとつの部屋に 住みながら
 ああだ こうだ 言ったって
 ロクなことなど ・・・ありゃしない
ボン・ジョヴィ

言った言わない 今さら言っても
水かけ論よ やめときましょう
割り切りなんです サヨナラですね


よもやま:麻倉未稀サンは7/27が誕生日。
1981年のデビューから32年目、最近はLIVEやイベント活動が中心のようだが
なんといっても歌唱力のある人なので、いい作品のCD発売も期待するのだが。
このブログには初登場で、書き下ろ詞はR&Bっぽいものを書いてみた。
イメージは好きな映画「ニューイヤーズ・イヴ」のボン・ジョヴィのシーンを浮かべた。
 好きになっても、愛してみても、ましてや一緒に暮らしてみても
 別れが見えたら恋も愛も結局はWARI-KIRI(割り切り)ってことか。

「男の激情」 秋岡秀治

2013年07月19日 | 演歌男性歌手
秋岡

逢えると信じて 一年待った
まわり道して 二年が過ぎた
 ひとりでいたのか・・・ 訳は聞かないよ
 きれいなままで よくいてくれた
  砂丘の宿は 女の肌が
  甘くいとしく 男を燃やす

冷たい仕打ちと 恨みもしたろ
詫びる言葉を 責めたくなろう
 噂の細糸・・・ たぐり 引き寄せて
 出直したくて 今日まで生きた
  砂丘の夜は 女の過去を
  ふかく埋めて 命を焦がす
砂丘

したたる涙を ぬぐいもせずに
腕を枕に 眠ればいいさ
 赦してくれるか・・・ そっと抱きよせりゃ
 さだめの花が 夢路にひらく
  砂丘の宿は 女の愛が
  あつく果てなく 男をとかす


よもやま:このところのお天気は35℃を越える高温の日があるかと思えば
局地的なゲリラ豪雨があったりで、なんとも不安定な毎日ですね。
この熱い毎日に演歌でもないだろう、と思われそうですが
このブログにアクセスしてくれる方のことを考えると
書き下ろ詞を怠けていてはいられません。
そんなわけで気分一新、久しぶりの更新です。

「男なりに」西つよし&SHIFEZO BAND

2013年07月09日 | 歌も唄う作曲家
西つよし

そんなに尽したら いつか馬鹿を見ると
お前に言った奴がいる と聞いたよ。
 それはそうかも知れないが
 俺だって 男なりに
 お前を泣かせることだけは
 しないと決めてるんだよ ・・・あの日から

取り柄のないことは 最初会った夜に
お前の耳もとで告げた 覚えが。
 わたし 幸せなんかより
 あんただけ いてくれりゃ・・・
 汗のにじんだ Tシャツに
 まとわりついて泣いてた ・・・熱帯夜

損得抜きにして これも縁じゃないか
まわりがどんなことを言おうと 勝手さ。
 まるでENKAのようだけど
 俺だって 男なりに
 お前を大事にしたいよ と
 呑むたび 熱くなるんだよ ・・・この胸が


よもやま:歌手のみならず作詞、作曲家にもアンテナを張りめぐらして
動向は把握しているつもりだが、まだまだ興味をそそられる人たちがいるものだ。
このグループ、というよりリーダーの西つよしサンは
作曲家としての知名度や、自らも歌手としてCDを発売しているので
ご存知の方も多いだろう。
発表される作品の多くが演歌のカテゴリに属しているため、
演歌の作曲家という印象を持たれがちだが、本人にその意識はあまりないようだ。
SHIGEZO BANDではロック演歌という新しいかたちを提案しているとのこと。
さて前知識はこれぐらいにしてSHIGEZO BANDのテイストにマッチした詞を
書こうと思い立った次第。
5月に「bridge ~橋~」をUPしていて、今回は第2弾。
 惚れた男に精いっぱい尽す女がいる。
 男はそれを重々分っていながら、面等向っては口に出せないものだ。
 男と女はある意味、縁のつながり。
 そんな心象をブルース・ロック調の詞に仕立てた。