11/9に始めたシリーズ
《X'mas・年忘れ ディナーショー》でしたが
X'masも過ぎ残りの6日間はあわただしく過ぎていきます。
演歌・歌謡曲系の歌手に絞った22篇はいかがでしたか?
最後に想定した歌手は 山内惠介 さん。
upした昨日は大変多くのアクセスがありました。
ありがとうございます❗
★12月25日 昨日は名古屋のホテルで
クリスマスディナーショー がありました!
「恋の深夜特急」
どんなに遠く 離れていても
線路(みち)はひとつさ 途切れはしない
これがぎりぎり もう待てないと
うずく心と 焦がれる躰
ゆくよゆくゆく 逢いにゆく
目をとじていちゃ 君が見えない
恋の深夜特急
闇また闇の 合い間にともる
君のひとみに 似ている灯り
思い出したら また恋しくて
首のチェーンに 唇よせる
待っているだろ 眠らずに
半年分を 倍にふやして
愛をかさね合いたい
その日がきたら どこからだって
命よせ合う 覚悟の二人
それを無駄には 何故するものか
つぎの春には 約束どおり
答え出せるよ とどけるさ
俺 男だよ 嘘はつかない
恋の深夜特急
ひとこと:歌手はデビュー以後、何年になっても
業界の礼儀、しきたり、行儀を怠ることなく
初心忘るべからずでいる者こそ成功するのだなぁと
目の当たりにした歌手の一人が山内惠介さんだ。
これはひとえに彼をここまで育て上げた事務所の
三井社長の教育の賜物だろう。それを実証するかの
如く昨年に続き紅白連続出場を果たした。
いっとき師の水森氏伝授の独特の節回しや
歌の語尾のアクセントを多用し過ぎで抵抗感も
あったが、やや落ち着き彼なりの歌唱法を身につけた
感もある。このブログでは
「それからのTOKYO」「恋夜叉」「くれなゐの雨」
「走り雨のブルース」「秘め花 ~サフラン」
「おかよ」「雪の回廊」「冬の酒」「夕月橋」
「麗人草」「砂の罠 ~sand trap~ 」と書きも
書いたり、11篇を書き下ろしてきました。ダントツ!
彼を応援する人たちだろうか、サイトで彼の名に
行き着くとこのブログも見ていただいたのであろう
書き下ろ詞のたびごとに本当に多くの人にアクセス
をもらった。今回は「追っかけ iターン演歌」と
勝手に名付けた歌謡曲調の軽やかな鉄道もの。
iターンとは都会生まれの人が地方に移住すること。
ここでは移住とまではいかなくても女性の住む
地方に深夜特急に乗り会いにゆく男の心情を書いた。
(画像をお借りしました)
さて今年も残すところあと6日。明日からは今年を
締めくくる意味で異色の書き下ろ詞を予定しています。
お楽しみに!