❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

★恋の歌・愛の歌 おとこ唄・おんな唄 ★毎日が書き下ろ詞 
★附曲歓迎! 歌詞&タイトルの無断使用を禁じます。

「湾岸wanderer」 西郷輝彦

2012年11月30日 | X'masディナー・ショー
西郷2

フロントガラスの 雨をはじいて
good-bye good-bye good-bye と
ワイパーだけが つぶやいている

おまえなんかを 思い出さない
どこにいるかも カーナビは知らない
そんなつよがり みっともないと
カーブ切るたび 雨が嗤ってる

忘れるだけなら 酒ですむ
謝りたいなら メールする
one night driver ぬくもりの捨て場所を
さがす男は lonesome wanderer

トム・ウエイツ
トム・ウエイツが やけにHEAVY に
lonely lonely lonely と
湾岸道路 走らせてゆく

おまえ今夜は 濡れていないか
ほうらやっぱり 気にしてるぶざまさ
冴えた頭を 横切るものは
なんで5年を 無駄にするかと

忘れるだけなら 酒ですむ
謝りたいなら メールする
one night driver 身勝手の捨て場所を
さがす男は lonesome wanderer


よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
このブログでは昨年も14人の歌手を想定して書き下ろ詞をUPしました。
(カテゴリ別アーカイブをクリック)
今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちを想定し書き下ろ詞をUPしています。
また紅白歌合戦の出場歌手が発表され、いよいよ師走に突入。
紅白についても主だった歌手をピックアップして書き下ろ詞を予定しているので
どうぞ毎日の記事UPをお楽しみに!

西郷輝彦サンは品川、大阪でディナー・ショーを開催。
このブログでは
・別れた女性に愛と感謝をこめて幸せを祈る「もしも昔に」
・竹脇無我サンが逝去した際、俳優として共演者としての西郷サンからの
オマージュとして書いた「孤愁 ~ゆく秋に」の2篇をUPしています。
今回は真夜中の湾岸道路を孤独と愛惜に苛まれひとり車を走らせる、という
硬派なブルース歌謡です。

「シナモン・レインが夢に降る」 Le Velvets (ル・ヴェルヴェッツ)

2012年11月29日 | X'masディナー・ショー
LeVelbets

RAIN・・・ 雨の香りは
YOU・・・ 君が空からふりまくシナモン
泣けてきそう そんなやさしい声で
私のために泣かないで・・・ WHY・・・ 

僕を満たす 愛よりも
君がつよくなれる 愛でいたかった

水彩絵の具を ばらまいたよう
冬の街 君はいない
シナモン・レインが 夢に降るばかり
シナモン

Rin Don・・・ 鐘の響きは
YOU・・・ 君が寂しくささやくpoesy
両手あわせ 心あずけた祈り
お願い 君を生かせてと・・・ HELP・・・

僕にくれた 愛だけが
君の生命(いのち)賭けた 愛と気づいたよ

枝からしたたる しずく両手に
雨の街 君はいない
シナモン・レインが 夢に降りつづく


よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
このブログでは昨年も14人の歌手を想定して書き下ろ詞をUPしました。
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今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちを想定し書き下ろ詞をUPしています。
また紅白歌合戦の出場歌手が発表され、いよいよ師走に突入。
紅白についても主だった歌手をピックアップして書き下ろ詞を予定しているので
どうぞ毎日の記事UPをお楽しみに!

Le Velvets(ル・ヴェルヴェッツ)は日本を代表する5人組男性コーラスグループ。
大阪、千葉、東京でディナー・ショーを開催。
このブログでは
・優雅でオシャレで官能的な「fragrance Love ~フレグランス・ラブ~」
・まるで心象絵画のような男女を謳った「都会のピエロたち」 の
2篇をUPして、大変多くのアクセスがあった詞です。
今回は冷たい雨をモチーフに、亡くなってしまった女性を幻想的に回想するような詞です。

「ジルバでもかまわない」 姿月あさと

2012年11月28日 | X'masディナー・ショー
姿月あさと

素直じゃないわね
少女のように ごめんなさい が言えなくて
小雨に散ってゆく 花にもなれなくて
 涙が頬に はぢけるまえに
 せめて踊らせて・・・ ジルバでもかまわない

 あなたに教わって 昔よく 踊ったわね
 あなたがdarling わたしのdarling

ジルバ

あきらめましょうね
心はとうに わたしなんかを離れてる
ドレスを脱ぎ捨てる 勇気があったなら
 どんなにつらい あしたが来ても
 軽く背を押され・・・ ジルバだけ踊ってた

 あなたに身をまかせ 昔よく 踊ったわね
 あなたがdarling わたしのdarling

 涙が頬に はぢけるまえに
 せめて踊らせて・・・ ジルバでもかまわない

 あなたはいい人よ だけどもう 会えないわね
 あなたがdarling わたしのdarling


よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
このブログでは昨年も14人の歌手を想定して書き下ろ詞をUPしました。
(カテゴリ別アーカイブをクリック)
今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちを想定し書き下ろ詞をUPしています。
また紅白歌合戦の出場歌手が発表され、いよいよ師走に突入。
紅白についても主だった歌手をピックアップして書き下ろ詞を予定しているので
どうぞ毎日の記事UPをお楽しみに!

2000年に宝塚歌劇団退団後、歌手として活躍するかたわら舞台にも出演している
姿月あさとサンは長野、京都でディナー・ショーを開催。
このブログでは宝塚出身の人としては
大地真央サンに「さびしがりやのchapeau」「晩餐会」
真琴つばさサンに「夢の棘」をUPしていますが
姿月サンにはジルバをモチーフに別れ模様の男女を書き下ろしました。

「Winter Moon ~冬の月~」 八神純子

2012年11月27日 | X'masディナー・ショー
八神純子

あなたの温もりが まだ残る部屋を出て
肌を刺す風の舗道に ひとりたたずむ

 冬の月が出ている 
 こんな夜 誰も見上げる人もないでしょう
 包んでくれる雲もなく そよいでくれる花もない

「じゃあ またね」今夜 言わなかった私
どんな意味を持つか あなたは気付いたかしら
暮れてゆく年の終りに 恋も終らせたくて
Winter Moon 私と一緒に泣いてください

このまま流される 不確かな恋ならば
かさついた胸はひび割れ いつか粉々

 冬の月は知ってる
 枯れ枝に まるで刺さったような月影を。
 予告もなしに霧が出て さらわれそうな風が吹く

「どうするの」ぽつり つぶやいて私
そして遅い夜更け あなたに別れのメール
新しい年の初めに 歩き出したいからと。
Winter Moon 私に最後の答えください
枯れ枝

Winter Moon 私と一緒に泣いてください
Winter Moon 私に最後の答えください


よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
このブログでは昨年も14人の歌手を想定して書き下ろ詞をUPしました。
(カテゴリ別アーカイブをクリック)
今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちに、連日書き下ろ詞をUPしています。
また紅白歌合戦の出場歌手が発表され、いよいよ師走に突入。
紅白についても主だった歌手をピックアップして書き下ろ詞を予定しているので
どうぞ毎日の記事UPをお楽しみに!

15年ぶりにアルバムを発売、ツアーも敢行している
八神純子サンは神戸、千葉でX'masディナー・ショーを開催。
このブログ初登場ですが、この季節らしく冬の夜空の月をモチーフに
大人の女性のせつない別れのLOVE SONGを書きました。

「北風と太陽」 北川大介

2012年11月26日 | X'masディナー・ショー
北川大介4

君の部屋に まだあるかい
イソップ童話の 北風と太陽
急がなくてもいいのよ と
愛をゆっくり育てましょう と
ページをめくって 話してくれた
答えを欲しがるばっかりに
壊れてしまった 仲だけど・・・
北風と太陽

そんなオレに ついてゆけない
冷たい風より 暖かなぬくもり
少しわたしに 呉れたなら
心 あなたに 預けられたのに
冷たくしちゃって 悔やんでいるよ
帽子もマントも 風に飛び
オレにも欲しいよ ぬくもりが・・・

二年過ぎて ふと思うよ
気持ちのやさしい 人になれてるかと
それを守っていけるなら
愛に もいちど めぐり会えるだろう
あの日の君にも 出会えるだろう
北風吹くたび 君を恋い
日差しに抱かれて 君を恋う


よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
このブログでは昨年も14人の歌手を想定して書き下ろ詞をUPしました。
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今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちに
連日書き下ろ詞をUPしています。

北川大介サンは八王子、東京、山口などでディナー・ショーを開催。
このブログでは
・恋人につれなくした友人にやり直しなよと「噂の3番町」
・人生を疾風のごとく生きて散る、というストーリーの
作家・三島由紀夫の初主演映画をモチーフに硬派な詞「からっ風野郎」
2篇をUPしています。今回はイソップ童話の有名なお話をモチーフに
男だって気持ちの優しい人でなければいけない、まして恋愛なら。という
これまでの彼のレパートリーにはない異色の詞を書きました。

「おとこ運 おんな癖」 友近(水谷千恵子)

2012年11月25日 | X'masディナー・ショー
友近2

不幸ぶるのは 疲れがたまる
だまされ上手は 一銭にもならない
人に馬鹿だと 云われるまえに
だれかおしえて おとこ運
惚れてしびれて おぼれて燃えて
女の人生 めざせ玉の輿

ついた嘘なら そのまた嘘を
つつんで隠して 風呂敷も破れる
見た目良くても 性格ブスに
平手打ちです おんな癖
惚れてしびれて おぼれて燃えて
男の人生 転べ九十九坂

咲いた花でも 誰かに踏まれ
酔いどれ野郎は 路上に寝ている
そんなこんなで この世の中は
おとこ運やら おんな癖
惚れてしびれて おぼれて燃えて
いけいけ人生 春よやって来い


よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
このブログでは昨年も14人の歌手を想定して書き下ろ詞をUPしました。
(カテゴリ別アーカイブをクリック)
今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちに
連日書き下ろ詞をUPしています。

水谷千恵子こと友近サンは名古屋、大阪でディナー・ショーを開催。
このブログでは
・愛媛県の霧の森をモチーフにしのび逢いする男女の情愛を書いた「霧立ちの宿」
・恋をなくした女の酒場もの  居酒屋「あかり」
どちらも本格的な演歌をUPしています。
演歌を唄っているところをみたことはないのですが
ピン芸人といえども演歌をチャカしてはほしくない。
その世界で精進しヒットをめざしている多くの歌手がいるんだから。
今回の詞は前2篇とちがい、ちょっとコミックな部分も取り入れ、
テンポのいいリズムで、より友近としてのキャラに寄った演歌チックな詞を書きました。

「冬の嵐」 ピーター

2012年11月24日 | X'masディナー・ショー
ピーター

ほんとは気持ちの優しいあなた
どんなわがままも許してくれた
気性の激しい私を持て余し
背中を向けるしかなかったのね

 やわらかいまなざしと
 生意気な態度がぶつかれば
 それはまるで 冬の嵐だわ

身を寄せあって 愛をさぐっても
もう あの頃には戻れないのね
冬の嵐

若さで許せる季節は過ぎた
もっと大人なら変われた私
魔法の指さき 目眩をくれた肌
あなたはもう二度と触れはしない

 遅すぎる後悔と
 ぎりぎりの我慢がすれちがい
 それはまるで 冬の嵐だわ

打ちひしがれた 愛のエピローグ
ただ 泣くだけしか術はないのね


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今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
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今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちを想定し
連日、書き下ろ詞をUPしています。

ピーターは東京でディナー・ショーを開催。
この詞は、すれ違う男女の心情を冬の嵐にたとえシャンソン風に仕立てました。

「切符」 石原詢子

2012年11月21日 | X'masディナー・ショー
石原

  これが私の 最後のお願い
  行ってあげてよ
  あなたを待ってる 雪国のひと
  どんなに愛して 尽してみても
  あなたの心は 北を向く
  身をひくことで おさまるならばと
  涙でもとめた 切符です
切符2

  嘘をついたと 責めたりしないわ
  感謝してます
  みじかい月日を 愛されたこと
  男は器用に ふたりの女(ひと)
  そのときその場で あやつれる
  すべてを捨てて つらぬく恋なら
  しないでください 途中下車

  ともに二人が 死ぬ気の恋なら
  出来たはずです
  命をひとつに かさねることも
  旅路の空から こぼれる雪は
  想いを断ち切る おんな雪
  ここから先は ふり向かないでと
  夜更けに手渡す 切符です


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今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
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今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちを想定し書き下ろ詞をUPしています。

石原詢子サンは新潟、大阪でディナー・ショーを開催。
近年、歌唱力がUPして作品に期待しているのだが、どうも今イチ。
紅白に出た頃の勢いはどうしたんだろう。
しあわせ演歌やしっとりものもいいが、もっと本格的な
じっくり唄い込める、聴き応えのある作品がいいのだが。
この詞はマイナー調では良くない。ある程度リズムもあって起伏ある曲をイメージして
彼女の良さを引き出せることを意識して書き下ろした。

「鈍空の雁」 杉本眞人

2012年11月20日 | X'masディナー・ショー
杉本

うす墨を刷いたような鈍(にび)
鳥の群れ あれは雁か そうだ雁だ
遠い日に 義父(ちち)のうしろ
家路めざして歩いた場面が
モノクロ・フィルムのまま よみがえる

あの日 古ぼけた映画館
連れられて見た映画はなんだったか
白いシーツ 干したかげから
長い髪の女 顔を出す外国映画だった

熱をおびた少年を 誰にも気付かせないのは
家族という つまらない檻で もがいていたからだ
そしてまもなく 孤独という名の思春期
雁

群れをなす雁はどこへ帰るか
人として 生まれ生きて 人で良いと。
わけも無く 今もひとり
ぐれず、ねじれず過ごした時代は
孤独を背負った日の レクイエム

やがて 年老いたある男
自分史を書く機会が来るだろうか
晩成を 大器なんかで
飾れなくていいが 途上(みち)にまだ 露おく夢がある

翳をまとう青年を 売り物なんかにしないが
運命という 命を運ぶ 手だてはまだ続く
やがて陽はおち いつまた見るやら 雁の群れ


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ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
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杉本眞人サンは博多でディナー・ショーを開催。
紅白にも出場するほど、歌手としても1972年頃から活躍の実績がある。
何度かミニ・ライブを聴いたことがあるが
ある意味、杉本ワールドといったものを醸し出して
歌手に提供した作品を唄っても独自の解釈と雰囲気で
オリジナルよりいいものもあって楽しめる。
作曲家としては、もう書いていない歌手はいないんじゃないかと
思うほどの膨大な数だろうがお気に入りは「かもめの街」「銀次」「水たまり」がgood!
 さてこの詞は、いつやら日暮れどき、空を何羽かの鳥が群れをなして飛んでいるのを見た。
 そのときの情景が、この詞のヒントになった。
 こういった散文詞ふうのものを作曲、歌唱となると杉本先生の最も得意とする分野。
 あのシブい声で唄われたら聴き手はたまらない!

「ツバメ悠々」 郷ひろみ

2012年11月18日 | X'masディナー・ショー
郷ひろみクリスマス

一羽で飛ぶはずのないツバメと思っているのに
群れからはぐれたのか 身勝手なふるまいか
それでいて悠々と 低空飛行でどこへ飛ぶ

うしろで鳴らすクラクション 風情がないじゃないか
あくせくと急いだって 3分と変わらないじゃないか

頑固な奴と思われるより 妥協ばかりを優先させる
それは良くない生き方とツバメ いいこと言ってくれるね

それにしても あのツバメ 真っ白というのはどんな訳か
白いツバメ2

ふたたび見ることもないツバメと判っているけど
しばらく心のなか 折々に飛ぶだろう
あんなふうに悠々と 視界良好の日々よ来い

余分に欲しいものはなく 五体があればいいさ
朝晩にくつろいで 気分が軟らかであればいい

家路を恋うる繰り返しなら ときには何かに遭遇したい
それはまったく同感とツバメ 振り向きざまに鳴いたね

それにしても あのツバメ 真っ白でいるのは不思議すぎる

白いツバメ

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ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
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郷ひろみサンは岡山、熊本、金沢、栃木、名古屋、神戸、横浜、東京などでディナー・ショーを開催。
12月に入るとほぼ連日でダントツの多さです。
このブログではやさしく、せつなく、思い切り愛がいっぱいのLOVE SONG
「NAMIDAアリガトウ」をUPしています。
さて今回の詞は、この季節ツバメが飛ぶ時期ではないのですが
一度、白いツバメを見たことがあってそのイメージをずっと温めてきました。
人の生き方のふとした断片を切り取ってツバメにかさね合わせ
郷サンにはユニークな、年相応の内容のモノローグ的な詞に仕上げました。

「行ってまいります」 大江裕

2012年11月17日 | X'masディナー・ショー
大江裕

長々お世話になりました
さびしいけれど 前向いて
希みをかなえに 行ってまいります
 今はなんにも 言えません
 泣き虫小僧で あなたの顔が
 滲んでおります お母さん

ときどきお便りいたします
お躰だけは 大切に
それだけ案じて 行ってまいります
 右も左も わからない
 蚊 トンボみたいな 東京暮らし 
 辛抱できます お母さん

いろいろ苦労をかけました
小さい頃の 憧れを
心のささえに 行ってまいります
 夢はまだまだ ちっぽけで
 どうなることやら 心配ですが
 笑顔が売りです お母さん


よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
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今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちにシリーズで詞を書いています。

2009年TV番組で話題になり、北島音楽事務所所属という鳴り物入りでデビューを飾った
大江裕サンは2010年にパニック障害を発症し、一時歌手休業をやむなくしたが
無事復帰、新曲も発売し良かった由。
北島ファミリークリスマスディナーショーにも参加する。
北山たけし3
このブログ初登場だが大江サンにぴったりの詞が出来た。
夢を、憧れを実現するため都会へ出て行く者の、母に対する感謝をテーマに
彼の持ち味の低姿勢をちりばめながらメジャー調の歌謡曲仕立てにした。

「恋色イルミネーション」 ベッキー♪#

2012年11月16日 | X'masディナー・ショー
ベッキー

もう3年目 こんなにまばゆいイルミネーション
今年もふたり それはそれなりHAPPY気分

恋人は突然が大好き
ハートによくない !(ビックリマーク)
Kissをしながらmogo-mogo mogo-mogo
愛してるよ は聞きとれたけど
一緒になろう が よく聞こえない

ねぇ私たち そろそろシアワセになりましょうよ
真冬の恋のリハーサル 
あなたといても OKがまだもらえない
神戸

そう このコート 今年のあなたのプレゼントなの
目をつけてたの プレタポルテの最高仕立て

恋愛は衝撃がイチバン
オトコにならなきゃ ?(クエスチョンマーク)
あなたにジャレつく 小リスにさせてよ
愛してるよ はうれしいんだけど
も少し待ってじゃ もうお手上げね

ねぇあなたって 私をシアワセにしてくれるよね
行き交う恋のエキストラ
ふたりを包む オーラにまだ気付かない
品川

あぁめくるめく 恋色イルミネーション
今夜はふたり ハートフル フル シャンパン ディナー

シャンパン

よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
このブログでは昨年も14人の歌手を想定して書き下ろ詞をUPしました。
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今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちに
X'masにちなんだモチーフをそれぞれにひとつ決めて詞を書いてみようと思います。

ベッキー♪#は神戸、品川でディナーショーを開催。
マルチな才能でテレビで見ない日はないほど人気のベッキーが、
2009年12月からは「ベッキー♪♯」名義で本格的に音楽活動をスタート。
このブログ初登場の彼女にはズバリ、X'masモード全開のLOVE SONGを書き下ろしました。

「演歌町」 北山たけし

2012年11月15日 | X'masディナー・ショー
北山たけし3

どこでおぼえた 唄だろう
だれが歌った 唄だろう
駅裏 細路地 演歌町
五つ六つと 灯りがともりゃ
心なごみの 行きつけの
酒場づたいに 夜がくる
路地酒場

呑んで忘れる 恋もある
酔えば浮かべる 友がいる
木枯らし 肌寒む 演歌町
人の情けと 徳利の酒は
少しぬるめの 肌合いが
ちょうどいいさと しみわたる

昭和親父が オカッパル
二十才(はたち)半ばが なみだ船
人恋い 酒恋い 演歌町
胸の奥底 十八番(おはこ)の歌が
奇縁 合縁 かよいあい 
明日の励みを つれてくる


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ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
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今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちに
X'masにちなんだモチーフをそれぞれにひとつ決めて詞を書いてみようと思います。


北山たけしサンは北島ファミリークリスマスディナーショーに参加。
このブログでは
・惚れた女を思いやる「命惚れ」
・ガラッと趣を変えて股旅ものの「梅太郎しぐれ」
・夢をいだき都会に出ても思うようにいかず、帰ることに特別の意味がなくても
故郷があるというのは幸せな「休暇の駅」と3篇をUPしています。
今回は昭和歌謡の雰囲気も漂う、肩のチカラを抜いた酒場演歌です。
オカッパルとは昭和の大流行歌手の岡晴夫のこと。
岡晴夫

「なんだと思っているの」 工藤静香

2012年11月14日 | X'masディナー・ショー
工藤静香

今日ほど声をあげて 泣きたいと思ったことはない
涸れるはずない涙なら 人前だろうとかまわない

人生は ときに不公平
niceと思ってしたことが
どうして人を傷つけるの so very bad

だけど私は信じたい 最後は善が勝つことを
だから私は祈りたい 心の悪が滅びることを
タリバン2

流れる時の渕で 忘れてはいけないことがある
強くなるより優しさで 痛みも疼きも包みましょう

チャレンジは そうよ未完成
southをめざして行く場所が
背を打つ風のnorthでも Something happens

せめて私に出来ること 母なる腕で抱きましょう
そして私は知り得たの 傷があるから忘れずにすむ 
タリバン

人生は ときに不公平
niceと思ってしたことが
どうして人を傷つけるの so very bad

愛をなんだと思っているの ほほえむ花をなぜ折るの
愛をなんだと思っているの 命に優るものなどないわ
             命に優るものなどないの・・・


よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
このブログでは昨年も14人の歌手を想定して書き下ろ詞をUPしました。
(カテゴリ別アーカイブをクリック)
今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちに
X'masにちなんだモチーフをそれぞれにひとつ決めて詞を書いてみようと思います。


工藤静香サンは東京、大阪でディナー・ショーを開催。
このブログの書き下ろ詞では、はじめての登場です。
さて今日UPする詞はクリスマスにはふさわしくない、と思われる人もいるでしょう。
しかし10月にパキスタンでタリバン勢力に銃撃されて重傷を負い、
英国の病院で治療中のマララ・ユスフザイさんのことが脳裏から離れません。
女性への教育の必要性や平和を訴える活動を続け、世界から注目されているなか
あえてこの詞を書くことによって、このブログの主旨でもある
『最近のNEWSや関心のある出来事にちなんだテーマ』を貫くと同時に
マララさん回復への祈りを捧げたいと思うのです。
そして子を持つ母でもある工藤静香サンにこの詞を想定しました。
この詞のテーマは愛、モチーフは祈りです。

「たずね人 さがし人」 堺正章

2012年11月12日 | X'masディナー・ショー
マチャアキ

頬づえついて 眸をとじて
何かに背中を 引っ張られ
きまっていつも若い日に 
戻っていくんだ sometime years ago

 お互い 年令をとったね と
 最初はそんな会話だろうね
 アイツに出来て オレに無いもの
 アイツは迷わず 思いどおりの道 歩いていったよ

 会いたい人は たずねびと
 今ごろどこに さがしびと
頬づえ

ぶざまな日々も あったんだ
愚かな結末(おわり)も 見てきたよ
心の周波(なみ)が凪いだ頃
ようやくつかんだ おだやかな日々

 今でも 若く綺麗だね
 思わず口にするんだろうね
 アナタはピュアな オレの憧れ
 アナタが望んだ こころ静かな愛 選んでいったね

 会いたい人は たずねびと
 今ごろどこに さがしびと


よもやま:X'masを彩るまばゆいツリーやイルミネーション、ライトアップが
今年もあちこちで始まっています。X'masといえば歌手にとっては
ディナー・ショーのシーズンでもあり、全国のホテルを中心に飛び回る季節。
このブログでは昨年も14人の歌手を想定して書き下ろ詞をUPしました。
(カテゴリ別アーカイブをクリック)
今年もX'masのディナー・ショーを行う歌手たちに
X'masにちなんだモチーフをそれぞれにひとつ決めて詞を書いてみようと思います。


マチャアキこと堺正章サンは東京、大阪でディナー・ショーを開催。
GS時代のヒット曲や「街の灯り」などのヒット曲、
お得意のトークで盛り上がるショーでしょう。
まさかステージで料理の腕をふるうことまではしないでしょうけど。
 このブログの書き下ろ詞では、はじめての登場です。
 さて、この詞のテーマは友人だった男や女性に思いを馳せるリメンバー・ソングです。
 季節の節目や年の終りが近づくと、あ~あの人はどうしているだろう と
 懐かしむことがありますね。