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「愛が燃えているから」 林よしこ            ★12月の特集【2018 この1年、おさらい月】第6弾 

2018年12月06日 | 好きな映画・心にのこる映画
《あの歌手にこの詞(うた)を》をキャッチにMyブログの書き下ろ詞で
作成したカテゴリーがかなりありますが 2018年、反響(アクセス)が
多かった主だった9つのカテゴリーに絞り、それらに歌手を想定して
image、novel、feeling、storyふう、さまざまに書き下ろし
この1年をおさらいする特集です。
12月 女性篇
今日選んだカテゴリーは「好きな映画・心にのこる映画」 
これまでに計19篇を書き下ろしています。
想定した歌手は 林よしこ さん 
橋幸夫さんとのデュエット「君の手を」がヒットし、ノッています!
2回目の《virtual書き下ろ詞》登場です。
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「愛が燃えているから」

南十字の星をたよりに
愛を求めて 旅立つ私
答えを出さない あなたの生活(くらし)
壊すつもりは ないけれど
女は決めたら もう 迷わない
熱く ほとばしる愛が
愛が 燃えているから

声を聴いても どこか不安で
愛の在りかを うたがう私
おもたくふくらむ 私の想いは
針を刺したら はぢけそう
女は決めたら もう あとがない
熱く ほとばしる愛が
愛が 燃えているから

白夜つづきの 夜におぼれて
愛を粗末に しないであなた
異国でかさなる ふたつの命を
バラのワインで 飾りましょう
女は決めたら もう 戻れない
熱く ほとばしる愛が
愛が 燃えているから


ひとこと:1965年のイタリア映画「国境は燃えている」は
6a 6b
「太陽がいっぱい」のマリー・ラフォレ
「女と男のいる舗道」のアンナ・カリーナなどが出演していて
このときのマリー・ラフォレの印象が強烈だったのと
主題曲が良くてサントラ盤のシングルを買った記憶があります。
サントラ
第二次大戦下のもと、みじかい男女の愛を描いた映画です。
この詞は、そんな背景やモチーフは何も取り入れていません。
異国で暮らす男のもとへ、激しい愛を抱いた女が訪ねて
愛を成就させようとする詞です。
詞を書きながらタンゴのリズムによる曲調が湧いてきました。

●林よしこサンを想定したこれまでの書き下ろ詞「恋 鈴虫」
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                (画像をお借りしました)

「A-YA-NO」 鈴木啓真

2017年09月12日 | 好きな映画・心にのこる映画
「今日の誕生花」シリーズ7作目です!
9月12日の花は コスモス  秋の季語です。
す4
想定した歌い手、鈴木啓真クンの名にちなんで
コスモスの花言葉 純真・真心を掛け合わせ、
また、ある映画のワンシーンをイメージ、など
いろいろな思いがかさなりあった書き下ろ詞です!
鈴木啓真2

A-YA-NO

キミでもないし チャンでもなくて
呼ぶならやっぱり AYANOサン
 夏の終りが はこんだ涼風(かぜ)
 つかんで束ねて 放すもんか と
 初めてココロ 躍らせた・・・
恋してしまいました 好きになりました

年令(とし)ならひとつ 違っただけで
ずいぶん大人の AYANOサン
 秋のさなかの コスモスの丘
 短編映画の ひとコマみたく
 くちびるよせた 一瞬に・・・ 
ふるえてしまいました 目眩(めまい)してました
す5
会うたびどこか 綺麗になって
だいじな女性(ひと)です AYANOサン
 冬の日差しに 肩よせ合えば
 言葉はなくても 指の先まで
 ほんのり染まり あたたかい・・・
愛してしまいました 涙出そうです


ひとこと:音楽界にアンテナを張り巡らしていると、書き手をそそられる
原石のような人を発見します。鈴木啓真クンもその一人でした。
2011年には『五木ひろしプロデュース新人オーディション』で
グランプリを受賞。そんな鈴木クンへ皆さんの関心と期待を願って
これまでに4篇の応援詞を書き下ろしてきました。
演歌界の大きな樹に育ってほしいと期待をこめた「演歌樹」
文化、芸能、スポーツの世界にも次代を担う若手はつぎつぎ輩出して
きます。それらのどれにも通用するような意味もこめて「若武者」
人の道、歌の道を真っ直ぐに歩んでほしいと想いをこめて「真っ直ぐ」
浪漫的な雰囲気を借りて淡く儚く純真な恋をテーマに「オルガン坂」
おかげさまでどれも反響やアクセスを多くいただきました。
さて、いつぞや見た洋画で感動した映画があります。
「君を想って海をゆく」もその一つです。
君を想って
 イメージが鮮烈で、いつか書いてみたいモチーフでした。
 この詞はその映画に類似したところはひとつもありません。
 1番から3番までの各最終行でそのイメージを表現しました。
 なおタイトルの『あやの』には特別の意味はありません(笑)
 鈴木啓真クン、めざした歌い手をあきらめ今はどうしているでしょう・・・ (画像をお借りしました)

「他人事 ~ひとごと~」 黛ジュン

2013年02月20日 | 好きな映画・心にのこる映画
黛ジュン3

立ち枯れの街路樹に
右 左 かこまれて
恋人たち 急ぎ足
・・・風がつよくなってきた

lap robeがすべり落ち
エスプレッソが冷めてゆく
どんなにか強く 心に決めていた
ここには もう二度と 来ることはないと

déjà-vu いつかあなたと
déjà-vu おなじ場面を
だけど今は 他人(ひと)事なのに・・・
カフェ

色づいた街路樹が
はらはらと 舞いおちて
抱きよせられ くちづけて
・・・愛のカタチ感じてた

髪を切ろうとした日から
思いちがいに気付かされ
若さには勝てず 躰をまかせても
つかのま ゆきずりの 欲望の果てと

déjà-vu たぶんあなたは
déjà-vu こんな場面を
とうに消した 他人(ひと)事だから・・・

ラフィット

よもやま:黛ジュンさんの久々のTV出演を見た。
このブログでは実兄の作曲家・故三木たかし氏への感謝を謳った「見つめていて」
異国で暮らす男のもとへ、激しい愛を抱いた女が訪ねて
愛を成就させようとする「愛が燃えているから」の2篇をUPしている。
今回は寒いこの季節、こんな時期オープン・カフェでお茶するなんて光景はみられないが
BSの世界街歩きなどの番組を見ていると、そんな光景をよく見る。
洋画『シルビアのいる街で』にも似た場面があり、この詞のイメージにつながった。
シルビア2

「よるがお」 キム・ヨンジャ

2012年10月27日 | 好きな映画・心にのこる映画
キム

誰がほんとの私を 知っているでしょう
知られたくない 教えられない
 背中合わせの あぶなさを
 生きてみる… それが今の私 慰める
 たったひとつの救いだから

 誘われる昼間より 
 誘う夜に燃えたい
 長く女つづけて 
 はじめて私は女になれた
カトリーヌ

どうせ世間は 小細工めいた仕組みなら
流れたくない 変わるしかない
 表ばかりを 見てるより
 断ち切れる… せめて熱い何か 欲しいだけ
 背くつもりはないのだから

 陽に映える花よりも 
 闇にひらく夜顔(よるがお)
 べつの女 演じて 
 はかない命で終わるもいい と

夜顔

よもやま:1977年の日本での歌手デビュー以後、35年目になったキム・ヨンジャ。
このブログでは3篇UPしていて
・映画「EYES WIDE SHUT」 をイメージにたいそうエロティックで官能な「月光雨」
・2011年に亡くなった何人かの歌手への哀悼をこめた「手向け舟」
・好きだったTVドラマからイメージした「黒い魔蝶」
それぞれに趣のある個性的な詞ばかり。
この人は大変フィールドの広い歌手で、レパートリーもさまざまで
ある意味それが散漫になり固定層もばらつく感がある。
とはいえ日本クラウン在籍も長くなり、いずれまたいい作品に出会いヒットを勝ち取るだろう。
さて今回の書き下ろ詞は映画「夜顔」がイメージだが
個人的には同じ女優の「昼顔」のほうが秀逸だった。
よるがお
こういった詞はキム嬢しか唄えないジャンルではあるが、キワモノになってはいけない。
書き手も女性の深層心理を理解しないと、ただの映画のなぞりになるだけ。

『この歌手のお勧め曲』1.「北の雪虫」2.「さいはて列車」3.「涙の鎖」


「おかよ」 山内惠介

2012年07月08日 | 好きな映画・心にのこる映画
山内惠介2

どんなに悪く そしられようと
あなたへくすぶる 火は消せません
 路地を抜けたら 鍛冶屋町
 おんな所帯の 紅 おしろいが
 嫌でなければ 居ついていい と
 膝をくずした 蝉しぐれ

自堕落ぶりを さらすも勝手
見て見ぬふりして 耐えるも覚悟
 たったひとりの お子だもの
 会わずじまいで 済まないでしょうと
 こころ 鬼にも 蛇にでもなって
 涙したたる 袖を噛む
おかよ

女がひとり 身をひくことは
死ぬのもいとわぬ その裏返し
 あとを追うにも あてはなく
 みんな失くして もぬけになろと
 あとに残った 人それぞれに
 生きる憂き世の 切通し


ひとこと:タイトルの「おかよ」を見た人は、それって誰?と思われるでしょう。
これは宇野千代の代表作『おはん』に登場するもう一人の女性です。
宇野千代
生活力の乏しい三十男が、一途さとしたたかさをもつ妻(おはん)と、
情熱的で激しい気性の芸者(おかよ)との間で揺れ動く姿を、
親子の愛情を絡めて描かれた小説から
私はあえてこの芸者の(おかよ)にスポットを当てました。
映画、舞台、TVドラマとすべて劇化されていますが
(おかよ)は映画では大原麗子、舞台では大空真弓と川中美幸のWキャスト
ドラマでは加賀まりこ の配役でした。
ちなみに映画の(おはん)は五木ひろしが主題歌を唄いました。
私はこの(おかよ)の持つ情熱的で激しい気性の裏に
むしろ、やさしさ・けなげさ・一途さ・あわれさを見るのです。
それらを1~3番までに集約させました。
この文芸ものの女歌に見合うと信じ想定した歌手は山内惠介クンです。
彼もそろそろ重厚な、色気のある歌に挑戦すべき時だとも思うので
この詞の完成までにはかなり推敲をかさねました。

山内惠介・書き下ろ詞「それからのTOKYO」「恋夜叉」「夕月橋」「くれなゐの雨」
          「走り雨のブルース」「秘め花 ~サフラン」
 

「まなざし」 本間由里

2012年06月07日 | 好きな映画・心にのこる映画
由里

言葉でうまく言えなくたって
なにも上手に出来なくたって
そんなのなんでもないことさ

一度は壊れた夢だって
覚えているなら リベンジ出来る
知らずに離れた友だって
名前を言ったら 思い出還る

あたたかなまなざしで 誰かが君を見てる
やわらかなまなざしで 君は誰かを見る

生きてゆくことに 最高ばかりは続かない
生きてゆく日々が 正直であればいい
まなざし2

誰かを悪く言ったりしたり
好きと嫌いで区別をしたら
いつかは自分にはね返る

つまずき転んだ道ばたに
なぐさめくれるよ 小さな花が
群れからはぐれた鳥の声
ここだよ ここだと 鳴き声あげる

あたたかなまなざしで 誰かが君を見てる
やわらかなまなざしで 君は誰かを見る

人はそれぞれに 生きてく途上で終える旅
人はさまざまに 心のなか色がある

生きてゆくことに 最高ばかりは続かない
生きてゆく日々が 正直であればいい



ひとこと:毎月1回、書き下ろ詞をUPしている
おなじみ、本間由里サン、7回目の登場です。
前回の「燃える蟹」が多くの反響をいただき
他の作詞も含めて、人気記事のベスト20にいつもランクインしています。
さて今回は2003年のフランス映画「息子のまなざし」を最近見ました。
まなざし
これで2度目の視聴なんですが、
自分の息子を殺害した少年に対峙する男を描いたドラマで
なんとも言えない独特の空気感を持った映画です。
この映画のタイトルには最後まで考えさせられるものがありました。
そしてこの少年の翳をたたえながらの演技が絶品です。
まなざしをモチーフにしたのですが、詞はあくまで独創です。
最後の2フレーズにこの詞のテーマが集約されています。
いくつになっても、人生はこうありたいものです。

「渚あそび」 辛島美登里

2012年05月28日 | 好きな映画・心にのこる映画
辛島
まどろむ貴方 横目に
抜け出して素足 渚を歩く
あの人は わたしにとって
なんだろう、ふと よぎる想い
 思い出を 拾いあつめるほど
 まだ何も 愛は寄せてこない
 でも 決めたから やさしくして
 波よ 心だけは ぬらさないで
渚

あんなに遠く コテージ
目印は青い 小旗の屋根ね
学生の キャンプのような
小旅行 おかしくてsmile
 今ならば 海の女神のよう
 あたらしい わたし見せられそう
 黄金(こがね)に灼けた あなたの肌
 似合う カップルになれるかしら

まどろむ

 脚の砂 波が洗ってゆく
 さあ、あなた起こし 朝食にしよう
 なにげないこと かさねてゆき
 愛に つなげたら それでいいの



ひとこと:なんとも古い1959年のアメリカ映画「渚にて」だが
人類滅亡を描いた映画でありながら、都市の破壊やパニックシーンを一切排除し
核兵器による放射能に汚染された地球の最後の日を冷静に描いている。
渚にて
キャストに魅かれて、もちろんDVDで見た。
超美形のアンソニー・パーキンス
この頃から渋いグレゴリー・ペック
好きな女優エヴァ・ガードナー とお気に入り3人の出演。
もちろんこの詞は、そんな恐ろしいテーマなど微塵も含んでいない。
愛が始まったばかりの、恋人たちの素敵なバカンスをモチーフに
初夏の渚でのひとコマを書いた。

「みづうみ」 美川憲一

2012年05月15日 | 好きな映画・心にのこる映画
美川憲一2

私のなかの べつの私は
押さえ切れない 焔(ひ)を抱く女
表向きには おだやかな
みづうみが 渦を巻くなかへ
誘われるまま 今日もまた 身を浸す
岡田

不埒(ふらち)といえば それはそうかも
そんな女に 誰が変えたの
遠いむかしの 貞淑は
みづうみの 蒼い水底へ
深く鎮めて 片時に 身を焦がす
岡田2

あなたは云った そんな私を
欲しいわけでは 決して無いと
色彩(いろ)を持たない モノクロの
みづうみは みんな知っていた
やがて終りの くるときの 身の果てを
  
岡田
 

ひとこと:5/15は美川サンの誕生日。歌手生活もなんと47年目です。
このブログでは「白か黒 ~White or Black~」「恋の彩」
「木曽路そぞろ雨」「もう時間がないの」と
演歌からシャンソンふうなものまで4篇をUPしてきました。
いずれも好評なアクセスをいただき、さて今回は…と考えて
シリーズで書いている、心にのこる映画 から
吉田喜重、岡田茉莉子夫妻による1966年の映画
「女のみづうみ」をモチーフに、なおかつ美川サン出身の
長野県の諏訪湖をイメージし、女性の本能と理性をテーマに
美川サン独特の世界を書き下ろしました。
この映画は川端康成の短編「みづうみ」が原作です。
しかし、吉田監督のことだけあって大幅に脚色されていて
両者に共通するのは、『女の心には永遠に充たされない みづうみ がある』
ということでしょう。

「夜の河」 石川さゆり

2012年04月22日 | 好きな映画・心にのこる映画
石川さゆり2

恋を選ぶか 操を択(と)るか
答え出せない 身がつらい
闇を流れる 水面に問えば
女 ひと刷け 白ちりめんに
(あか)が飛び散る 夜の河
河

好いて傾く 心を抑え
逢瀬かさねる 愚かしさ
京のおんなの 想いを託す
亀裂模様の ろうけつ染めが
今のわたしの うつし絵か
夜の河2

待てと云う人 その裏側に
事情(わけ)のやりくり 見え隠れ
それを嫌った 女の果ては
明かりおとした ひと間の宿の
肌が哀しい 夜の河

宮川一夫


ひとこと:「心にのこる映画」シリーズ第2弾は「夜の河」
夜の河
澤野久雄の小説を1956年に山本富士子主演で映画化された。
なぜこの映画が好きかというと
なんといっても撮影が宮川一夫氏で
赤にこだわった強烈な印象を与えるカメラワークが光っている。
その最たるシーンが宿で二人が結ばれる場面だ。
明かりを落とした部屋のなかの二人のコントラストの妙。
さらに全編に山本富士子の目を見張るようなあでやかさと
匂うばかりのゆかしいエロチシズムが充満した映画だった。

「駒子雪」 香西かおり

2011年01月05日 | 好きな映画・心にのこる映画
香西

  わたしに春は こないと決めて
  命うずめた 雪の果て
  夢を見るたび 過去(むかし)に泣ける
  恋に堕ちれば 明日がない
  一生一度 雪国の
  夜を燃やした 駒子の…あなた

  わかっています さだめの糸は
  結びきれない 儚な糸
  肌を寄せても ひとつになれず
  吐息かさねりゃ 罪になる
  吹雪にかわる 雪国の
  宿の寒さよ 駒子は…おんな

  抱かれた腕に 刻印(しるし)をつけて
  忘れましょうと 拭く涙
  うしろ姿の あなたを追えば
  越後湯沢に 雪が舞う
  汽笛も凍る 雪国に
  花は咲かない 駒子の…あなた


   ひとこと:年末から年明けの今日も日本海側は
         どこも雪・雪・雪
         停電や道路の凍結で正月も
         まともに迎えられなかった多くの人たち。
         情緒のある雪景色なんて甘いことを言ってられない。
         それでもせめて歌世界では
         誘発されて書ける詞もある。
         川端康成原作の「雪国」は過去幾度も
         映画に、ドラマになってきた。
         古?いところでは池部良と岸恵子の雪国が
         一番印象が強い。
         演歌でも過去には
         いくつか同じテーマの作品があるが
         さて誰がそのイメージに合うか、と考えた。
         そういえば香西かおりは
         最近とんと見かけなくなったが
         どうしてるんだろう、とふと思った。
         年末年始の歌番組でも一度も見なかった。
         昨年も際立ったヒットはない。
         丁寧な歌唱で好感を持っているんだが…。