行楽・グルメ・スポーツ、などなど
あなたはどんなONLY-ONEの秋に出会いましたか?
今月の特集《歌手生活*周年》もいよいよ今日がラスト!
演歌・歌謡曲・J-POPふう・シャンソンふうと
書いて書いて書き下ろしました。
「○周年」の数え方は「満」でも「かぞえ」でも誤りではないようです
Myブログのコンセプト《Virtual書き下ろ詞》でリストアップはしたけど
該当する歌手はほかにも多いだけに、選んだ一人ひとりに心をこめて
image、novel、feeling、storyふう、さまざまに書き下ろしています。
今日、想定した歌手は若山かずささん。出身地は千葉県袖ヶ浦市
1984年4月 日本コロムビアから【別れ愛】で歌手デビュー。
歌手生活35周年です!
大阪化粧
うしろ指にも 噂にも
耐えて女の 水稼業
夜の新地の 酔町ネオン
夢見通りの 階段を
なんどのぼれば 倖せの
扉ひらける 大阪化粧
涙ぼくろを かくしても
かくしきれない 傷がある
夜の曽根崎 人恋倶楽部
過去という名の 花びらに
酒の匂いが しみついて
こころおもたい 大阪化粧
橋のかずほど 泣きもした
捨てた未練も 二度三度
夜の梅田の むらさき灯り
嘘と笑顔の 境いめを
裾でさばいて 袖で消す
紅が哀しい 大阪化粧
ひとこと:ここんとこあまり歌われなくなった酒場演歌を
メジャーな曲調で、と想定したらこんな詞が浮かんだ。
●若山かずさサンを想定したこれまでの書き下ろ詞
「おんなの京都」「迷路伝説」「越後 花あかり」
「女の華美(はなび)」「シュウさん」
●出身地にちなんだ《お持たせ人気グルメorスイーツ》
袖ヶ浦市の「ジャンボゆでピー」
(画像をお借りしました)