❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

★恋の歌・愛の歌 おとこ唄・おんな唄 ★毎日が書き下ろ詞 
★附曲歓迎! 歌詞&タイトルの無断使用を禁じます。

「星を掬う恋人たち」 AAA(トリプルA)西島隆弘

2013年01月03日 | J-POPグループ
AAA

♪少し寒いね 抱いてあげようか
標高700mなんだって。

ロープウェーの星の駅前 きらきら小径  
ずっとずっ~と来たかった 願いが叶ったね

キミのちっぽけな その両手でも
星が掬(すく)えるほどの night view
今まで生きてきたなかで
1000% satisfaction
very very very happy!
キラキラ

♪さあ 二人で 夜空見上げよう
繋がる 繋がる 今、繋がった。

僕は知ってる キミの星座を ピッタリ相性
青い青い光だよ モチーフ天の川

ふたり 手さぐりで 愛 育てれば
星が掬えるほどの mind view
これから生きてゆくなかで
1000% satisfaction
very very very happy!
キクセイダイ

キミのちっぽけな その両手でも
星が掬えるほどの night view
今まで生きてきたなかで
1000% satisfaction
very very very happy!


よもやま:新年書き下ろ詞第2弾は、日本三大夜景の一つ、兵庫県神戸市の六甲山地に属する
摩耶山の山頂近くにある展望広場にある掬星台(きくせいだい)をモチーフに恋人たちの夢のある詞を書きました。
西島
想定したのはAAA、西島隆弘クン。この人は歌のみならず、舞台での印象が非常にインパクトがあり
宮沢りえ、藤原竜也らと共演した唐十郎作、蜷川幸雄演出の話題作『下谷万年町物語』は
彼の出世作として残っていくでしょう。

「family ~ワルツのように~」 ダ・カーポ

2012年04月16日 | J-POPグループ
ダ・カーポ
はつ夏の小さな庭 ローズマリーに 
淡むらさきの 花が咲いてる
私の二十歳(はたち)のお祝いに
植えてくれたの ママとパパ

かぐわしく あなたが育っていきますように
さりげなく だれもが愛していけますように
family それがキーワード
family そしてワルツのように
ローズマリー

泣けるって勇気がいる だけど明日(あした)
笑顔になれる それを信じて
少しは休息(おやすみ)しなさいと
風がささやく 時もあった

寄り添って 想いを伝えていけたらいいの
変わらずに 互いが歩いていけたらいいの
family それがキーワード
family いつもワルツのように

family それがキーワード
family いつもワルツのように



ひとこと:1973年デビューのダ・カーポは今年で39年目。
現在は娘が加わり3人組のグループとして活動している。 
親しみのあるメロディーと歌唱力でTV、映画の主題歌は数多く
出身地の横浜に限らず、各地にちなんだ楽曲も多く唄っている。
TVで久しぶりに見て、家族で歌が唄えるっていいことだ、と
思わせてくれた。そこには家族の絆が感じられた。
だからこの詞もそのものずばり、familyをテーマに
1番は両親の娘に対する愛情を
2番は家族の健康を、爽やかさとゆったり感あふれる内容にした。

「約束」 AAA(トリプルA)

2012年03月09日 | J-POPグループ
AAA
いつまでも 友だちでいようね
のこり雪の 通学路
笑い声 はじけるように交わした 約束は
私だけの ひとり言になってしまった

 あの日から 本気で笑ったことがない
 青空に 思い切り背伸びしたこともない

 そんなんじゃ ダメじゃない
 あたしの好きな あなたじゃないよ
 遠く 深く 果てしない海から
 聞こえる 聞こえる
 元気を出して と 今日も声がする

楽譜
母さんに ゴメンネ と伝えて
おしえてよ と 言った歌
引き出しに しまったままの楽譜が 渡せずに
母さんと歌えなくて とても残念

 あの日から 涙が渇いたことがない
 風の中 思い切り駆け抜けたこともない

 そんなんじゃ ダメじゃない
 あたしの好きな あなたじゃないよ
 遠く 深く 果てしない海から
 聞こえる 聞こえる
 勇気を出して と 今日も声がする

黙祷



ひとこと:被災地の東北3県で大切な大切な命を
津波にさらわれ、瓦礫の下になり、亡くなったおおぜいの子どもたちがいる。
昨日まで笑い、はしゃぎ、夢に向かっていた子どもたち。
これ以上、痛ましいことがあるだろうか。
同級生と交わした約束があったろう
母さんと交わした約束もあったろう。
そんな何げない日常の断片に目を向け、詞にした。
友だちを亡くし残された子どもも、家族を亡くした人たちこそ寂しく、つらい。

「心に風の歌」 チェリッシュ

2011年09月23日 | J-POPグループ
心に風の歌
ちぇ2

なくしたもの さがすよりも
なくさないよう おぼえていたい
ふたり 青い果実  
 交わす言葉 増やしながら
 おなじ道 歩き出した
 遠い遠い あの頃 
わたし忘れない 
心に貼り付けた 愛のシールだから

早い朝の WALKING
日差しこぼれる コーヒー・タイム
ふたり きめた日課
 ときに愛を ときに夢を
 たしかめて よろこび合う
 今が今が 幸せ
わたし感じてる
心に吹きわたる 風の歌のように

 そして愛を そして夢を
 いつまでも なくさないで
 今が今が 幸せ
わたし感じてる
心に吹きわたる 風の歌のように

ちぇ1

ひとこと:「同窓会コンサート」つながりです。
     チェリッシュもほんとに
     息の長いデュオになった。
     シングル・デビューは1971年だから
     今年でなんと40周年。
     近年のヒット曲は、というと困るが
     そんなことにこだわらなくても
     こういった形で歌い続けることの
     貴重さを評価する。
     この二人が出会った頃からの印象や
     家庭生活を主とした活動の制限など
     いろいろあって、今があることを
     モチーフに、ECOで自然な歌詞をめざした。

「fragrance Love ~フレグランス・ラブ~」 Le Velvets (ル・ヴェルヴェッツ)

2011年09月12日 | J-POPグループ
ヴェルヴェッツ
いけない… 溶けてしまいそう
ずるくない? そんな術(て)を使うなんて
とても 拒みきれない
それが目当てなら 許せない
いいえ… 許すわ

fragrance Love 手ほどきはいらない
あなたの言うままでいい
fragrance Love 目をあけていられない
吐息さえ 甘くしたたる
fragrance Love 今だけが欲しいの
わたしは堕ちたっていい
fragrance Love その指を止めないで
闇にただよう fragrance Love
アイズワイドシャット
違うわ… これは愛じゃない
罪かしら? 甘んじて受けましょうよ
だけど 癖にしないで
いつか 厭きがきて
たぶんあなたから 遠ざかる
それが… 怖いの

fragrance Love 手ほどきはいらない
あなたの言うままでいい
fragrance Love 目をあけていられない
吐息さえ 甘くしたたる
fragrance Love 今だけが欲しいの
わたしは堕ちたっていい
fragrance Love その指を止めないで
闇にただよう fragrance Love



ひとこと:2年ほど前に結成されたLe Velvetsは
     全国の音楽大学から
     オーディションを経て集まった
     「テノール3人 バリトン2人」から
     構成されているヴォーカルグループ。
     TVではまだ1度しか見ていない。
     ヴィジュアル的には問題なくカッコイイのだが
     どうしても、あのイル・ディーヴォを
     意識しているのか(それは褒めすぎか)
     聴き手も連想してしまう。
     ただ、こういったグループの弱点は
     ともすれば、歌はもちろん、トークでも
     まとまり過ぎて、貴公子然となることにある。
     グループ名の通り、上品さや優雅さは
     維持したいが、一般受けも大事。
     そういった意味でもオリジナルもので
     いかにヒットをめざすかがキーになる。
     そこで、優雅でオシャレな
     こんな詞がひらめいた。

「君がおしえてくれた」 ゆず 東日本大震災 勇気歌

2011年03月31日 | J-POPグループ
子供
もういちど 心のダイスころがして
ふりだしからはじめたい 愛と勇気のために

吹き過ぎる風のなか 光が見えると
涙を微笑みに変え ぽつり君が言った
世界のどこかに 哀しみはいつもある
瞳にやさしい涙こそ 本当の愛だね

生きることは 生かされること 
君が胸に手を当てる
そのぬくもりを 僕も持ちたい
君がそれを おしえてくれた


今だからできること 何かがあるはず
心を春色にして ぽつり君が言った
世界で誰かが 今日だけに生きている
自由にならない我慢こそ のり越える勇気だね

生きることは 生かされること 
君の言葉 愛になる
そのいたわりを 僕も持ちたい
君がそれを おしえてくれた


  ひとこと:日本の、世界の、あらゆる場所から
       愛と勇気を届けるメッセージが日ごとふくらむ。
       震災をまぬがれた者は、その何倍も何倍も
       感謝しないといけない。
       家を家族を友達を失った子供たちが
       今、伝えたいことをけなげに語る姿を見て
       胸あつくしない人はいないだろう。
       「生きています、頑張ります」
       そう言っていた子供のひとコマを見て、泣けた。
       そして、この詞を書いた。