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★恋の歌・愛の歌 おとこ唄・おんな唄 ★毎日が書き下ろ詞 
★附曲歓迎! 歌詞&タイトルの無断使用を禁じます。

「のぞみ駅」 エドアルド 

2016年10月30日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
エドアルド

涙こらえて 奥歯を噛んで
ひとり旅立つ のぞみ駅
迷いは昨日で 消し飛んだ
目覚めて空に 陽も高い
そりゃぁ 苦労もするだろが
俺の心に ベルよ鳴れ
走れ列車よ
駅
両親(おや)も兄貴も 許してくれた
夢を信じて 生きろよと
初めの一歩が だいじだと
云われた言葉 噛みしめる
なんの 我慢は慣れっこだ
たぎる命を みちづれに
走れ列車よ
のぞみ駅
海を横切り 野山を越えて
はるか彼方の のぞみ駅
三年五年は 帰らない
時代の風よ 俺に吹け
ぐっと 握った拳から
俺の力が 湧いてくる
走れ列車よ


ひとこと:2010年に来日して『日本の歌心がわかるブラジル人演歌歌手』の
キャッチフレーズで歌手デビューを果たしたエドアルドさん。
デビュー曲「母きずな」を渾身の思いをこめて唄う姿にはさすがにチカラが
入っている。人は幾通りもの紆余曲折をしながら夢を叶えるために邁進する
という素晴らしさが共感を得るものだが彼の歌を聴くとまさしく発展途上の
歌だという気持ちが伝わってくる。書き手としてはそういった部分を詞で
表して応援することもひとつの方法。ただそれにこだわりすぎると広く
一般には共感は得ない。あぁ私もそうだった、そうでありたいと思わせる
工夫が詞を通して伝わらなければなんら面白味がなくなる。待望の2nd
シングルも出た。18000キロ離れたブラジル サンパウロの「のぞみ駅」に
届けとばかり堂々と日本の演歌界を突っ走ってもらいたい。(画像をお借りしました)

「花舞い橋」 杜このみ

2016年10月28日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
杜このみ

梅も紅葉も 桜の花も
あなたがいなけりゃ 散りいそぐ
 わたしが一途に なりすぎて
 恋隠れ しのび足 遠いひと
  出会った頃に もういちど
  戻って渡りたい 花舞い橋
花舞い
こらえきれずに ふるえて燃えて
許したこの肌 この命
 夢よりおぼろに させられた
 ふたり旅 はなれ宿 紅のあと
  忘れたなんて 云わせない
  涙にぬれてる 花舞い橋

季節いくつも 見送るように
あなたを忘れて いけますか
 口からこぼれる ひとりごと
 虚しくて 恋しくて にくいひと
  幸せどこへ かくれんぼ
  一人じゃ渡れない 花舞い橋


ひとこと:2013年デビューの年に日本レコード大賞新人賞を受賞した
杜このみサン。年1枚のペースでの新曲発売はまず妥当だろうが
メディアへの露出度は今イチというところか。今回は自分の中では
メジャーな曲調を意識しテンポとリズムある今どき女子演歌をめざした。

「望郷 港しぐれ」 天野涼

2016年10月24日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
天野涼

雨をはらって 暖簾をしまい
日付け変われば 霧笛も鳴かぬ
二度も三度も つま先立てて
こちらあたりか ふるさとは
偲ぶそばから またひとしきり
港しぐれが 降るばかり
海小料理
女ひとり身 居抜きの店は
北の潮浜 似たよな造り
みやげばなしも 渡せるものも
あるか無しでは もどれない
星が斜めに 流れておちて
港しぐれは 小止みどき

季節四つの さなかに届く
母のまごころ ふるさと包み
酒の匂いを 真底消して
いっそもどろか ふるさとへ
いつになるかと 問わずも語り
港しぐれの 音を聴く


ひとこと:BSチャンネルの歌番組の準レギュラーといってもいいほど
天野涼サンをTVではよく見る。オリジナルを聴くよりカヴァー曲や
股旅ものを唄っていることが多いが以前に比べるとずい分自信をつけ
歌唱が安定してきた感がある。オリジナルの新曲を出しても作品次第
ではスマッシュヒットにつながる可能性を信じている。そんな彼に
さてどんな書き下ろ詞を、と思っていたらタイトルがすぐ浮かんだ。
港の近くで女性一人が飲み屋を営んでいる・・・そこそこ順調な日々でも
夜が更けて店を閉める頃、しぐれが降っていたりすると、母を想い
遠いふるさとが浮かぶ・・・ほど良いコブシと起伏のあるメロディーで
天野涼サンに女歌を唄わせてみたかった。そんな思いの本格的な演歌に
仕上がった。イケメンで若い!いい作品でファンを一人でも多く獲得
すれば浮上するチャンスがくるだろう。
蛇足だが着物での出演が多いだけに痩せ型の人が着物を着るときは
帯を締めたとき特に腹部には補正をしてもらいたい。そのままだと
シワやたるみが生じてなんだか貧相に見えるのだ。

「第二のふる里」 竹村こずえ

2016年10月20日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
竹村こずえ

生まれ故郷は もちろん大事
思い出いくつも ありすぎる

そして十八・・・
自分さがしの 旅に出て
そのまま居ついた この町が
私の生き方 変えました

第二のふる里に なりそうな
桜の頃です 心の春です
修業

何がしたいか どれなら出来る
手さぐりつづきの ふた暦

やがて三年・・・
根をつめれば つめるほど
奥深さばかり 知らされて
厳しさ 辛さを 忘れます

第二のふる里に したくって
日々是精進 覚悟の春です


ひとこと:竹村こずえサンは歌手デビュー2年が過ぎた。最新曲では
それまでにない雰囲気と歌唱で新境地を狙ったようだ。ということは
まだまだ歌の幅を拡げられる余地があると見た。自分のブログや
FBの記事でもたびたび書いてきたことだが、どんな歌手にも固定観念を
持たず自分ならこう書く、こんなタイプの歌はどうかという視点で
書き下ろしてきた。今回彼女を想定した書き下ろ詞は、自分さがしが
テーマ。手に技術や職をつけようと修業の旅に出て頑張る女性を
イメージした。こういった類いのものを歌詞にすることもあまり
お目にかからない感じで面白いのではなかろうか。(画像をお借りしました)

「見てくれてはる ~漫才コンビ 今いくよ サンを偲んで~」 工藤あやの

2016年10月18日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
工藤あやの

信じられへん 今でもウチは
なんでウチだけ 残して逝った
花の舞台に 二人で立って
越えた涙の 四十年
 百まで頑張ろ 云うてたやんか
 ひとりやない ひとりやない
 どんなときでもアンタが 見てくれてはる
今いくよくるよ
生まれついての お調子もんを
陰に日なたに 支えてくれた
くやし涙を 二人で分けて
夢を信じた 楽屋裏
 百まで頑張ろ 云うてたやんか
 ひとりやない ひとりやない
 どんなときでもアンタが 見てくれてはる

実の親より 姉妹(きょうだい)よりも
かたい絆の お笑いコンビ
それが自慢の 二人で どやさ
気張るよアンタの 分までも
 百まで頑張ろ 云うてたやんか
 ひとりやない ひとりやない
 どんなときでもアンタが 見てくれてはる


ひとこと:日本の女性漫才コンビに名を残す『今いくよ・くるよ』の
いくよサンが亡くなったのは2015年5月、67歳だった。この二人の漫才は
他人に対しては褒めることはあっても悪口を言ったり笑いに使うことは
ほとんどなかった。そのため老若男女を問わず広いファンがいた。
いくよサンが亡くなったあと、くるよサンが故人を偲ぶ番組でのコメントや
映像には胸を打たれた。
今くるよ
自分は実在の人物を作詞のテーマやモチーフにして書くことは
1090篇をストックする中の1%もないが、この書き下ろ詞は前述の番組を
見たあとに間を置かず一気に書き上げたものだ。いつか機会があればと
思っていたが今回のシリーズや想定した歌手は、関西のラジオ番組で
レギュラー経験のある工藤あやのサンでUPしたい。
タイトルはくるよサンが追悼のコメントで発した言葉の一つから得た。
この書き下ろ詞は、くるよサンがいくよサンに捧げる気持ちの代弁そのままを
自分なりの言葉で歌の詞に仕上げた。 一ファンからのメッセージでもある。
                          (画像をお借りしました)

「ふるさと航路」 徳永ゆうき

2016年10月16日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
徳永ゆうき

夜の晴海を 出てゆく船は
星をたばねて 博多まで
ふかい理由(わけ)など なんにもないが
二年ごぶさた あの娘の顔を
見たさ逢いたさ 恋しくなって
潮路はるかな ふるさと航路
晴海
辛めの地酒と 水炊き鍋を
たんと作って 待つという
都会ぐらしも 慣れてはきたが
味はまだまだ ふるさと好み
あいよ わかって おりますなんて
うれしがらせる ふるさと訛り
水炊き
自慢ばなしと 土産の数は
しゃれにならない 反比例
今に見てろよ まだ先ゃ長い
錦小旗を あの娘のために
揚げてみせたい 振らせてみたい
夢はひとすじ ふるさと航路


ひとこと:徳永ゆうきサンは2013年のデビューでこの11月がくると
3年が経過する。奄美独特のこぶし回しと朗らかな明るい歌声を持つ
「本格派」歌手とのことだから歌でのヒットを望んでいるが
風貌やトークの軽快さなどから映画や舞台などでも活動している。
趣味は鉄道写真でこれには一目おける。そもそも2012年
『NHKのど自慢チャンピオン大会』でグランドチャンピオンになった
のをきっかけに歌手になったがその時の番組を見たとき あぁ優勝は
この人だろうと直感した覚えがある。明るいキャラクターは歌声にも
表れているだけに今回彼を想定した書き下ろ詞も肩の凝らない等身大
の詞です。遠く離れたふるさとにいる恋人に会いに行く男の
元気印いっぱいに唄える詞になった。       (画像をお借りしました)

「陸中海岸」 水城なつみ

2016年10月14日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
水城なつみ

潮の匂いが 沖からよせて
風が鳴るたび ほつれ髪
あてにならない 噂でも
どこかにあなたの 足跡(あしあと)
さがす女の 影 やせ細り
陸中海岸 船もない
陸中海岸
待てと云うのが 気休めならば
情けかさねた 身がつらい
浜の生まれに そぐわない
あなたの目もとの やさしさを
嘘にしないで 信じていたい
陸中海岸 波がたつ

一度はらった 素泊まり宿を
二日足らずで また戻る
これが最後と 言いきかせ
あしたは夜明けの 海べりを
たずね歩こか 人恋い千鳥
陸中海岸 冬まぢか


ひとこと:年間何百曲と発売される演歌・歌謡曲系の新曲は
ほぼ把握し聴いてもいてチェックしているがたびたび聴きたい
買ってでも聴きたいと思う作品はそうそうあるものではない。
熱烈なファンと言える歌手やこの作家のものはなんでもという
ほどの意識も薄れてくるとなおさらだ。そんな中でも思いがけない
歌手のキャッチーな作品を聴くとおっ!と興味を持たせる。
今日の書き下ろ詞に想定した水城なつみサンもそんな一人。
2013年にキングレコードからデビューするまでは歌謡選手権
などで実力を磨けどもくやしさと負けずぎらいをバネにして
絶対歌手になるんだというプロ志向が実を結んだ。『筑波の風』
は曲も良かった。この勢いでキングのヒット歌手戦線に一気に
浮上してほしいものだ。この書き下ろ詞にはそんな願いをこめた。
1~3番までの各節に気に入ったフレーズが浮かびドラマが出来たので
あとは全体に何度も推敲をかさねた。    (画像をお借りしました)

「若狭みれん」 みやさと奏

2016年10月10日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
みやさと

  あなた・・・ もう何も聞かないでください
  そして・・・ 私のことは何もかも忘れてください


風の音にふるえて
からだが 冷えてゆきます
せまい部屋に 今夜も
ともす灯りは 鈍(にび)の色
女って なんて弱いものなの
こころ変わりが 許せずに
若狭 冬まぢか ひとり宿

若狭

  わたし・・・ 今日までとても幸せでした
  そして・・・ あなたとは最後まで一緒と思っていました


海の鳥になれたら
海峡 越えてゆきます
朽ちた舟は わたしを
乗せて闇へと 誘いこむ
女って なんてつらいものなの
むすぶ術(すべ)ない 儚な恋
若狭 冬まぢか みれん宿


ひとこと:おひとり様志向でカラオケ人気が以前より復活してきて
衰え知らず。大会や発表会に招かれて行くと50名や100名の出場者は
ザラで多いときは150名を越すほどの人が一世一代とばかり歌を衣装を
披露している。そんなときに感じるのが、あぁこの人はPOPS風なものより
演歌を唄ったほうが向いていると思われる人が少なからずいる。また
その逆もある。プロの歌手とて同じ。なかなか個性や素材の引き出し方は
難しい。今日の書き下ろ詞に想定した みやさと奏 サンはどうだろう。
自分はセリフ入りやアンコ入りの詞はめったに書かないだけにその意味
でも珍しいものになった。

「女のあけぼの」 中西りえ

2016年10月08日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
中西りえ

夢の帆柱 夜明けの海に
立てて漕ぎ出す おんな舟
父は願って 母は祈って
視界 三百六十度
この目でしっかり 見とどける
女のあけぼの

荒い波ほど 血潮がたぎる
持って生まれた 負けぎらい
喉が渇けば 塩水すくい
からだ痩せても なんのその
今しか出来ない この試練
女のあけぼの
海水

五年十年 一生賭けて
ゆくぞ七つの 海の涯て
悲願成就を 遂げてみせたら
誉めてください よくやった
その日を信じて 刻みたい
女のあけぼの


ひとこと:中西りえサンは2012年にデビュー。これまでにシングル5枚を
発売している日本クラウン(クラウンレコード)の有望株。彼女のイメージは
「歌力」「迫力」「圧倒的」だとかで大いに飛躍が期待される。
この書き下ろ詞シリーズ《注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!》
も35作めに登場の彼女にはやっぱりイメージを生かしてタイトルのように
彼女にも歌世界のあけぼのが来るようにと思いをこめた。

●このブログにアクセスしてくださる方でプロ、アマ問わず、
附曲してほしい、自分のオリジナル曲としてCD化して唄いたい 
など問い合わせをいただきます。
すべて歌手名は『想定して』あるだけで、
気に入った書き下ろ詞があればどうぞご連絡ください。

「霧降高原」 パク・ジュニョン

2016年10月06日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
パク・ジュニョン

わたしたち 還ってゆく場所は
霧降高原 キスゲの花のもと
そう決めていましたね

互いの手を合わせ
霧が降るのを待ちましょう

わずかでも 心かよわせられたこと
本当によかった
哀しみは持たないで
目をとじて 葉づれの音だけ
聴いていましょうね
霧降高原
泣く人が それぞれまだいるかと
霧降高原 ほのかに白い月
問いかけていますね

くちびるかさねたら
闇が二人を消すでしょう

終わりくる命 あやまちでないこと
それだけを信じて
ひとすじの涙さえ
こぼさずに だれにも迷惑
かけていませんね


ひとこと:パク・ジュニョンさんは山本譲二サンに見いだされ
2012年3月にキングレコードから日本デビューした。
昨年「河口湖」がヒットし知名度もメディアへの露出度も大きくUPした。
つづく「羽田発」も好調のようで歌手は必ずしもデビュー曲が
ヒットするとは限らなくても今やCS放送の番組「演歌男子」にも入り
ますます活躍が期待される。
このブログでは以前「懐郷(かいきょう)
書き下ろしているが今回は彼のMVで見た憂いの表情がヒントになって
栃木県日光市にある「霧降高原」タイトルもそのままに
ちょっと哀しい書き下ろ詞。

「前途洋々」 戸川よし乃

2016年10月04日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
戸川よし乃

こまい躰を 左へ右へ
わたる憂き世の 覚悟はひとつ
 この冬越えれば わたしに春が
 両手ひろげて 迎えてくれる
  前途洋々 夢も正夢 
  みくじも 吉と出た

髪を結う手に 紅ひく指に
耐えて三年 涙があつい
 泡くず藻くずの 恋とかやらに
 うつつぬかして いる暇ないよ
  前途洋々 決めたこの道
  晴れ晴れ まっしぐら

人が寝るまに むんずと起きて
百の二乗の 努力を尽す
 何にもないから 何でもできる
 命ひとつを 磨いて研いで
  前途洋々 よし乃のれんの
  朱文字を なびかせる


ひとこと:2012年歌手デビューで4年目の戸川よし乃サン。CDアルバムを
2種発売しているのは大したもの。しかし今や日本クラウンには男女ともに
わんさと所属歌手がいて彼女クラスの歌手は歌だけ聴いていると誰が誰やら
わからないほど。クラウンレコード創立時から5年ほどは多種彩々な歌手が
目白押しだった。清純派の坂芳子、東山明美。根性ものなら姿憲子、
十勝花子。日本調では笹みどり、五月みどり。ムード派には緑川アコ、
青山ミチ。悩殺派に朝丘雪路、泉アキ、由美かおる。時代が違うよと
言われればそれまでだが願わくば今の新進歌手には共倒れにならぬようにと
思うばかり。頭ひとつ抜け出すには見た目も歌も結局はインパクト。
歌唱は無論プロなのだから言うに及ばずハズしてはいけないがトークや
コメントがいかに上手かも大事なところ。言うべきことやアピールの
ポイントを限られた時間内でどれだけしっかり言えるか唄以外で形成すべき
ことはいろいろある。ただ可愛いだけ、きれいな衣装だけでは作品を
ゆさぶる原動力には決してならない。最後にひとつ。制作サイドにも問題が
あって作家がらみの弟子だったりすると最低3作ほどは作詞作曲に同じ作家を
起用したりするから似たり寄ったり冒険心無しの作品ばかり。
ディレクターも今やサラリーマン感覚。昔と違って演歌が好きとか職人魂を
持つ人が消え失せた。だから自分は挑戦心いっぱいの新境地の書き下ろ詞を
UPしている。

「愛は一人じゃはじめられない」 岬光司

2016年10月02日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
岬

悲しい歌が 聞こえてる
淋しい歌を 昨日も聴いた
あなたがそばに いてくれたなら
涙の河を 渡らずにすむ

 許してくれますか 
 あの夜の 嘘
 戻ってきてください 
 今なら言える
 愛は一人じゃはじめられない・・・と
泣く女

つよがる癖が なおらない
素直な頃も 昔はあった
ひとつの恋に 裏切られると
笑顔を忘れ 身がまえてしまう

 叱ってくれますか 
 傷つけた 罪
 抱きしめてください 
 やりなおそうと
 愛は一人じゃはじめられない・・・と

 愛は一人じゃはじめられない・・・
 愛は一人じゃはじめられない・・・


ひとこと:俗に歌手はウマウマ、ウマヘタ、ヘタウマ、ヘタヘタの
4種に区別されると言われている。聴き手にとっては各個人それぞれの
趣味にもよりけりだが、さて岬光司サンへの印象は如何なものか。
理由は知らないが大阪を拠点に活動中だが個人的にはもっと自己表現
(アピール)を攻勢に転じて歌もコメントももっとハジけていいのに
と思わせる。言い換えればなんだか不完全燃焼が感じられて仕方がない。
この書き下ろ詞は彼のこれまでにはないレパートリーであろう女歌を
試みた。小細工なしの歌謡曲ふうのカラオケ志向に仕立てたら新しい
岬光司としてバケるかもしれない。せっかくメジャーデビューを
果たしたのだから頑張ってもらいたい。

●このブログにアクセスしてくださる方でプロ、アマ問わず、
附曲してほしい、自分のオリジナル曲としてCD化して唄いたい 
など問い合わせをいただきます。
すべて歌手名は『想定して』あるだけで、
気に入った書き下ろ詞があればどうぞご連絡ください。