銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

映画「グッバイ、リチャード!」ヒューマントラスト渋谷にて

2020-09-11 | 映画:ミニシアター

 

8月27日、東京通院日帰り最終は渋谷にあるヒューマントラスト渋谷にてジョニー・デップ最新作「グッバイ リチャード!」鑑賞。そういえば、最近彼の作品観る事なかった。以前はミニシアター系にも出ていたけど、近年はシネコンでの上映作が多かった。そんな彼の新作は結構地味でしたが、本来のジョニーデップらしい作品だったような気がする。

デップ演じるリチャードは大学で教鞭を取る教授。妻と子供もいて幸せなはずだった。ところがある日、医者から余命宣告を受ける。もし自分がその立場なら、いやあやっぱり凹むよね。それこそパニックかもしれない。思わず、ファック!と叫ぶリチャード。

 思わず池に飛び込むリチャード

そんな深刻な状況に追い打ちをかけるような出来事が・・・。なんと妻の不倫告白・・。予期せぬ展開だったリチャードは死を前に怖いものなしに。そして考えついたのは、残りの人生を自分のために謳歌しようと決心。あけすけにものを言い、授業中に酒やマリファナを楽しむ。

ルールや立場に縛られない新しい生き方はリチャードにこれまでにない喜びを与え、人目を気に留めない彼の破天荒な言動は次第に周囲に影響を与えていく。しかし、リチャードの終わりは着実に近づいていた・・・。

真面目に生きてきたリチャードの人生の転換、確かに凄い。でも平行して死も進んでいくわけだ。その事実をどんな風に受け止めていたのだろう。ゆるぎない死生観。余命半年を知った時、こんなポジティブになれるものなのか?私には到底できないとつくづく思うのでした。それにしてもジョニー・デップ、見事な演技に感服でした!脇を固める俳優陣も素晴らしい。悪役っぽいダニー・ヒューストンは珍しくリチャードのとっても優しい親友役でした。

 

ラストで娘とハグする場面はウルウルものでした。

渋谷スクランブルスクエア

 

ヒューマントラストシネマ渋谷は素敵なシアターでした。また時間があったら訪ねたいです。

グッバイ リチャード!公式サイト

 

映画「グッバイ、リチャード!」予告編(出演:ジョニー・デップ )

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草間彌生ワールド 草間弥生美術館にて

2020-09-09 | アート

草間弥生美術館にて

 

東京通院日帰り 美術館巡りその2

診察、昼食を終了後、東京メトロ東西線に乗り早稲田駅まで・・・。駅から10分ほど歩いたところに美術館があります。ところが思った以上にアクセス悪く、しかも暑さでへとへと。凹んでしまいました。

ようやく到着。ところが思ったよりも早く着いたので、中には入れず。何処かで待機と言われてしまいました。行く当てもないので入口付近で待つことに・・・。すると気の毒だと思われたのか?スタッフの方が「本来はダメですが、30分早く入ってもらいます」とおっしゃってくれました。ラッキー❣

元々予約制なところに、コロナという事でさらに人数制限しておられるようです。館内移動もスタッフさんの指示で動くという厳戒態勢でした。

 

 

 

 エレベーターも赤い〇で埋め尽くされていました。

  草間彌生美術館公式サイト

 

 

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東京通院日帰り美術館巡り きたれバウハウス展 東京ステーションギャラリー

2020-09-07 | お出かけ

 

8月27日 3週間ぶりの診察のためまた東京まで・・・。診察まで時間あるので、今回は東京駅丸の内北口にある東京ステーションギャラリーでバウハウス展鑑賞。ほぼ撮影禁止。バウハウスと言えばやはりカンデンスキー、クレー、ヨハネス・イッテンです。彼らのお弟子さんも沢山おられ・・・。すみません!名前忘れてしまいました(汗)

平面はあまり展示されておらず、立体作品やインテリアなど中心でした。その中でも一番有名なのは、パイプ椅子。これらが今から90年以上前に製作されたもの。古さはまったく感じずとても斬新。凄いなあと改めて実感。

 ←真ん中の椅子はもちろんバウハウスオリジナルのもの。

設計の図面なども紹介されていました。想像していた展示風景ではなかったです。それが少し残念でした。

 

ギャラリーの外は吹き抜けになっています。ここから、丸の内北口の風景が見えます。

 色の構成 ここは撮影OK!

東京ステーションギャラリー公式サイト

この展覧会は終了しました。 

美術館巡りは続きます。。。。

 

 

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豊田勇造ライブ 森田大地とのコラボイン捨得2020

2020-09-06 | その他

8月23日、以前の職場スタッフのお母さまのお誘いで豊田勇造さんのライブへ・・・。Sさんは以前から豊田さんの追っかけされているそうです。コアなファンなのでびっくり!私より少しお若いですが、海外旅行も様々な場所に出かけられているとの事。この日も大阪守口市からはるばる捨得までおいでになっておられました。

豊田さんの協力的な助っ人として30歳の若きギタリスト 森田大地君も出演。その腕前にびっくりでした。CDも出しておられるそうです。

 

   

Sさんたっての頼みで豊田勇造さんの後ろ姿もぱちり。お母さまともツーショット

 

豊田勇造アンド森田大地イン捨得2020

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映画『ジョーンの秘密』アップリンク京都にて

2020-09-03 | 映画:ミニシアター

 

8月23日 鑑賞 これまたブログ仲間の真紅さんのインスタで気になっていた作品でした。早速鑑賞することにしました。

実話を元にした小説の映画化 2000年に90歳近いメリタ・ノーウッドが半世紀前にソ連に核開発情報を漏らしていたスパイだったことが判明。イギリスでは大きなニュースになったそうです。

この方がメリタ・ノーウッドさん

あらすじ

時は2000年。イギリスで、半世紀前に旧・ソ連の国家保安委員会(KGB)に核開発の機密を流していたスパイがMI5に逮捕された。だがその人物は、ジョーン・スタンリーという、どこにでもいるような80代の老女だった。

ジョーンの息子で弁護士のニックは、無罪を主張する母親を信じて彼女の弁護を担当することになる。しかし、そんな彼の思いとは裏腹に、ジョーンの驚くべき過去が次々と明らかになっていく。

戦時中、大学生のジョーンは共産主義のレオと恋仲になる。数年後レオと再会したジョーンは勤め先の原爆開発情報を提供するように依頼される。

 
若きジョーンを演じるのはソフィ―・クックソン。まだ30歳という若手の女優。「キングスマン」にも出演されているようです。

ジュディ・デンチが老年のジョーン役。ほぼ若き日のジョーンの場面が多いのでソフィ―がメインですね。堂々とした演技で、素晴らしかったです。まさに波乱万丈なジョーンの人生。観ている私もはらはらドキドキでした。尺もそんなに長くないのでちょうどいいかも・・・。

 

最近アップリンクでの鑑賞が続いています。明日も行く予定です!

ジョーンの秘密公式サイト

 

映画『ジョーンの秘密』

 

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ドニー・イェン×アンディ・ラウ!映画『追龍』京都みなみ会館にて

2020-09-02 | 映画:ミニシアター

 

8月17日鑑賞。。。。ブログ仲間の真紅さんのインスタを見て気になっていた作品。早速みなみ会館まで出かけて観てまいりました。

香港の2大スターによる究極の香港ノワール❣

あらすじ

舞台は1960年代の香港。実在したマフィアの首領と彼との関わりがあった警察署長をモデルにした物語。仕事を得るため、中国の潮州からやってきたホーとその一味は助っ人としてやくざの争いに加わった事から警察に捕らわれてしまう。そんなホーの人並み外れた腕っぷしの強さを気に入った警察署長のロックに助けられる。

 やがてホーは麻薬売買で名をあげて闇社会の大物となる。恩義を感じているロックの窮地を助けるなど、敵対する立場ながら2人は固い友情で結ばれて行く。

 

相変わらずドニー・イェンの切れ味のあるアクション、見ていて気持ち良いですね。半端ない身体能力、本当に凄い・・・。対するアンディ・ラウ、アクションもさることながらイケメンオーラ満載でした。
でも2人ともあまり身長低そうですが、そんな事は感じさせないくらい素晴らしいアクションに堪能致しました。

 追龍公式サイト

ドニー・イェン×アンディ・ラウ!映画『追龍』予告編

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