8月23日 鑑賞 これまたブログ仲間の真紅さんのインスタで気になっていた作品でした。早速鑑賞することにしました。
実話を元にした小説の映画化 2000年に90歳近いメリタ・ノーウッドが半世紀前にソ連に核開発情報を漏らしていたスパイだったことが判明。イギリスでは大きなニュースになったそうです。
この方がメリタ・ノーウッドさん
あらすじ
時は2000年。イギリスで、半世紀前に旧・ソ連の国家保安委員会(KGB)に核開発の機密を流していたスパイがMI5に逮捕された。だがその人物は、ジョーン・スタンリーという、どこにでもいるような80代の老女だった。
ジョーンの息子で弁護士のニックは、無罪を主張する母親を信じて彼女の弁護を担当することになる。しかし、そんな彼の思いとは裏腹に、ジョーンの驚くべき過去が次々と明らかになっていく。
戦時中、大学生のジョーンは共産主義のレオと恋仲になる。数年後レオと再会したジョーンは勤め先の原爆開発情報を提供するように依頼される。
若きジョーンを演じるのはソフィ―・クックソン。まだ30歳という若手の女優。「キングスマン」にも出演されているようです。
ジュディ・デンチが老年のジョーン役。ほぼ若き日のジョーンの場面が多いのでソフィ―がメインですね。堂々とした演技で、素晴らしかったです。まさに波乱万丈なジョーンの人生。観ている私もはらはらドキドキでした。尺もそんなに長くないのでちょうどいいかも・・・。
最近アップリンクでの鑑賞が続いています。明日も行く予定です!
映画『ジョーンの秘密』
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