銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

9月の気になる作品そして観たい作品紹介等・・・・。

2009-09-01 | 映画全般

夏が終わったけど、まだ残暑が厳しいですね。だけど吹く風は間違いなく秋風・・・・。
さてさて京都で上映予定の作品を、一挙に紹介します。関東、首都圏ではすでに上映終了した作品がぼちぼちこちらでも上映となります。

まずシネコン上映作品の紹介。(但し私の好みや観たいという作品のみなので、あしからず)

9月4日から公開予定作品

サブウェイ123 激突

1974年の『サブウェイ・パニック』を『デジャヴ』などのイギリスの名匠、トニー・スコット監督がリメイクしたサスペンス。突如何者かにハイジャックされたニューヨークの地下鉄を舞台に、犯人グループとの身代金交渉を臨場感たっぷりと見せる。頭の切れる武装グループのリーダーを演じるジョン・トラヴォルタと、彼との交渉役を務める地下鉄職員役のデンゼル・ワシントンの頭脳戦も必見! 逃げ場のない地下鉄内での先の読めない展開に目が離せない。

9月11日から公開予定作品

ウルヴァリン:X-MEN ZERO

全世界でヒットした、『X-MEN』シリーズ最新作。ヒュー・ジャックマン演じる特殊な能力を持つウルヴァリン誕生の秘密を描く。監督には『ツォツィ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した南アフリカ出身のギャヴィン・フッドを抜てき。キャストには、『オーメン』のリーヴ・シュレイバーや『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のライアン・レイノルズら多彩なキャストが名を連ねる。シリーズ史上、類を見ない激しいアクションに注目。30デイズ・ナイトでヴァンパイアのリーダーを演じたダニー・ヒューストンも登場するよ!

9月18日公開予定作品映画区分(R15+) 15歳以上(15歳未満は観覧禁止)

男と女の不都合な真実

『ラスベガスをぶっつぶせ』のロバート・ルケティック監督が手掛ける、不器用な大人の男女の恋愛指南ラブストーリー。頭でっかちなキャリアウーマンと、口だけは達者だが恋に憶病な男性の困難な恋愛模様をコミカルにつづる。主演は『幸せになるための27のドレス』のキャサリン・ハイグルと、『幸せの1ページ』のジェラルド・バトラー。美男美女が口走る過激なセリフの数々や、ブレーキ不能の恋の行方にハラハラドキドキ!ということで過激なセリフがあるため、R15+となっている。

ココ・アヴァン・シャネル

伝説のファッション・デザイナー、ココ・シャネルの若き日を描いた伝記ストーリー第2弾。監督は『ドライ・クリーニング』のアンヌ・フォンテーヌ。孤児として育ちながら、後にファッションを通して女性たちの解放をうたう存在へと成長するココ・シャネルを『アメリ』のオドレイ・トトゥ、彼女の生涯の思い人を『GOAL! ゴール!』のアレッサンドロ・ニヴォラが演じる。想像を絶する体験を重ね、やがて伝説となるヒロインの生き様に注目だ。さてどんな仕上がりか?楽しみですね。

9月19日公開予定作品

 正義のゆくえ I.C.E特別捜査官

脚本に惚れ込んだハリソン・フォードが、初めてメジャー・スタジオ以外の作品への出演を決意した社会派ドラマ。1100万人を超える不法滞在者がいるとされるアメリカ、ロサンゼルスの移民局(I.C.E.)のベテラン捜査官を通して、現代アメリカの抱える移民問題に鋭く迫る。移民に対して同情的な心情を持ちながら、「国を守る」という職務と「移民たちを救いたい」という自身の感情の板挟みで苦しむベテラン捜査官をハリソン・フォードが熱演、アシュレイ・ジャッド、レイ・リオッタなど実力派が脇を固める。監督は『ワイルド・バレット』の新鋭、ウェイン・クラマー。

シネコンでの上映作品観たいものは意外に少ないですね。

さて次は、ミニシアター上映作品です。

9月5日公開予定作品

幸せはシャンソニア劇場から

1936年パリ郊外。借金の形に取り上げられ閉館してしまったミュージックホール・シャンソニア劇場。幸せを求めて奔走する男と仲間たちの笑顔と涙を音楽で綴る極上のエンターテインメント。『コーラス』のスタッフ・キャストが再集結!

9月12日公開予定作品

プール

漫画家の桜沢エリカが映画用に書き下ろした原作を、『ネコナデ』の大森美香監督が映画化したほのぼのとした癒し系人間ドラマ。タイの古都、チェンマイを舞台に、それぞれの事情を抱えた5人の男女の6日間の人間模様をさらりと映し出す。出演者も独特の空気感をまとう小林聡美やもたいまさこらベテラン勢に加え、若手実力派の加瀬亮や、新人の伽奈が見事なアンサンブルをみせる。自然体で生きる個性的な人々のシンプルライフが心地いい。
めがねの次はプールでした。9月19日(土)、京都シネマにて、小林聡美さん、もたいまさこさん、新人の伽奈さんの舞台挨拶あり!但し前売りチケット購入した人のみらしい。

キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語

1950年代のシカゴを舞台に、伝説的なレコード・レーベル、チェス・レコードと所属アーティストたちの波乱万丈の人生を描いた実話ドラマ。歌姫ビヨンセが製作総指揮を務め、波乱に富んだエタ・ジェイムスを熱演している。

ミーシャ ホロコーストと白い狼

ナチス占領下のヨーロッパ。ユダヤ人の少女ミーシャは、強制連行された両親を探すため、3000マイルに及ぶ過酷な旅に出る。想像を絶する冒険の中、疲れ果て、諦めかけた彼女を救ったのは、森で出会った白い狼たちだった…。
こちらでは9月12日より、いよいよ公開です。先日予告編ようやく観ましたよ。

9月19日公開予定作品

クララ・シューマン 愛の協奏曲

世紀を代表する二大作曲家、シューマンとブラームスのミューズとして知られるクララ・シューマン。二人の作曲家との波乱に満ちた愛の日々を生きたクララの人生を、名曲をふんだんに散りばめて格調高く描いた真実の物語。最近までシューマンの奥さんが音楽家だったとは知りませんでした(汗)

そして近日公開予定作品ですが、9月から始まった京都駅ビルシネマにて先行上映されることになった作品があります。

 クリーン

夫を亡くし息子とも引き離されてしまったエミリー。欠点だらけの彼女が、夢をあきらめないで絶望の底から這い上がってゆく姿を描く。その希望と信念が大きな感動を呼ぶ。 関西先行プレミア上映ということで、9月19日~21日の3日間限定上映です。

またこちらでの上映がないとあきらめていたリリィ、はちみつ色の秘密が9月4日より京都みなみ会館にて上映されることになりました!

他気になる作品

ゴー・ファースト 潜入捜査官 9月5日から京都みなみ会館で上映

至上最速の任務。ターゲット:ヨーロッパ最大の麻薬密売組織。リュック・ベッソン率いるヨーロッパ・コープが送る、裏社会をリアルに描く衝撃のハイスピード・アクション。

アルティメット2
マッスル・ネバー・ダイ
 リュック・ベッソン製作・脚本作品。

9月26日から京都みなみ会館にて上映予定

 

そして先日から告知していました映画祭が今日からスタートです。         


“駅ビルシネマ姉妹都市映画祭”

9月1日~10月31日という2か月間のシネマ祭には最新作品から昔懐かしい作品まで紹介されます。

ということで、9月の気になる映画と映画祭の紹介でした。ではまた

 

 

 

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