銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

007/カジノ・ロワイヤル

2007-01-09 | 映画:シネコン


2007年最初に観た映画『007/カジノ・ロワイヤル』、人気があるようで・・・・・。たくさんのお客さんでした正直、ダニエル・クレイグがボンド役だと知ったときはう~んちょっとイメージが違うななんて思いましたが・・・・。いざ鑑賞したら、なかなか良かったです何でも今回のシリーズは、ジェームス・ボンドが007になる前の物語らしいです。

MI6はイギリスの諜報機関でここにボンドは所属しているが、殺しのライセンス“00(ダブル・オー)”に昇格するためには必要な資格条件がいるのだそれは殺しの実績が2件以上。ボンドはまだ1件しかなかった。そんなとき、M16の一員である男が組織を裏切っていたことが分かるたとえ同じ釜の飯を食っていても、裏切った以上“敵”ボンドは男に銃口を向けるそんなヤツには情けは無用

スパイはな生き物、誰がいつ裏切るとも限らない。だから誰であろうとも、本心を明かさない。いつも一人で行動へたに優しさを見せて、かかわると自分の足をすくわれる。あくまでも殺しの腕とうまれつきのカンで動くボンドだが・・・・単独行動をとりすぎるボンドに、上司のM(ジュディ・デンチ)は少々戸惑い気味

場所はマダカスカル、殺し屋の男を追いかけるボンド、追い詰めたのはいいが、工事中の巨大なビルの梁をどんどん登っていく足を滑らせば、一巻の終わりとなる。取り逃がせば、事件の黒幕は暴けない危険を顧みず男を追うボンド。鍛えられた体の凄さには

向かう敵はテロリスト集団の金庫番ル・シッフル(マッツ・ミケルセン)ギャンブル好きの彼とカジノで勝負破滅させなけらばならないその任務遂行にボンドは選ばれた。何で選ばれたか?それはポーカーが得意だから好きこそ、物の上手なれだけど、007になるためには、殺しの腕がいいだけでは駄目なのだ。ギャンブルも強くなければ

素敵な女性との恋も・・・・。でもボンドは恋に落ちても愛してはいけないわけあり女性も登場になりそうな感じだ。

ところでボンドが所属すMI6と呼ばれる諜報機関は実際に存在するそうです。このことを長年否定してきましたが、現在は公式サイトで求人まで行っているそうです。最近、新聞広告での公募され・・・話題に

走るダニエル・クレイグにはびっくり結構走り込んでいるって感じ、思わずしちゃいました。アクションシーンも本当半端じゃないよね。最後まで目を離せませんでした。ところでベニスのあの古い建物は、本当に破壊されたのでしょうか?

   007/カジノ・ロワイヤル 詳細は公式サイトへ

 

 追記:MI6は(Milltary interllgence section 6)と呼ばれていたイギリス諜報機関で、現在はSecret Intellgence Serviceという名称です。
 詳細は
こちらを読んでね
 この原作本の作者、イアン・フレミングもこの諜報機関に所属していました。

 ※TBが出来るようになったみたいです。お騒がせ致しました 

 

 

 

Comments (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする