この記事には前編があるので、未だの方は前編からどうぞ。
8時半の開店と同時に銀行へ入り、書類の作成が20分弱。バンコク銀行はオンラインで簡単に出来た。
証人のプーヤイバーンを迎えに行って入管へ入ったのが10時前。
混雑を予想していたがガラガラで、待つ事なく受け付けて頂き、最初に銀行通帳実物の確認。それから女性職員が妻と雑談しながら申請書類のチェック完了。
コピーした書類へのサインが数十枚あるのだが、私がサインしていると「窓口の職員はみんな日本語の研修をうけているのよ」という話になって、周囲の職員も加わって日本語発表会が始まった。皆さん片言くらいの日本語が話せるのに驚きw。
最後に証人のサインがあり、申請料を払って11時には終了。
今年の変更点は、昨年やった銀行関連の書類(上の12と13)の2週間後の再提出は無くなったが、銀行口座のステートメントに必要な期間が、申請日の前4ヶ月から1年に変わっている。
入管への事前の問い合わせではこの辺の話は無かったが、銀行職員が「最近は半年や1年を求められている」と言うので、申請日から遡って一年には足りないが、私の定期預金が昨年10月からの1年定期なのを記述したステートメントを作って提出。
私はそれで特に何も言われなかったが、入管職員が他の申請者へ「一年分のステートメントが必要」と言っているのを耳にしたので、銀行職員の情報は間違い無いだろう。借りたお金を見せ金にしている人は厳しくなるかも?
それと、私は今月に住居の90日届けを済ませたばかりだったが、申請終了後に再度90日届けをする様に指示されたのも変更点。
昨年はタイ側結婚証明書がコピーから謄本に変わって慌てたが、今年はスムースに申請完了。
延長したビザのスタンプが貰えるのは二ヶ月後だそうだ。