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ウドン入管で配偶者ビザ延長。今年の必要書類は?(後編)

2020年08月21日 23時38分00秒 | タイでの生活
この記事には前編があるので、未だの方は前編からどうぞ。

8時半の開店と同時に銀行へ入り、書類の作成が20分弱。バンコク銀行はオンラインで簡単に出来た
証人のプーヤイバーンを迎えに行って入管へ入ったのが10時前。
混雑を予想していたがガラガラで、待つ事なく受け付けて頂き、最初に銀行通帳実物の確認。それから女性職員が妻と雑談しながら申請書類のチェック完了。
コピーした書類へのサインが数十枚あるのだが、私がサインしていると「窓口の職員はみんな日本語の研修をうけているのよ」という話になって、周囲の職員も加わって日本語発表会が始まった。皆さん片言くらいの日本語が話せるのに驚きw。
最後に証人のサインがあり、申請料を払って11時には終了。

今年の変更点は、昨年やった銀行関連の書類(上の12と13)の2週間後の再提出は無くなったが、銀行口座のステートメントに必要な期間が、申請日の前4ヶ月から1年に変わっている。
入管への事前の問い合わせではこの辺の話は無かったが、銀行職員が「最近は半年や1年を求められている」と言うので、申請日から遡って一年には足りないが、私の定期預金が昨年10月からの1年定期なのを記述したステートメントを作って提出。
私はそれで特に何も言われなかったが、入管職員が他の申請者へ「一年分のステートメントが必要」と言っているのを耳にしたので、銀行職員の情報は間違い無いだろう。借りたお金を見せ金にしている人は厳しくなるかも?
それと、私は今月に住居の90日届けを済ませたばかりだったが、申請終了後に再度90日届けをする様に指示されたのも変更点。

昨年はタイ側結婚証明書がコピーから謄本に変わって慌てたが、今年はスムースに申請完了。
延長したビザのスタンプが貰えるのは二ヶ月後だそうだ。

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ウドン入管で配偶者ビザ延長。今年の必要書類は?(前編)

2020年08月21日 23時23分00秒 | タイでの生活
毎年この時期になると憂鬱に思うのがビザ更新。
書類は、結婚証明書の謄本を役場で作って、写真を撮って、銀行で預金の証明書を作って、後は自宅にある証明書類を一式コピーするだけと簡単だし、毎年証人にお願いしている自治体役員も超協力的で、入管窓口の職員の皆さんもソフトな対応で親切。
嫌がる理由は無いのだが、移住して最初のビザ延長を拒否され、妻が入管職員と揉めたのがトラウマになって、未だに苦手意識が抜けない。

今年もウドンタニ入管で申請したので、備忘録として提出書類について書いておきたい。
先ずは今月上旬に入管を訪れて、提出書類等の確認と申請書の入手。
提出書類は昨年と同じで、タイ側結婚証明はビザ申請日から遡って一週間以内にアンプー(市役所)で取得する様に言われた。
証人が一人必要なのは例年通りで、毎年証人をお願いしているプシュアイプーヤイバーン(公務員扱いの町内会長助手)へ、今年も宜しくとお願いした。

申請に必要な書類は

1.申請書 TM7様式
  申請書は2部必要なので、1~13の書類を2セット作る。
  裏の所定の場所に10.申請用写真(4cm×6cm)を貼り付け。

2.パスポートで記入されているページ全てのコピー
  出国カードの裏面(入国日のスタンプが有る)も忘れずにコピー

タイ側結婚証明書の謄本
  居住地のアンプーで入管申請日の一週間以内に取得

4.日本側結婚証明書(日本大使館作成の結婚証明書 英語・タイ語訳+戸籍謄本)のコピー

5.タイ人配偶者の国民登録証コピー

6.私のタビアンバーン(住居登録証)コピー

7.妻子のタビアンバーン(住居登録証)コピー

8.子供達の出生証明書コピー

9.自宅の地図(幹線道路から自宅までの道へ赤線を入れる)

10.申請用写真(背景白4cm×6cm)

11.配偶者と一緒に写った写真(自宅全体と表札が見える門の前、居間、寝室の3ヶ所で撮影したのをプリントしてA4に貼る)
   表札の入った写真は表札の文字がしっかり見える事

12.銀行発行の残高証明書と申請日までの一年分のステートメント(預金種別や口座開設日等の口座情報が記載してある)。
   2部必要だが1部はコピーで可。(申請当日作成)

13.銀行の預金通帳のコピー(申請当日アップデート後にコピー)

14.申請料2千バーツ(本当は1900バーツらしいが、100バーツは協力金?w)

4~9の書類は申請の度に原本からのコピーは面倒なので、私はコピーを1セット作って置いており、毎年申請の度にそれを再コピーしている。国民登録証の期限切れや、子供の敬称の変更によるタビアンバーン(住居登録証)の更新に注意。

文字数制限に引っ掛かったので、続きは後編へ。
コメントも後編からどうぞ。
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