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また薬がない(T_T)

2020年03月27日 23時08分48秒 | タイで健康生活
武漢肺炎は26日のウドンタニの感染者が7名。噂だと感染者の1人はバンコクの職場で感染した疑いがあり、自宅待機を言われていたにも関わらず実家のあるウドンタニへバスで帰省。そして観光地で川下りしたり闘鶏へ行ったり結婚式に出席したりでウィルスを拡散。これで仕事は◯◯官というから呆れてしまう。(怒)

25日に非常事態宣言が出され、26日から感染防止の為の規制が行われているが、ウドンタニではそれらに加えて20時から翌朝5時までの夜間外出禁止の指示が出ている様だ。下のお知らせには県境を超えた移動の禁止も書かれているそうだ。


プーヤイバーン(公務員扱いの自治会長)からのお知らせ。

テキストベースのお知らせなら簡単に自動翻訳を通せるが、こういう画像でのお知らせはOCRを通すのも面倒だったり不正確だったり。妻に読ませると意味不明でw、娘は勉強で忙しく、実際に何が良くて何が出来ないのか理解するのに時間が掛かった。タイのネット上には外出時にマスクをしなければ罰金とか真偽不明な話が拡散しており、私は未だによく判ってないかも?w

26日にムアン(県央部の繁華街)へ出ると、ホームセンター等の大型店舗は閉まっていたが、個人商店は普通に営業中。飲食店は原則持ち帰りと聞いていても、クイッティアウ(汁そば)屋さんは、店で食べさせている店舗も。幹線道路の通行量はいつもと変わらず、妻の顧客の園芸店も普通に営業中。
但し園芸資材は仕入れは、いつものチャトゥチャック市場の仕入先が閉鎖で買えないし、別の行商をする業者も移動制限で動きが取れないらしい。妻の農園は雨季の前に苗の植え付けをやらなければならないのにプラ鉢が無い。(T_T) 余分な在庫を持たないジャストインタイム生産システム( 十分な在庫を置けない零細農園w)は、こういう時に弱い。妻は県内の卸もされる園芸店へ電話して鉢の確保に動いているが、確保できても数週間分だろう。

さてここから本題で私の薬の話。
そろそろ私の持病で飲んでいる大腸の抗炎症薬が無くなるので、バンコクの息子へ電話で買いに行く様に頼むと、今までに購入したシーロムの薬局も大学の薬局も売り切れ。私が飲んでいたのはインド製のジェネリック薬であり、今回の武漢肺炎騒動で、インドは全土を封鎖し外国との飛行機も飛んでないので、薬の輸入が止まったのかも?
代わりにドイツ製の同効薬があるそうで、価格を尋ねると100錠4100バーツ。今までは100錠1200バーツだったので、価格は3倍以上。(T_T)
高くても飲まなければ痛むと思えば買うしか無い訳で、妻の黒くなった顔を見ながら息子へ購入指示。
収入が途絶えた上に安い薬が手に入らない。踏んだり蹴ったりとはこの事だろう。
私は未だ代わりの薬が有ったが、タイで生産してない輸入薬を飲んで居られる方は気を付けられた方が良いかも知れない。

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