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ウドンタニ入管でOビザ延長 さて今年は何を言われるか?

2013年11月21日 19時20分00秒 | タイでの生活
毎年11月になると憂鬱になるのがビザの更新。提出書類はいつものパターンなので、婚姻証明やタイの住民票等書類のコピーをワンセット準備しておき、毎年それを再コピーして、写真と銀行関係の書類を加えて出すだけなのだけど、自宅を売却し会社を退職してタイへ来て、1回目の延長更新で延長を断られたのがショックで、今でも心へ傷が残っているようなのだ。
19日火曜は子供を送った後に銀行へ行き、預金通帳のアップデート(残高の記入)。それから1年前の残高証明のコピーを見せて、今年のを同様に作るよう依頼。30分弱で完成。コピー屋へ行って預金通帳と残高証明のコピー。それから自宅へ戻って昼食後に証人のお迎え。ノンカイ入管では証人不要の情報を頂いていたが、ウドンタニは今年も証人が必要なのだ。私が毎回証人をお願いしているのは集落のプーヤイバーン(公務員扱いの公選町内会長)。私のビザ更新が稲刈りの時期で大変申し訳ないのだが、気持ち良く出向いてもらっている。
入管へ到着したのが13時前。午後の一番乗りだったが、午前から引き続きのカップルが居られて待たされる。ウドンタニ入管は古くからの職員が90日届け担当の男性職員のみとなり、顔なじみの人が居なくなったのでやり難いなと思っていたら、ぺんぺん草さんがファン(?)の懐かしの女性職員が登場。あらこんにちわ♪って感じで呼ばれて、更新手続きをやってもらう。苦手な入管だけに、天使・・いや女神に見えた。(笑)
妻と子供の学校や塾の情報交換をしながら事務処理は進み、前年の書類を見ながら書かれたのか、私や妻の兄弟の人数を尋ねられたくらいでインタビューの書類は完成。証人も何も尋ねられなくサインのみ。今年もスムースに終わるなと喜んでいたら、問題発生!
日本の婚姻関係を証明する書類として、私の場合は日本で先に入籍したので、在タイ日本大使館が発行した英文の婚姻証明書とそのタイ語訳(タイ外務省認証済)のコピーを提出していたのだが、日本語の婚姻証明が必要と言われたのだ。日本の役場は婚姻証明を発行してないので、在タイ日本大使館が婚姻証明を英文で作ったと説明すると、在タイ日本大使館は何を見て婚姻証明を作ったのかと尋ねられたので、戸籍謄本と言ってタビアンバーンのような物と説明すると、それが欲しいと言われた。後から別に提出で了承されて一安心。
更新手数料を支払い、パスポートに更新中による滞在期間延長スタンプを押されて終了。ビザは12月16日までだったが、新しいビザの受け取りは1月5日。今までに無いパターンで、16日を6日に見間違えたかなと思うが、従っておけば大丈夫だろう。
証人を自宅へ送り届けて、私はまた子供を迎えにムアン(県の中心街)へ出たので、求められた戸籍謄本のコピーを2部入管へ提出し、サインをして完了。正月休みが済んだら入管で延長のスタンプが押されるだろう。
たったこれだけの事だが、毎年憂鬱になるビザ更新。また1年後だ。

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