2~3日前から、お散歩コースにギャラリーのご案内が出ていました。
少し大きな道から小道に入り、200mほど下ったところに、
『ご案内』が出ていたのです。
お店の名前らしいアルファベットが書いてあり、この道を行くと…という道案内です。
その日は、私たちが通ってきた道の方向へ行く…ということでしたが、
その道を通ってきたにもかかわらず、そんなお店はなかったような…。
見落したのかもしれません。
それにしても、何のお店?…と言いますのも、お店の名前だけしか書いてありません。
その翌日の昨日は、別の場所に『ご案内』が出ていました。
そのご案内には、ギャッベと織物のお店と書いてありました。
前日の場所とその日の場所の間にお店があるということでしょう…から、
見落さないように、キョロキョロと見ながら歩きました。
ところが…です。
200mの間にそれらしきお店はなく、『ご案内』もなく、
いったいどこにお店があるの?という感じ。
帰ってから調べてみましたら、場所の見当は付きました。
このあたりにはよくあるのですが、路地を入った奥の方がお店のようでした。
また、ギャッベとは?
いろいろなことを知らない私ですから、ギャッベが何なのかわからなくて、
それも調べてみました。
ギャッベはペルシャ語らしく、南ペルシアの遊牧民族によって織り続けられている
手織り絨毯の事だそうです。
ただ、絨毯だけではなく、小さなマットのようなものもあるようでした。
織物…のことから、主人との話題が展開して、『絣』のことになりました。
私は広島県東部の出身です。
子供の頃、地元では『備後絣』の産業がありました。
日本3大産地(伊予絣・久留米絣・備後絣)のひとつです。
子供の頃は、絣を織る織機の音があちこちから聞こえていましたし、
染めた糸を川で洗い流したりする光景、糸を干して巻き取る作業などを
日常生活の中で、当たり前のように見ていました。
でも時代が変わりました。
絣は普段着の素材ですし、生産に手間がかかるため高価になってしまうらしく、
需要が減ってしまったそうです。
そうしながら、昔からあった文化や技術などがなくなっていくのですね。
寂しいことですが、止むを得ない…のでしょう。
雨に濡れていた『ご案内』です。
少し大きな道から小道に入り、200mほど下ったところに、
『ご案内』が出ていたのです。
お店の名前らしいアルファベットが書いてあり、この道を行くと…という道案内です。
その日は、私たちが通ってきた道の方向へ行く…ということでしたが、
その道を通ってきたにもかかわらず、そんなお店はなかったような…。
見落したのかもしれません。
それにしても、何のお店?…と言いますのも、お店の名前だけしか書いてありません。
その翌日の昨日は、別の場所に『ご案内』が出ていました。
そのご案内には、ギャッベと織物のお店と書いてありました。
前日の場所とその日の場所の間にお店があるということでしょう…から、
見落さないように、キョロキョロと見ながら歩きました。
ところが…です。
200mの間にそれらしきお店はなく、『ご案内』もなく、
いったいどこにお店があるの?という感じ。
帰ってから調べてみましたら、場所の見当は付きました。
このあたりにはよくあるのですが、路地を入った奥の方がお店のようでした。
また、ギャッベとは?
いろいろなことを知らない私ですから、ギャッベが何なのかわからなくて、
それも調べてみました。
ギャッベはペルシャ語らしく、南ペルシアの遊牧民族によって織り続けられている
手織り絨毯の事だそうです。
ただ、絨毯だけではなく、小さなマットのようなものもあるようでした。
織物…のことから、主人との話題が展開して、『絣』のことになりました。
私は広島県東部の出身です。
子供の頃、地元では『備後絣』の産業がありました。
日本3大産地(伊予絣・久留米絣・備後絣)のひとつです。
子供の頃は、絣を織る織機の音があちこちから聞こえていましたし、
染めた糸を川で洗い流したりする光景、糸を干して巻き取る作業などを
日常生活の中で、当たり前のように見ていました。
でも時代が変わりました。
絣は普段着の素材ですし、生産に手間がかかるため高価になってしまうらしく、
需要が減ってしまったそうです。
そうしながら、昔からあった文化や技術などがなくなっていくのですね。
寂しいことですが、止むを得ない…のでしょう。
雨に濡れていた『ご案内』です。