熱中症に気を付けて

暑い一日でした。
山梨県の勝沼の最高気温は、全国でも１位だったそうです。

我が家がある場所は勝沼よりも標高が高いこともありますので、
それほどの気温ではありませんでしたが、
これから夏に向けて、どれほどの暑さになるのでしょう。

以前は、最高気温が２５度以上で「夏日」と言い、
３０度以上になると「真夏日」と言っていました。
でも、もっと暑い日が増えてきたので
３５度以上の日を「猛暑日」と言うようになったのでした。
もう、１５年ほども前だったでしょうか。

そんな中、熱中症が増えてきましたので熱中症警戒アラートができ、
先日からは、熱中症特別警戒アラートまでできたようです。
とにかく暑さがどんどんと増していくのを感じています。

２年前の５月に、あわや熱中症…の状態になったことがあります。
その日は甲府に行くことにしていましたが、途中の町でも用事があり、
我が家を出る時は１５度だった気温が、甲府では２８度になっていました。
途中の町も暑かったのですが、車にはクーラーをつけていますし、
行く先々のお店も冷房がしてあったのです。

甲府に到着し、モールに入って間もなくのこと。
主人と繫いだ手が冷たくて気持ちがいいので、首筋にも触れてもらいました。
やがて主人が突然、「水分を補給しよう。」と言い出したのです。
「大丈夫よ。」と言う私の手を引っ張るようにカフェに入り、水分補給をしたのです。

確かに、意識が朦朧と…と言うのは大袈裟ですが、
思考力が落ちているような気がしていたのです。
そのためでしょうか、私が無口になりつつあるので、主人がおかしいと思ったようです。

クーラーが聞いているから大丈夫とか、
屋内や日陰だから大丈夫ということではなく、
熱中症の知識を持って、充分に気を付けなければいけないと思いました。

私の場合、細身で筋肉が少ないので、身体の保水力があまりなく、
水分の摂り方を考えなければいけないことにも気付きました。

今年の夏は、全国的に高温になるらしいので、
充分に気を付けて、夏を乗り越えたいと思っています。


　お散歩コースにリラの花が咲きました。
　昨年の夏、このあたりで『リラ』と言う名前のワンコに出会いました。
　【思い出】は、リラの花言葉です。