昨日のファイターズ出場のアメリカンフットボール観戦で、
私たちは試合開始の3時間半前に会場に到着しました。
ファイターズ側には、既に100人近い人の列がありました。
ファイターズの試合では、3時間半前に列ができることは
決して珍しいことではありません。
ましてや、昨日の試合は甲子園ボウルの出場権が掛かっています。
しかも相手は、関西学生…の強豪・立命館パンサーズですから…。
そんなわけで、会場スタッフが掲げる「列の最後尾」に並びました。
並んでいる人の多くが、チームカラーのブルーのものを身に着けておられます。
何と言っても、今年のファイターズのスローガンは『BLUEOUT』
青で何も見えなくなるくらい相手をのみこみ圧倒する意気込みであり、
観客のみなさんにも、スタンドを青く染め上げてもらいたいとの思いもあります。
その気持ちを、応援するファンが汲み取って、ブルーを身に着けているのです。
オリジナルのものもありますが、自分が持っているものの中から探し出して…
というものもあり、それがかえって、ファイターズへの思いを感じさせます。
さて、私たちが並んだ場所には、明らかに選手のご父兄さんと思われる人たちが
並んでおられました。
ご父兄さんの多くは、おかあさんたちのグループです。
それぞれがブルーを身に着けておられますが、手作りのバッグや髪飾りも
みんなブルーですし、刺しゅうの数字は息子の背番号というのもあります。
そのママさんグループの人が「ナビスコ・リッツ」を持ってきておられました。
「いつ食べようかしら?」「早い方がいいわね。」など話しておられて、
私は『ママとしてできることをしよう』と思っておられることに、ちょっと感動。
開場は、試合開始2時間前でした。
私たちが座った席の少し下に、あのママさんたちがおられます。
10数人でしょうか。
さっそく、リッツを一枚ずつ配って…、それぞれが食べ始められました。
私は主人に「ほら、リッツを食べておられるわ。さすがね。」と言いました。
『何がさすがなの?』と思っている様子の主人に言いました。
「リッツを食べるのよ、あのアニマル・リッツのリッツ…をよ。」
「あ~、なるほど、そう言うことね。」と主人も納得していました。
リッツとは、立命館大学の愛称です。
そして、パンサーズに入部してきた選手たちは動物のように荒々しい動きをすると
いうことで、付いたあだ名が“アニマル・リッツ”。
説明が長くなりましたが、そのリッツを食べてしまおう…というのが、
がんばっている息子たちに対するママさんグループのささやかな(?)協力です。
ほのぼのとして、私はちょっと嬉しくなりました。
そして、ママたちのささやかな協力は、チームの勝利に貢献しました。
おめでとうございます、ママさんたち…。
息子さんたち、頑張られましたね。
気持ちが届いてよかったですね。
大きな試合の時の記念にと、買ったりいただいたりしていましたら、
こんなにたくさんになりました。
実は、もう少したくさんあるのです。
私たちは試合開始の3時間半前に会場に到着しました。
ファイターズ側には、既に100人近い人の列がありました。
ファイターズの試合では、3時間半前に列ができることは
決して珍しいことではありません。
ましてや、昨日の試合は甲子園ボウルの出場権が掛かっています。
しかも相手は、関西学生…の強豪・立命館パンサーズですから…。
そんなわけで、会場スタッフが掲げる「列の最後尾」に並びました。
並んでいる人の多くが、チームカラーのブルーのものを身に着けておられます。
何と言っても、今年のファイターズのスローガンは『BLUEOUT』
青で何も見えなくなるくらい相手をのみこみ圧倒する意気込みであり、
観客のみなさんにも、スタンドを青く染め上げてもらいたいとの思いもあります。
その気持ちを、応援するファンが汲み取って、ブルーを身に着けているのです。
オリジナルのものもありますが、自分が持っているものの中から探し出して…
というものもあり、それがかえって、ファイターズへの思いを感じさせます。
さて、私たちが並んだ場所には、明らかに選手のご父兄さんと思われる人たちが
並んでおられました。
ご父兄さんの多くは、おかあさんたちのグループです。
それぞれがブルーを身に着けておられますが、手作りのバッグや髪飾りも
みんなブルーですし、刺しゅうの数字は息子の背番号というのもあります。
そのママさんグループの人が「ナビスコ・リッツ」を持ってきておられました。
「いつ食べようかしら?」「早い方がいいわね。」など話しておられて、
私は『ママとしてできることをしよう』と思っておられることに、ちょっと感動。
開場は、試合開始2時間前でした。
私たちが座った席の少し下に、あのママさんたちがおられます。
10数人でしょうか。
さっそく、リッツを一枚ずつ配って…、それぞれが食べ始められました。
私は主人に「ほら、リッツを食べておられるわ。さすがね。」と言いました。
『何がさすがなの?』と思っている様子の主人に言いました。
「リッツを食べるのよ、あのアニマル・リッツのリッツ…をよ。」
「あ~、なるほど、そう言うことね。」と主人も納得していました。
リッツとは、立命館大学の愛称です。
そして、パンサーズに入部してきた選手たちは動物のように荒々しい動きをすると
いうことで、付いたあだ名が“アニマル・リッツ”。
説明が長くなりましたが、そのリッツを食べてしまおう…というのが、
がんばっている息子たちに対するママさんグループのささやかな(?)協力です。
ほのぼのとして、私はちょっと嬉しくなりました。
そして、ママたちのささやかな協力は、チームの勝利に貢献しました。
おめでとうございます、ママさんたち…。
息子さんたち、頑張られましたね。
気持ちが届いてよかったですね。
大きな試合の時の記念にと、買ったりいただいたりしていましたら、
こんなにたくさんになりました。
実は、もう少したくさんあるのです。