甲子園ボウル

今年の甲子園ボウルは、我が家でのテレビ観戦でした。
関西学生代表の立命館大学パンサーズと関東学生代表の早稲田大学ビッグベアーズが
対戦しました。
結果は、２８対２７で、立命館の勝利。
逆転に次ぐ逆転で、白熱した試合でした。
第３者的な観戦でしたが、もしこれが応援しているチームの試合だとすれば、
胃が痛くて痛くて…ということになっていたと思います。

ここ４年は、現地観戦をしていたのですが、
今年、私達が応援していた関西学院ファイターズが立命館に負けて、
甲子園ボウルに出場することができなくなったのです。

第３者的…とは言いながらも、どちらを応援するかとなれば、立命館でした。
実は、早稲田の試合は、このシーズン中、関東まで見に出かけたのです。
早稲田と日大の試合でした。
なかなか強いチームという印象でしたが、さらに力をつけて、
甲子園ボウルに出場してきたという感じでした。

今年は、関西のチームを見ていても、昨年よりもレベルが上がっていました。
どのチームも、勝つために必要なことは何かを追求し、取り組んでいるようでした。
近年、アメリカンフットボールの人気がもう一つ伸び悩んでいますが、
各チームが、強くなる方法を模索し、レベルの向上が図られている事から考えると、
来年の人気度は、増していくのではないかしらと、期待しています。

次の試合のライスボウルは、１月３日。
東京ドームで、社会人日本一と学生日本一の対決です。