私が時々口ずさむ歌…、それは、小学生の頃に習ったのです。
小学校の4年生の頃でした。
転勤をされる先生の送別式に、4年生以上の児童が講堂に集まりました。
そこで歌ったのが、「師の恩」です。
文読む技を教えまし
もの書くことを授けまし
海より深き師の恵み
山より高き師の情け
忘るるなかれ忘るるな
忘るるなかれ忘るるな
その時は担任ではなく、あまり知らない先生達の送別式でした。
式の意味や歌の意味が、当時の私にどれだけわかっていたのでしょう。
でも、送別式に合わせて習ったこの歌は、私の心に深く沁みこんでいます。
私に、学問や技術、生き方などを教えてくださった『師』と仰げる人は
たくさんおられます。
先生や知人、友人、両親、そして主人…。
口ずさみながら、そんな人たちを思い出すだけで、心が澄みわたる気持ちが
するのです。
深き恵み…、高き情け…。
決して忘れません。
見えない物を大切にすることも教わりました。
小学校の4年生の頃でした。
転勤をされる先生の送別式に、4年生以上の児童が講堂に集まりました。
そこで歌ったのが、「師の恩」です。
文読む技を教えまし
もの書くことを授けまし
海より深き師の恵み
山より高き師の情け
忘るるなかれ忘るるな
忘るるなかれ忘るるな
その時は担任ではなく、あまり知らない先生達の送別式でした。
式の意味や歌の意味が、当時の私にどれだけわかっていたのでしょう。
でも、送別式に合わせて習ったこの歌は、私の心に深く沁みこんでいます。
私に、学問や技術、生き方などを教えてくださった『師』と仰げる人は
たくさんおられます。
先生や知人、友人、両親、そして主人…。
口ずさみながら、そんな人たちを思い出すだけで、心が澄みわたる気持ちが
するのです。
深き恵み…、高き情け…。
決して忘れません。
見えない物を大切にすることも教わりました。