大佗坊の在目在口

見たり、聞いたり、食べたり、つれづれなるままに!!

広島新幹線名店街にて

2018-01-29 | 

初日、新幹線で12時前に広島駅に到着、すぐ駅直結の新幹線名店街に直行した。
広島焼きの店は人が行列していたので、店先に人が並んでいない、広島の郷土料理で東京にも支店のある釜飯の店に行く。
入口で和服のレジの女性に混んでいるので入口で待っていてくれといわれた。昼近くだったので混んでいるのは承知していたが、「どのくらい時間が掛かりますか」と尋ねたら、「そんなことは分からない」とつっけんどんに云われたので、ムッとしてほかの店に行くことにした。
店内に客が半分も入っていない東京新宿に本店があり、新幹線の駅に支店が多くあるとんかつ屋に入った。
店員が「こちらにどーぞ」と連れていかれたのが反対側の入口で、ここで待つように言われた。客が居ないのにと思ったら、半分以上、空いているテーブルの上の終わった食器類が全く片付けられていない。イライラしてやっと席に着いた。今度は声を掛けても注文を取りにこないので、またイライラする。注文できてホッとしたら隣の席に出張みたいな若い4人組が座った。水を3つしか持ってこないので、1人が水をもう一つと頼んでいた。こちらの料理も4人組と同時に出てきた。
このとんかつ屋はご飯、お味噌汁、キャベツのおかわり自由を売りにしている。この4人組、ご飯のおかわりを頼もうと店員に声をかけるが、返事はしてもなかなか席に来ないので、今度は4人組がイライラしだした。別のサラリーマン6人組が、席が空いているのを見て入ってきた。
案の定、呼ぶまで外で待ってくれと言われていた。しばらくすると空席なのにと、6人組が店を覗きイライラしだした。6人組の若い人が店に入ってきて、テーブルを付けて席を作り出したら、やっと店員が片付けしだした。こっちも食事をしていても落ち着かないことおびただしい。
本店から遠くなると目が届かなくなるのだろうか、それとも観光客や出張族の多い広島では、こんな商売の仕方でも通じるのかと、これからの広島での食事場所の選び方が難しくなった。

 

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