会津の出版社、歴史春秋社がだしている、
会津人群像という雑誌がある。
年4回の発行、その第9巻の特集が、
会津の中世。その目次が
蘆名一族 (佐藤健郎)
佐原初代・葦名始祖・会津初代領主 (佐原義春)
蘆名氏方の乱 (佐藤健郎)
葦名の城 (石田明夫)
蘆名氏、葦名氏と同じ号の中で入り乱れて使われている。
佐藤氏は文中で「芦名家」と芦名の文字も使用している。
石田氏は地名の「芦名」と姓氏の「葦名」を区別して
きちんと表記している。「あしな」で読めれば良いではないかと
云われそうだが、会津の専門誌としては気になる。
以前、会津若松文化調査委員だった小島一男氏が、
会津史談61号に「葦名の文字について」、寄稿文を載せた。
このへんから、葦名の文字はすくなくても会津では、
統一されたかと思った。たしかに小島氏も
「他人である、我々が他家の姓氏文字がどうのこうのと
言うべき筋ではない」と述べている。
しかし、素人としては、蘆名と葦名では戸惑う。
執筆者が姓氏表記について同じにする必要もないが、
同じ号に記載するのであれば、表記の違いについて
少しぐらい説明があってもいいと思うが!!
会津人群像という雑誌がある。
年4回の発行、その第9巻の特集が、
会津の中世。その目次が
蘆名一族 (佐藤健郎)
佐原初代・葦名始祖・会津初代領主 (佐原義春)
蘆名氏方の乱 (佐藤健郎)
葦名の城 (石田明夫)
蘆名氏、葦名氏と同じ号の中で入り乱れて使われている。
佐藤氏は文中で「芦名家」と芦名の文字も使用している。
石田氏は地名の「芦名」と姓氏の「葦名」を区別して
きちんと表記している。「あしな」で読めれば良いではないかと
云われそうだが、会津の専門誌としては気になる。
以前、会津若松文化調査委員だった小島一男氏が、
会津史談61号に「葦名の文字について」、寄稿文を載せた。
このへんから、葦名の文字はすくなくても会津では、
統一されたかと思った。たしかに小島氏も
「他人である、我々が他家の姓氏文字がどうのこうのと
言うべき筋ではない」と述べている。
しかし、素人としては、蘆名と葦名では戸惑う。
執筆者が姓氏表記について同じにする必要もないが、
同じ号に記載するのであれば、表記の違いについて
少しぐらい説明があってもいいと思うが!!