ゆぅ〜きやこんこん、あられやこんこん、降っても降ってもまだ降り止まず、
いぃ〜ぬは喜び庭駆け回り、ねぇ〜こはコタツで丸くなる。
さて、この歌の題名はなんだったっけか?と調べていたら、びっくりした。
雪やこんこん、じゃなくて、雪やこんこ、だったのだ?!
今までずっと、「雪やこんこん」と歌い続けてきたので、雪はこんこんと降るというイメージが、わたしの頭の中にしっかり出来上がっていた。
回答から引用:
「こんこ」が正解です。
「こんこ」の語源でもっとも有力な説は、「来う此」(「此処に来い」)が転じたものだそうです。
「雪やこんこ」は「雪よ、此処に来い」(=「雪よ、もっと降れ」)という事のようです。
いやもう、『巨人の星』の主題歌の「思い込んだら」を「重いコンダラ」と勘違いしていたのと、『故郷』の歌の「うさぎ追いし」の「追う」を「おんぶしている」と勘違いしていたのに次ぐ驚き…。
前置きが長くなってしまったけれど、どうしてこんなことをブツブツつぶやいているかというと、
これこれ、
何が何でも一日一回は外に出たい、アウトドア派の海ちゃん。
雪が降っていようが、氷点下11℃であろうが、出たいもんは出たい!みたい。
雪がこんだけ積もってりゃと油断して、いつもは必ず付けるハーネスとリーシュ無しで出してみると…ちょ、ちょっとちょっと!
そりゃうちにはコタツは無いけれどさ、せめて家の中でいようよ、猫なんだから…。
というわけで、雪がたくさん降った。
当初の予定では、多くて6センチぐらいと言ってたけど、どう見ても15センチ以上は積もったように思える。
海ちゃんの欲求不満解消法。
めちゃくちゃちっちゃい箱に足をすぼめて入り、自分の体重で動かなくして、辺り構わず食いちぎるの巻。
欲求不満といえば、昨夜はわたしも、ちょいと欲求不満だった。
夫は毎晩、一日の締めくくりとして、ゆったりとした時間を二人で一緒に過ごしたい。
どうやって過ごしたいかというと、本を読んだり、ドラマや映画を観たり、という感じ。
で、あれこれと面白そうな映画やドラマを見つけては、わたしに「どう?」と聞いてくるのだけれど、
それが訛りの強いイングリッシュ英語だったり、英語字幕だったりすると、いくら映像的には面白そうでも、理解できない部分が多すぎて、観ている間にイライラが募ってくる。
だからとりあえず、聞き慣れたアメリカン英語のものを選び、理解できない単語はすっ飛ばし、想像力を駆使して話の流れを掴むのだけど、
なんとなくわかったようなわからないようなモヤモヤが、頭の中にはずっと居座っている。
それはもう娯楽とは言えない、わたしにとっては修行のようなものだから、ゆったりという状態からは程遠く、たまに悲しくなってしまうほどの時間だった。
けれども慣れとは恐ろしいもので、そういう見方でも何年も続けていると、時には夫より話の筋やトリックが見えてきて、わたしが説明してあげてたりする。
とはいえ、いまだにボキャブラリーは乏しく、大人なら誰でも知ってるようなイディオムやジョークに気づかないでいると、
夫が一時停止のボタンを押して、説明しようとするのだけれど、それがまた気に障り、せっかくの気分が台無しになってしまう。
まあ一言では言えない、いろんな感情が入り乱れるのだ。
たまに、英語字幕ありの邦画を探して観るのだけど、観て満足できる作品はというと、残念ながら少ない。
昨日、ブログを書くのに参考になりそうな、あれやこれやの記事を読んでいた時、『64(ろくよん)』という邦画をユーチューブで見つけた。
予告を観るとなかなか良さそうだったので、英語字幕のバージョンを探したのだけど、どうしても見つからなかった。
それで夫に、「字幕無しだけど観てみる?」と聞くと、「いいよ」と言う。
わたしはわたしで、1年に数回ぐらい、わたしの気分を味わってみろという、ちょっと意地悪い気持ちもあった。
観始めて数分もすると一旦停止。
「全然わからん」と言う。
ここまでの話を説明して欲しいと言われ、要約して話した。
数分するとまた同じ事になり、また数分するとストップする。
あのさ、完璧に理解したいなんて思うのが間違いなんだけど…辛抱だよ君。
でも結局、これはまうみだけで観ておいて、ということになり、ティナ・フェイ主演の映画を観た。
ちっちゃなことなんだけどね。
でも、本当に久々に、一言一句楽々と理解できるのを観られる!と思ったから、変にがっかりしてしまった。
息子たちのように、完全にバイリンガルに成りきれない、かといって頑張って勉強もしていない、とりあえずその場その場をしのいでいるからいけないのだけど…。
今月の21日には、音楽協会の、かなり重要な役員会議がある。
そこでは、映画の会話を早送りしたような早口のニューヨーカーたちと、激論を交わさなければならない。
今回は絶対に引き下がれないし、わたしの提案の意図を理解してもらわなければならない。
そのための有効な単語を書き出して、脳みそに叩き込んでいる真っ最中なのだけど、果たして口から出てくるかどうか…。
ショーティのお墓の守りをしてくれているカエル夫婦の上にも。
サラサラとした粉雪だったので、日中はずっと、ダイヤモンドダストがキラキラと空中を舞っていた。
すっかり坊主になったカエデの爺さん。
今年は年女。待ちに待った還暦です!
いぃ〜ぬは喜び庭駆け回り、ねぇ〜こはコタツで丸くなる。
さて、この歌の題名はなんだったっけか?と調べていたら、びっくりした。
雪やこんこん、じゃなくて、雪やこんこ、だったのだ?!
今までずっと、「雪やこんこん」と歌い続けてきたので、雪はこんこんと降るというイメージが、わたしの頭の中にしっかり出来上がっていた。
回答から引用:
「こんこ」が正解です。
「こんこ」の語源でもっとも有力な説は、「来う此」(「此処に来い」)が転じたものだそうです。
「雪やこんこ」は「雪よ、此処に来い」(=「雪よ、もっと降れ」)という事のようです。
いやもう、『巨人の星』の主題歌の「思い込んだら」を「重いコンダラ」と勘違いしていたのと、『故郷』の歌の「うさぎ追いし」の「追う」を「おんぶしている」と勘違いしていたのに次ぐ驚き…。
前置きが長くなってしまったけれど、どうしてこんなことをブツブツつぶやいているかというと、
これこれ、
何が何でも一日一回は外に出たい、アウトドア派の海ちゃん。
雪が降っていようが、氷点下11℃であろうが、出たいもんは出たい!みたい。
雪がこんだけ積もってりゃと油断して、いつもは必ず付けるハーネスとリーシュ無しで出してみると…ちょ、ちょっとちょっと!
そりゃうちにはコタツは無いけれどさ、せめて家の中でいようよ、猫なんだから…。
というわけで、雪がたくさん降った。
当初の予定では、多くて6センチぐらいと言ってたけど、どう見ても15センチ以上は積もったように思える。
海ちゃんの欲求不満解消法。
めちゃくちゃちっちゃい箱に足をすぼめて入り、自分の体重で動かなくして、辺り構わず食いちぎるの巻。
欲求不満といえば、昨夜はわたしも、ちょいと欲求不満だった。
夫は毎晩、一日の締めくくりとして、ゆったりとした時間を二人で一緒に過ごしたい。
どうやって過ごしたいかというと、本を読んだり、ドラマや映画を観たり、という感じ。
で、あれこれと面白そうな映画やドラマを見つけては、わたしに「どう?」と聞いてくるのだけれど、
それが訛りの強いイングリッシュ英語だったり、英語字幕だったりすると、いくら映像的には面白そうでも、理解できない部分が多すぎて、観ている間にイライラが募ってくる。
だからとりあえず、聞き慣れたアメリカン英語のものを選び、理解できない単語はすっ飛ばし、想像力を駆使して話の流れを掴むのだけど、
なんとなくわかったようなわからないようなモヤモヤが、頭の中にはずっと居座っている。
それはもう娯楽とは言えない、わたしにとっては修行のようなものだから、ゆったりという状態からは程遠く、たまに悲しくなってしまうほどの時間だった。
けれども慣れとは恐ろしいもので、そういう見方でも何年も続けていると、時には夫より話の筋やトリックが見えてきて、わたしが説明してあげてたりする。
とはいえ、いまだにボキャブラリーは乏しく、大人なら誰でも知ってるようなイディオムやジョークに気づかないでいると、
夫が一時停止のボタンを押して、説明しようとするのだけれど、それがまた気に障り、せっかくの気分が台無しになってしまう。
まあ一言では言えない、いろんな感情が入り乱れるのだ。
たまに、英語字幕ありの邦画を探して観るのだけど、観て満足できる作品はというと、残念ながら少ない。
昨日、ブログを書くのに参考になりそうな、あれやこれやの記事を読んでいた時、『64(ろくよん)』という邦画をユーチューブで見つけた。
予告を観るとなかなか良さそうだったので、英語字幕のバージョンを探したのだけど、どうしても見つからなかった。
それで夫に、「字幕無しだけど観てみる?」と聞くと、「いいよ」と言う。
わたしはわたしで、1年に数回ぐらい、わたしの気分を味わってみろという、ちょっと意地悪い気持ちもあった。
観始めて数分もすると一旦停止。
「全然わからん」と言う。
ここまでの話を説明して欲しいと言われ、要約して話した。
数分するとまた同じ事になり、また数分するとストップする。
あのさ、完璧に理解したいなんて思うのが間違いなんだけど…辛抱だよ君。
でも結局、これはまうみだけで観ておいて、ということになり、ティナ・フェイ主演の映画を観た。
ちっちゃなことなんだけどね。
でも、本当に久々に、一言一句楽々と理解できるのを観られる!と思ったから、変にがっかりしてしまった。
息子たちのように、完全にバイリンガルに成りきれない、かといって頑張って勉強もしていない、とりあえずその場その場をしのいでいるからいけないのだけど…。
今月の21日には、音楽協会の、かなり重要な役員会議がある。
そこでは、映画の会話を早送りしたような早口のニューヨーカーたちと、激論を交わさなければならない。
今回は絶対に引き下がれないし、わたしの提案の意図を理解してもらわなければならない。
そのための有効な単語を書き出して、脳みそに叩き込んでいる真っ最中なのだけど、果たして口から出てくるかどうか…。
ショーティのお墓の守りをしてくれているカエル夫婦の上にも。
サラサラとした粉雪だったので、日中はずっと、ダイヤモンドダストがキラキラと空中を舞っていた。
すっかり坊主になったカエデの爺さん。
今年は年女。待ちに待った還暦です!
丸くなってました(笑)
海ちゃんはすごく珍しいですね^ー^
洋画は僕は日本語吹き替えが話しに集中
できるので、好きですね^ー^
海は今日も、少し固まってきた雪の上を、ボスボスと歩いておりました…。
前世は犬やったんかも…。
洋画の吹き替えなんですが、周りの空気や音が元々のものとはちょいと違ってしまうので、やっぱりオリジナルの方を観たいと思ってしまいます。
まあぼちぼち、80歳ぐらいになったらちゃんと理解できるかな〜なんて希望もあるんですけども…。