続いてもうひとつ、KAZE to HIKARIさんが書いてくださった記事を紹介させていただきます。
地球で、もっとも危険なところ
地震が頻発する『新期造山帯』に、原発を54基も作ったのは、地球上で日本だけです。
地震が起こるのは、大陸がゆっくりと移動するからです。
地球の表面は、厚さ100㎞ほどの10数枚のプレート (大陸がのっている岩盤)におおわれ、これがマグマの対流運動でお互いに複雑な移動をします。
プレートとプレートの境界に『しこり』が生じ、これが弾けた瞬間に、地震が起きるのです。
地球の大陸は、つくられた時期で3つに分けます
①安定陸塊~とても古く安定した大陸
②古期造山帯~2.3億年前頃に造山運動が終わった大陸
③新期造山帯~現在も造山運動が活発に続いている大陸
日本は『新期造山帯』に属します。
火山活動や地震が頻発する地域です。
しかも、北米・ユーラシア・フィリピン海・太平洋という4つのプレートの境界が集中する、
地球上で稀に見る『しこり』がとても多いところです。
地球上に、431基の原発があります。
うち85%程度の363基は、古期造山帯、もしくは安定陸塊にあります。
ところが、驚くべきことに、残りの58基は『新期造山帯』にあるのです。
それは台湾(6基)、アメリカの西部(8基)、そして日本に54基(うち福島第一4基廃炉)です。
つまり54分の54と、地球上で最も危険な国なのです。
原発が、この惑星にあることが理解できません。
しかも、地震がもっとも活発な列島に54基もつくり、3.11を経験したこの国が、
地震の多いアジアへ、さらに原発を輸出し拡散しようとする「知性」は、理解できません。
KAZE to HIKARI.13013
関連資料もどうぞ:
http://www.kaze-to-hikari.com/2013/03/post-12.html
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http://www.facebook.com/KAZEtoHIKARI
著者:橋口由布子
http://www.facebook.com/yuuko.hashiguchi
地球で、もっとも危険なところ
地震が頻発する『新期造山帯』に、原発を54基も作ったのは、地球上で日本だけです。
地震が起こるのは、大陸がゆっくりと移動するからです。
地球の表面は、厚さ100㎞ほどの10数枚のプレート (大陸がのっている岩盤)におおわれ、これがマグマの対流運動でお互いに複雑な移動をします。
プレートとプレートの境界に『しこり』が生じ、これが弾けた瞬間に、地震が起きるのです。
地球の大陸は、つくられた時期で3つに分けます
①安定陸塊~とても古く安定した大陸
②古期造山帯~2.3億年前頃に造山運動が終わった大陸
③新期造山帯~現在も造山運動が活発に続いている大陸
日本は『新期造山帯』に属します。
火山活動や地震が頻発する地域です。
しかも、北米・ユーラシア・フィリピン海・太平洋という4つのプレートの境界が集中する、
地球上で稀に見る『しこり』がとても多いところです。
地球上に、431基の原発があります。
うち85%程度の363基は、古期造山帯、もしくは安定陸塊にあります。
ところが、驚くべきことに、残りの58基は『新期造山帯』にあるのです。
それは台湾(6基)、アメリカの西部(8基)、そして日本に54基(うち福島第一4基廃炉)です。
つまり54分の54と、地球上で最も危険な国なのです。
原発が、この惑星にあることが理解できません。
しかも、地震がもっとも活発な列島に54基もつくり、3.11を経験したこの国が、
地震の多いアジアへ、さらに原発を輸出し拡散しようとする「知性」は、理解できません。
KAZE to HIKARI.13013
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