ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

ソウルフードと大統領選挙と大尻もちと

2020年10月30日 | ひとりごと
上の写真は菜園から採ってきた野菜たち。
紫豆と茄子とプチトマトはもうこれが最後。
だけど菜葉はまだまだ元気なのでびっくりする。
適当にケールやカラードグリーンの種を撒いたら、どれもこれも葉っぱがデカいからえらいことになっている。
まるで菜葉ジャングル!
せっかくなので、夫が得意のソウルフード、カラードグリーン(この際ケールもぶっ込んだ)料理を作ってもらった。


大統領選挙がいよいよ後5日後に迫ってきた。
なんだかもう社会全体がピリピリしているっていう感じがする、大袈裟では無く。
今回は、遅まきながら市民権を獲得した息子たち二人も有権者として投票する。
彼らの生まれて初めての投票がこの選挙になるなんて…なんとも感慨深い。

投票は大統領だけじゃなくて、他の案件の投票も同時に行う。

これはニュージャージー州がマリファナを合法化するかどうかの賛否などを問われている。

そして大統領にはもちろん。


どうか我が家の祈りが届きますように!と祈りながら、投票用ボックスに投函する。

共和党が投票の邪魔をして、投票用ボックスを撤去したり、投票しようとする人を邪魔したりしている、という信じられないニュースを見聞きするけれど、この地域ではまずそんなことは起こらないので、それだけでもありがたい。


さて、話をガラリと変えて…。
二階にあるわたしの寝室のベッドには枠が無く、マットレスを床に直置きしている。
起きたらすぐに三つの窓のブラインドを上げるのだけど、ベッドの足元にある窓は手が届かないので、マットレスの上に上らなければならない。
いつものように窓のブラインドを上まで上げ、マットレスを上をズカズカ横切って床に降りようとした時に、すぐ横に置いてある椅子の手すりにパジャマのどこかが引っ掛かり、体が反転した挙句に”くの字”の体勢のまま板間に落っこちた。
一階の台所に居た夫が、何事が起こったのかと慌てて二階に上がってきた。
そりゃそうだろう、尋常ではない大きな音がしたのだから。
久しぶりに目から火が出て、尾てい骨から脳天に痛みが走った。
しばらく立ち上がれないまま、やがて出現して多分3ヶ月は居座るだろうどす黒いアザや、ちょっとした動作にもいちいち痛むだろう尾てい骨の周りのことを想像した。
中二階から真っ逆さまに落ちて庇った手首ごと脳天を直打した時は、あまりのことに痛みを感じなかったのだけど、かえってこういう中途半端なのは現実味があってとても痛い。
まあ下手に手で庇って手首を捻ったりしなかったのはよかった、と思うことにしよう。
事故は大小かかわらず、数個の偶然が重なると、いつだって一瞬にして起こる。
うちは階段を使うことが多いし、一段一段が大昔サイズで大きいので、一歩踏み外すと大変なことになる。
だからたまに、一歩一歩確認してしっかり降りないとな、と自分に言い聞かせる。
なんて書いている間もジンジンと痛んでいる尾てい骨さん、ごめんよ〜😭

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