1010 Radio

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ロシアの声(1月29日放送)

2006-01-30 | ラジオ

●ロシアとイスラエルはパレスチナ議会選挙に参加した、全ての勢力が
 ロードマッププランの中で規定された平和調整を、尊重する事の必要
 性を指摘した。またパレスチナ領内での投票が、組織的にまた一般に
 認められた、批判と規準によって行われた事を確認した上で、独立パレ
 スチナ国家創設の見通しは暴力とテロの放棄、不法な武装組織の武装
 解除、そしてイスラエルの生存権承認が、なされて初めて開ける事を強
 調した。

 一方イスラエルのモハズ国防相は、イスラエルはハマスと交渉する考え
 は無いと言明した。さらに国防相は、もし今後も必要であればパレスチナ
 内でハマスの地位がどのようなものであれハマスのリーダー達の暗殺
 を続ける事も有り得ると述べている。こうした動きに対して、ハマスの一
 連のリーダー達は、パレスチナの権力を他の主要な政党と分け合う考え
 のある事を明らかにしており、重大な歩み寄りを行い、連立を維持する用
 意があるとしている。

●バグダッドではフセイン元大統領に対する裁判が再開されたが、開廷後
 たった数分でフセイン元大統領と、その側近そして弁護団は法廷から退
 席した。これより前に、フセイン元大統領の腹違いの兄弟にあたる者が、
 新しいアブドルラフマン裁判長に冒涜する発言をして退廷を命じられてい
 る。
●国営イラン通信が伝えるところによると、明日(30日)ブリュッセルでイラン
 は自国の核プログラムに関するEU3カ国、イギリス、フランス、ドイツの代
 表との交渉再開をする。

●今日グルジアとアルメニアに対する、ロシア産ガスの供給が再開された。
 北カフカース山岳地帯での、分離主義武装集団の破壊工作によって1月
 22日に、ロシア産ガスをカフカス山脈を越えてグルジアそして、アルメニア
 に送る幹線パイプラインが使用不能となっていた。
 ロシアの検察はこの事件を、テロ行為として告発している。
 破壊されたパイプラインの復旧工味は、厳しい寒さと吹雪の中で2週間に
 渡り休むことなく続けられ完成した。

●現在ヨーロッパ全土を強い寒気団が支配し、各地で道路が麻痺したり空
 の便が欠航になったり大雪の被害が出ているが、土曜日ポーランドのカト
 ウィツェで見本市会場の屋根が、積もった雪の重みで崩落し、現在入って
 いる情報では60人近くが死亡し140人以上が病院に収容されている。
 また金曜から土曜にかけてオーストリアでも、市議会の建物が雪の重みで
 屋根が落ちたが怪我人は出なかった。

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