スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

ラッカセイの種まき

2012年05月24日 | 週末菜園

■ 4月から始まった「野菜作りⅡ」教室、今日は、その2回目(全10回)。

ラッカセイのタネまき、ショウガ畝の草取り、そして他のグループのカボチャのホットキャップをはずす作業を行った。

<ラッカセイ>

(1)栽培のポイント

・連作をしない

・よいタネを使用する

・高温、乾燥を好む作物、最適温30℃前後、寒さに弱い。18℃以上で発芽

・畝には必ず石灰を施す

(1)畑の準備

・半月くらい前に、苦土石灰、完熟堆肥を全面散布、耕しておく

・1一週前に、化成肥料、ヨウりんを散布、耕しておく

(2)畝づくり、タネまき

・5月中・下旬に

・畝幅は70cmになるように、クワで深さ7~8cmのまき溝をつくり

・株間30cmに、

・1箇所1粒、次の1箇所2粒、

 畝作り&タネまき

1粒,2粒,1粒、2粒とまいていく(2粒まいたものは、そのまま。この後、間引かない)

・5~7cmぐらいに足で覆土する(足で引っぱって、押さえなくてよい、土はかけすぎない)

 覆土後

・タネはよく充実した大粒を選ぶ(今回の品種は、千葉半立)

・水はやらなかった

・芽が出る頃、カラスなど鳥害を受けやすいので、防鳥糸または防鳥網を設ける

<ショウガ>

今日は、発芽の状態をチェック(この地域は、発芽しにくいらしい)と草とり

 ショウガの芽

ばらつきがありましたが、ほぼ発芽していた

<カボチャ>

他のグループが栽培しているカボチャ、先生の指示で、われわれのグループが、今日ホットキャップをはずした。

講師の断片的な解説から、

・株間は1mくらい

・直まきしてホットキャップをかけ、1本立てにする。

 ホットキャップ(カボチャ)

・本葉4枚に仕上がったころ、摘心

 摘芯後、親づる1本、子づる1本を伸ばしていく

・ホットキャップは、地温を上げ発芽と苗の育成、根がはるのを助けるためと、風から苗を守るためのもの

 ホットキャップをはづした

・苗が育ち根が充分はったので、内部の温度が上がりすぎないように、ホットキャップをはずのをお手伝いした。

■ 我が菜園では、ラッカセイを作ったことはない。

菜園は空き畝が残っている。

来週あたり、今日教わったラッカセイを作ってみよう!

コメント
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