前回アップした日記の続きが遅くなってしまいました。
写真は、柳川藩主立花邸「御花」の西洋館です。
明治43年に立花家の迎賓館として建てられた、鹿鳴館様式の流れをくむ建物です。
当時は要人たちを迎えた園遊会が催されていたとか。
窓の外にうっすらと、本館の日本家屋が見えます。
西洋館と繋がっている「松濤園」を臨む100畳の「大広間」。
中の間、三の間の畳を取り除くと、能舞台として使えるようになっているそうです。
ほかに見学の人がいなかったので、広々とした広間から松濤園を静かに眺めました。
「お役間」には、お雛様と「さげもん」が飾られています。
柳川のひな祭りに欠かせない「さげもん」は、鳩やうさぎ、宝袋などの縁起物の吊るし飾りで、女の子が誕生すると、その子の健やかな成長を願いながら、初節句に間に合うようにと、おばあちゃんたちがひと針ひと針仕上げていくと聞きました。
さげもんに欠かせない柳川まり。
仕付け糸でぐるぐると巻き、その上から草木染めの糸を使って、丁寧に刺繍を施していくそうです。
2月中旬〜4月3日まで、柳川雛祭り「さげもんめぐり」が開催されていますが、聞いていた通り、コロナ禍でとても寂しい状況でした。
柳川の伝統の灯が消えないように、福岡県民として、少しでも貢献できたらと思います。
今日、『ママさん探偵律子の事件簿5』第一話のピリオドを打ちました。
全五話なので、これから毎月一話ずつ書く予定ですが、うまくいくでしょうか……。
『ママさん探偵律子の事件簿4』(アドレナライズ)もよろしくお願いします。
既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
写真は、柳川藩主立花邸「御花」の西洋館です。
明治43年に立花家の迎賓館として建てられた、鹿鳴館様式の流れをくむ建物です。
当時は要人たちを迎えた園遊会が催されていたとか。
窓の外にうっすらと、本館の日本家屋が見えます。
西洋館と繋がっている「松濤園」を臨む100畳の「大広間」。
中の間、三の間の畳を取り除くと、能舞台として使えるようになっているそうです。
ほかに見学の人がいなかったので、広々とした広間から松濤園を静かに眺めました。
「お役間」には、お雛様と「さげもん」が飾られています。
柳川のひな祭りに欠かせない「さげもん」は、鳩やうさぎ、宝袋などの縁起物の吊るし飾りで、女の子が誕生すると、その子の健やかな成長を願いながら、初節句に間に合うようにと、おばあちゃんたちがひと針ひと針仕上げていくと聞きました。
さげもんに欠かせない柳川まり。
仕付け糸でぐるぐると巻き、その上から草木染めの糸を使って、丁寧に刺繍を施していくそうです。
2月中旬〜4月3日まで、柳川雛祭り「さげもんめぐり」が開催されていますが、聞いていた通り、コロナ禍でとても寂しい状況でした。
柳川の伝統の灯が消えないように、福岡県民として、少しでも貢献できたらと思います。
今日、『ママさん探偵律子の事件簿5』第一話のピリオドを打ちました。
全五話なので、これから毎月一話ずつ書く予定ですが、うまくいくでしょうか……。
『ママさん探偵律子の事件簿4』(アドレナライズ)もよろしくお願いします。
既刊本等はここにまとめています。
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