スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

甲子園のオーラー

2010年08月10日 | 日記
甲子園大会の2日目に、甲子園のオールドボーイのご手配で,甲子園に取材させていただくことができました。プロ野球では、去年来た事がある甲子園ですが、夏の高校野球では、子どものころ以来で、30年振りというところです。
まず、球場につきスタンドにあがれば、三塁側アルプススタンドからと、一塁側アルプススタンドからの熱気が、ホームベースに向って、押し寄せる波のようにせめぎあいをしています。この球場で、野球をすることが、野球少年の夢である。一生懸命に練習を積み、沢山の人の協力を得て、この場所でプレイすることが出来る球児は、今、最も輝いているのです。そして其の球児たちは、今年の6月.7月からまだ負けていないチームばかりなのです。地方予選を勝ち抜いたチームはには、どの表情も高いテンションとオーラーが輝いています。自分達を信じること、周りの人に感謝できること、レギラーの選手は、控え選手のことを、考えます。自分一人ではこの甲子園に来れなかったと言い聞かせ、控えの選手を立てます。
甲子園には、自分を信じること、人に感謝する気持ち、そして仲間を大事にする気持ちが、大きな気となってはっきりと存在しています。高校野球ファンとは、その大きな、大きなオーラーを受ける為に甲子園に行くのかもしれません。
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