息子(11歳)が4月から6年生になるので、その親は子供会の役員になる可能性がある。
学校全体のPTAの、地区ごとの集まりの中の、さらに小さい集まりの中の役員。
役員は5人選ばれるけど、全員で25人くらいいるらしいから、大丈夫じゃないかな。
と愚妻は言っていたけど、見事クジを引き当て、役員に選ばれていた。
あ〜あ。
でもちょっと仕方ない。
どうやら既に子供会を抜けている人が多く、半数以下になっていたらしいんだよね。
みんなやるな。
ウチももっと早めに抜けてりゃ良かったよ。
今更抜けるなんて言えないもんな。
これで1年間、面倒なことが目白押しだ。
頑張っていこう。
と思ったが、愚妻が引き当てた役はダブルチャンスがあるらしい。
どうやら全体でそこまで人数が必要ない役のようで、各地区からその役に選ばれた人が集まり、その中で3人だけ選抜されるとの事。
地方大会を経て全国大会に出るようなものだ。
そこで当たりくじを引かなかったらお役御免になるらしい。
ってのが1ヶ月前。
そして今日が本戦。
ドキドキしながら過ごしたこの一ヶ月もようやく終わりだ。
昨日、別件で神社に行ったけど、愚妻は必死でこのことだけをお願いしていた。
神頼みか。
しかしクジ引きなので、こうするしか対処方法はないのかもしれないな。
ボクもお賽銭を奮発して、願いまくりましたよ。
そして今日。
「数珠を持って行く!」
と言う愚妻。
おしゃれ数珠ではなく、本気の数珠だ。
これ、人から見られたらヤバい奴と思われるんじゃないか?
「クジを引く時、お経を唱えておこうか」
とまで言うが、流石にそれはやめさせた。
出かけて行った愚妻を見送り、待つこと2時間。
ガッツポーズをして帰ってきた愚妻。
良かった〜!
クジ運悪いから絶対にダメだと思っていたよ。
神頼みがちょっとは効いたかな。
ということで、どうにか息子の小学生のうちの役員業務はもうやらなくて済みそうだ。
やってくれる人には悪いけど、助かったな。
1ヶ月ぶりにゆっくり寝られそうだ。
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