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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

夕涼み会

2014-07-12 | Weblog


今夜は息子(6歳)の保育園の夕涼み会。

夏祭りみたいなものね。
園庭で子供達が踊ったり、おみこし出したり、子供達が出店をだしたりするっての。

と楽しげな感じではあるが、ボクは毎年ここではお手伝いする事になっている。
役員だからさ。
ある程度は先生達がやってくれるんだけど、その場で作るカキ氷とわたがしだけは役員の仕事なんだよ。

そしてボクはもう毎年、わたがしの担当になっている。

これが結構大変なんだよな。
わたがしって1、2個作るくらいなら楽しいし簡単なんだけど、行列が出来ちゃうほどだもんね。
ただでさえ焦る上、わたが詰まって機械の調子も段々おかしくなり、かなりバタバタしてしまうのだ。

そして暑いしさ。
外の暑さに加えて、機械の熱と、焦りの熱が加わって汗だくになっちゃうの。

今年もまたあんな事になるのか…。
と、数日前から気になっていた。
でもまあ、ここの保育園の役員の仕事の半分は、夕涼み会のわたがし係だもんな。
後は運動会の時にちょろっと手伝う事があるってくらいだ。

年に1度の夕涼み会くらいは喜んで協力しようではないか。

と、今年は特に真剣に取り組む事にした。

まずはネットでわたがし作りの下調べだ。
毎年作っているとはいえ、まだまだド素人だからさ。
プロのテクニックや基礎をしっかりと勉強する。

なるほど、こうやればよかったのか。
と、かなり参考になった。

さらにイメトレ。

わたがしの機械がここにあり、お客がこれだけ並んだのを想定し、シミュレーションをする。
息子と同じクラスの子は絶対にボクに何か悪口を言ってくるだろうから、それを上手くかわしつつ、スタンプラリーのハンコを押す。
てのを繰り返し練習。

汗対策で、出来る限り吸収性の高い服を着て、制汗スプレーを頭から足まで冷え冷えになるほど振りかけて準備完了。

よし、完璧だ。
これ以上ないってくらいに準備は整ったぞ。

こりゃ完璧なわたがし係を遂行できて、先生達から一目置かれる事間違いないぞ。
息子の給食も、これからこっそり多めにしてくれるかもしれないな。
発表会では息子がセンターになるかもしれないな。

わくわくしながら夜になった。

天気が微妙だけど、まあ大丈夫だろう。

雨の場合は延期で、数日後に子供達だけで行う事になるんだけどね。
わたがし作らなくていいからそれはそれでも構わないけど、でもまあせっかくだからあったほうがいい。

よ~し!
やるぞ~!

と意気込んで外に出た。

雨。

いつの間に…。
さっき見た時は曇りだったのに…。

開始30分前に雨が降るとは…。

こりゃ絶対に中止だろう…と、思いつつも傘をさして保育園に行き、やっぱり中止。
無念…。
特訓の成果いかせず。

仕方なく、同じ保育園のY氏らと我が家で、グリコのドラえもんの塗り絵のやつとかをして過ごしましたよ。



いつか、この特訓の成果を披露出来る機会があるのを願っておこっと。

淑女の2人

2014-07-10 | Weblog
銀行に行って、ATMを操作していた時。

ボクの右側のATMにいたのが、推定70歳ほどの女性。
上品な雰囲気が漂っていて、淑女って感じの方だ。

まあ特に何も気にせずにいたんだけど、そんな淑女にスルスルっと近づく人影があった。

さっきまで、ボクの左側のATMにいた方だ。
こちらも推定70歳ほどの女性。
そしてこちらもまた上品で、淑女って感じの方だ。

右側でまだ操作している淑女の後ろから近づき、「ちょっと失礼」と身を乗り出して何かゴソゴソやっていた。

同じような年格好だから、お友達かな。

と、思ってたんだけど…

「ちょっとあなた!突然何するんですか!」

という声。

「いえ、私のほうに袋がなかったのでこちらから拝借させてもらおうかと…」

どうやら、お金を入れる袋がなかったみたいなんだよね。
そしてこの2人は知り合いでも何でもないっぽい。
見知らぬ人がATMで操作している横から強引にそこの袋を取ったらしい。

そして…

「あまりに非常識でしょ!ちょっと待てばいいじゃない!」

「私のほうに袋がなかったから仕方ないでしょ!」

「袋がないからって私のところから取らなくてもいいじゃないですか!」

おお。
喧嘩が始まっちゃったよ。

他人の喧嘩を見る機会ってそんなにないけど、こんな高齢な淑女が大喧嘩するのはなかなか見れるものじゃないぞ!
サッチーと浅香光代が喧嘩していたのを見た以来だ。
こりゃ凄い。

けど…

止めたほうがいいのか?

迷う。

さすがに殴り合いでもしてるのなら何らかの仲裁に入るけど、言い合いをしているだけだもんなぁ。
ましてやボクより遥かに年上の方々だ。
止めるのも躊躇してしまうよ。

この袋を取った方も、わざわざボクを飛び越えて同い年くらいの人がいるとこから取ったんだろうけどさ。
それが返って逆効果だったね。
ボクのとこから取ってたら絶対に怒ってなかったのに。
内心は怒ったとしても、気が弱いから絶対に口には出さなかったのに。

騒ぎを知ってか知らずか、銀行の店員さんがこっちのほうに近づいてきたら、袋取ったほうの方が逃げるように帰っていって喧嘩は終了。
まあ、殴り合いになる前に止まって良かったよ。
店員さんはその後すぐ、左のATMに袋を補充しておりましたわ。
やっぱり気付いていたのかもな。

周りで争いごとがあるのはイヤなので、今度から不審な動きをする人を見つけたらすかさず袋を差し出すようにしよっと。

グリコのドラえもん

2014-07-09 | Weblog
グリコのポッキーに付いてる塗り絵のやつをやってみた。

ドラえもんの塗り絵をして、それを専用アプリで写真を撮ったら立体になるってやつ。
こないだネットで見てから気になってたんだよね。
そしたらたまたま、その事を知らない愚妻がただ単に食べるためとして買って来てたのよ。

こりゃちょうどいい。
という事で、息子(6歳)に塗らせる。
本当はボクが塗りたかったが、そんな事していたら絶対に「自分もやりたい」と主張してくるから仕方ない。
悔しいが、最初っから息子にやらせる事にした。
几帳面なボクとしては塗りの甘さが気になるとこだが、まあどうにか塗り終わる。
それからアプリをダウンロードして、カシャリ。

おおっ。



これはなかなか凄いな。
想像以上だ。
単に立体的に見える程度かと思ってたら、そうじゃなかったのよ。
本当に立体になってんだよね。

スマホを上下左右に動かしたら、ちゃんとドラえもんの上下左右が見えようになっている。
真後ろにしたらドラえもんの後頭部が見える。
常に下に塗り絵を置いておかなくちゃいけないけど、どこからどう撮ってもちゃんと立体になってるのだ。

普通のドラえもんの塗り絵の横に、わざわざ後ろ姿だけの塗り絵もあったのは、この為か…。
やるなぁ。
それだけじゃなく、実際に動いたりもする。
技術の進歩やるなぁ。
実に未来っぽい感じがするよ。

ドラえもんが家の中に浮かんでるっぽいく見えるもんね。

軽くやってみた塗り絵だけど、なかなか良かったな。
ポッキーも美味しいしね。

たぶんこれからどんどんこういう感じの商品が増えていくんだろうな。
アプリ使ったら、いくらでも色んな事が出来そうだもん。

今回のは塗り絵が3Dになるってだけだけど、そのうち自分で好き勝手に書いたイラストも3Dに出来るようになるだろう。
さらに進化して、それが勝手に動くようになるだろう。
さらに進化して、それがしゃべるようになるだろう。

いいなぁ。
そんなの絶対に楽しいよ。

そのうちそれが実際に現れて、料理とか洗濯とかしてくれるようになったらもっといいね。
そこまでなるのはもう少し先かな。
楽しみにしておこう。

天の川

2014-07-07 | Weblog
そういえば七夕か。

う~ん。
盛り上がってないなぁ。
何もせずに終わった人も多いんじゃないだろうか。

最初の敗因は、天の川とか、織り姫彦星だとかを絡めてる行事って事だろうな。
これが、秋とか冬ならまだいい。
何で梅雨真っ最中のこの時期に、星を絡めたイベントにしちゃったかねぇ。
晴れの年は希少価値があって多少は盛り上がるかもしれないけど、やっぱりある程度毎年確実に腫れる時期のほうがいいよ。

あとは、笹の葉。
竹なんて、個人レベルじゃなかなか手に入れられないもん。
近くに山があれば切ってくる事は出来るだろうけど、それも勝手に取るわけにはいかない。
この日のために山の管理者に許可をもらい、そして一本切り、車に乗せて帰ってくる。
なかなか出来ないよな。

ホームセンターとかに行きゃこの時期なら売ってるのかもしれないけどね。
それでもやっぱり、あの長い竹を持って帰るのは一苦労だ。

そこまでして持って帰っても、願い事以外に飾るのはよく分からん丸く連なった折り紙とかで、あんまり華やかさがない。
そして捨てるにも細かく竹を切ったりしなきゃならず、これまた大変だ。

これがクリスマスツリーの場合は、今はすっかりオモチャ化しているもんね。
本来はもみの木を使うはずが、人工的に作られた木に電飾やピカピカする玉とか色んな飾り付けをしている。

でもこっちのほうが使いやすいし、華やかでいい。
使わない時はコンパクトにして置いておけるしね。

七夕の飾りも、これを見習わなくっちゃダメだよ。
こういうオモチャ的な七夕飾を作って、簡単に楽しめるようにしてほしいな。

後はやっぱりあれか。
日本の行事って、定番の食材が必要なんだよね。

お正月はおせち、誕生日はケーキ、クリスマスはケンタッキー、節分は太巻き…
羅列していけばキリがないほど、行事と定番食は結びついている。

七夕はそれがないな。

一応、ソーメンなんかな?
確かどこかで聞いて覚えがある。
息子(6歳)の保育園でも今日は『七夕ソーメン』が出たらしいから、たぶん間違いないだろう。

けどなぁ。
ぜっんぜん普及してないよ。
ボクもうろ覚えだし、世間でもあまり今日ソーメン食べたって事を聞かないもん。

もっとソーメン業界もアピールしていきゃいいのに。
七夕にソーメン食べないと地獄に落ちるぞ!
って言って、強引に売り込んでいきゃいいのに。

七夕発展のためにやる事はいっぱいあるけど、少しずつ改善して将来はもっと盛り上がる行事になってもらいたいものだね。

うなぎ屋さん

2014-07-06 | Weblog


土用の丑の日がいつなのかは知らないけど、たぶんもうすぐだと思う。

なので、ウナギを食べに行く事にした。
別に土用丑の日は毎年欠かさずウナギを食べているわけじゃないんだけどさ。

我が家の近くに、ウナギの名店があるのよ。
そこの割引券をいただいたから、使ってみようと思って行ったのだ。

老舗の名店だから、もしかしたら知っている人がいるかもしれないな。

『すき家』っていう店。

知ってる?
ああ、みんな知ってるか。

普段は牛丼がメインだけど、この時期はウナギも売るみたいなんだよね。
それを食べに来たのよ。

なんだぁ、すき家かよ。
へっ!
ウナギってものはねぇ、ちゃんと専門店で時間をかけて炭火で焼かなくちゃだめなんだよ。
そういうとこでは本物のウナギの味が分からないんだよ。
分かったか?この鼻デカ!

と言う人もいるだろう。
いや、でも、すき家といっても侮るなかれ。

だってさぁ。
ボクが食べたのは、うな丼と牛丼が合体したやつなんだよ。
『うな牛』ってやつ。
こっち半分に牛肉がこんもり乗っていて、こっちの半分にはウナギが乗ってんの!

どうよこのコンビ!
すげぇでしょ!
夢のような商品と言っても何ら問題ない。
牛丼とうな丼が一緒になるなんて、近鉄とオリックスが合併した時以来の衝撃だよ。
いや、ジャイアント馬場とアントニオ猪木が初めてタッグを組んだ時以来か?
まてまて、井上陽水と奥田民生がユニットを結成した時以来かもしれないぞ。

ま、何でもいいや。
こんな素晴らしい組み合わせは、なかなかなかろう。

老舗のうなぎ屋さんでは決して出来る事ではないよね。
そんな発想すらないはずだ。

しっかりと堪能させていただきましたわ。
やっぱウナギは美味しいな。
あんなにニョロニョロヌルヌルしてるのにこんなに旨いとは、人は見かけにはよらないもんだね。
人じゃないけど。

次の土用丑の日も楽しみにしておこう。