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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

祭りの出店

2014-07-05 | Weblog


夜。
用事で出かけていたついでに、お祭りに行ってみる事にした。

行く予定なかったので駐車場をどこにするか少し迷いつつも、会場へ到着。

名前はよく聞くんだけど、このお祭りに来るのは初めてだ。
まあ、神社の周りに出店が少し出てるような感じだろうな。

と、気軽に行ってみると…

うんわぁ!
すんげぇ人!

決して大げさではなく、ギュウギュウで前に進めないようなとこがいくつもあるんだよね!

こんなにか!
こんなにも賑やかだったのか。

さらに、あっちの道にもこっちの道にも出店がいっぱい並んでいる。
こんなに出店がたくさん出てる祭りはあんまり見ない。
今までずっと、「わざわざ梅雨の時期にやらなくても…」と、多少バカにしていてゴメンよ。

まあ、他にももっと人が多い祭りはあるんだろうけど、ここは普通の道に出店が出ていて狭くなってるからさ。
そこへ大勢の人が行き交うから、もうほんとにギュウギュウなのよ。
いつもチョロチョロする息子(6歳)も、さすがにずっと側から離れないほどだったね。

さて、そんな大賑わいの祭りを見て回っていると…
あれ…ウソだろ?

『妖怪ウォッチ』の出店があるではないか。

『焼鳥』『金魚すくい』『りんごあめ』なんかと並んで『妖怪ウォッチ』って書いてあるんだよね。
なんじゃこりゃ。
こんな出店、あっていいのか?

そしてそれに大行列が出来ている!

こんなとこにまで妖怪ウォッチが進出しているとは…。
人気あるのは分かるけど、それにしてもなぁ。

あんまり見てないけど、どうやらクジでグッズが当たるような感じっぽい。
あまり手に入らない時計とかメダルとかがここには大量にあって、みんなそれ目当てで並んでいるようだ。

その後、他にも同じような店はあったけど、ここはさすが店名に『妖怪ウォッチ』と書いているだけあってその量が凄かった。
メダルの中でも更に手に入りにくいのもあったっぽいよ。
今年の祭は全国各地にこんな店があるのかもな。
見つけた瞬間、息子が並ぶと言ったらどうしよう!と焦ったけど、何も言われなくて助かった。

ま、その代わりというわけじゃないけど、お面屋さんで妖怪ウォッチのお面を買わされたけどね。

こないだスーパーで「買って」と言われた時に買っておけばよかったなぁ。
あの時は500円だったのに、今日はその倍!
「いつかお祭りに行った時にあったら!」
と言ってその場を切り抜けたので、今日は買わないわけにはいかなかった。

お面屋さんって出店の中で一番ラクそうで経費もかからなさそうに見えるのに、倍とはやるな。
ボクもいつか出店をやらなくちゃいけなくなったら、絶対にお面屋さんを選ぼう。

しかしまあ、でっかいイカ焼き2本も食べたらちょっとお腹が痛いな。
調子に乗ってしまった。


ウィンブルドン

2014-07-04 | Weblog


ウィンブルドンテニスやってるね。
毎日欠かさずってほどじゃないけど、でも結構見ている。
錦織が負けちゃったのは残念だな。
でも他のプレーヤーの試合も面白いからいい。

有名選手に勝ち進んで欲しいと思う反面、番狂わせで新しい人に勝ち上がって欲しいとも思ったりしてさ。
特に贔屓にしている選手はいないけど、だからこそ楽しめるってのもある。

テニスはボクが唯一やっているスポーツだから、他のスポーツ以上に興味もって見ちゃうんだよな。
打ち方とか戦略とかまで真剣に。

ま、なーんも参考にならないけどね。

もっと、いかに休憩時間を増やすかとか。
少しでもラクして勝てるようになるとか。
そういうのを見せてくれたら参考になるけど、この人達はガッツンガッツン打つだけだもん。
次元が違いすぎるよ。

ボクのテニスみたいに、運良くサーブが入ったとか、たまたまいいショットが出来たとかって事もない。
ちゃんと狙った場所に思うような珠を打つのだ。
さすがトッププロだね。
実はテニスは運任せのスポーツじゃないってのを教えられるよ。

あんな風に思うような場所に思うようなショットを打てるようになったらテニスも楽しいだろうなぁ。

そういえば考えてみたら、今トップで活躍しているような人ってボクよりテニス歴が短い人ばっかりだ。
ボクは中学から始めてるからね。
向こうが3歳から始めていたとしても、こっちのほうが長いような年齢の人が多い。

う~ん。

何だか考えさせられるなぁ。
こんなに差がつくものかねぇ。

もし、ジョコヴィッチがボクと同じ中学だったら、かなり後輩に抜かれているって事か。
そうだったら悔しいだろうなぁ。
ジョコヴィッチが同じ中学じゃなくて良かったよ。

まあ、ボクのへなちょこテニスサークル内でさえ、ボクより経験が浅くてもボクより上手い人ばっかりだからな。
悔しいけど、これからテニスを初める人にはドンドン抜かれていく一方なんだろう。
どうにか少しでもその時期が遅くなるように、少しは頑張ろう。

という事で、今夜はテニスの日。

ウィンブルドンの光景を思い浮かべつつも、やっぱり何の参考にもならず、いつものように運任せのテニスをしましたわ。
全然上手くならないけど、来週も楽しみにしておこう。

パンツ

2014-07-03 | Weblog
息子(6歳)とお風呂に入って、出てきた時。
パンツを履いていると…

「ぷふふふっ!!」

急に笑い出しだかと思えば

「パンツ脱いで。いいから!早くパンツ脱いでみて!」

と言うではないか。

なんでよ。
いやだよ。
脱いだとこで、どうせくっだらない事を言うだけでしょ。

でも「いいから!脱いでよ!」としつこく言う。

面倒だな。
そこまで言うなら脱いでやるか。
履いたばかりのパンツを再び脱ぐと…

「ほら見て~!」

と息子が指差したボクのパンツのお尻のとこに、ぽっかり大きな穴が空いているではないか!

うわっ!
いつの間に!?
全然気付かずに履いちゃってたよ。

危ないとこだったな。
ま、誰かに見せる事はないんだけど、でもいい歳してお尻が破れているパンツを履いてるわけにはいかないもん。

さて、そんなパンツ。
どうせ捨てるんだから

「ビリビリに破ってもいいよ」

と息子に渡してみた。

布を破く機会ってあんまりないだろうから、楽しいと思ってね。
それもパンツとはいえ、衣類を破く事はなかなか出来る事じゃないもん。

ビリビリビリ~~~

嬉しそうに破いていく息子。
パンツだからあんまり綺麗じゃないけど、一瞬履いただけでほぼ洗い立てだから勘弁してもらおう。

ビリビリビリ。
ビリビリビリ。
ビリビリビリ。

おいおい。
いつまで破いてんだ?
次第に息子の闘争心に火がついてきたのか

「うぉりぁ~~!!」
「とりゃ~!!!」

と、必死になってパンツを破りだした。

おお。
凄いぞ!
普段、かなり恐がりで、クモや猫を見ると逃げだすほどだけど、パンツには強いようだ。

パンツの端をテーブルに結び、「お~~!」と引っ張りながら破いたり、
片っ方を首の後ろにかけ、片っ方を足で踏み、「ぐぉ~!」と破いたり、
ボクに「こっち持ってて」と言い、向こうのほうまで、ビリビリビリと破りながら走っていったりしている。

何もそこまで…
まあ、そこまで遊んでもらえてボクのパンツも本望だろうな。
いい最期を迎えられたよ。

「ふぅ」と息子が一息ついてお茶を飲みだした時には、ボクのパンツは一本のヒモみたいになっていた。

「あ~!パンツがヒモになってる~!」

と少し大げさに言ってみると…

「ぶほぉ!!!」

思い切りお茶を吹き出しやがったぞ!

まあいい。
ちょうどフローリングのとこだったからね。
そのヒモみたいなったパンツで拭いて無事に終了。

最後の最後まで有意義に使わせてくれるものだ。

ピンクと緑

2014-07-01 | Weblog


ソーメンが大好きな息子(6歳)。

つい3日前にも食べたばっかりだけど、また食べたいと言う。
あ、じゃああれにしよう。

こないだスーパーで買ってた、ひやむぎがあるんだけど、ピンクと緑の麺が入ってるってやつ。
たまにあるよね。
束の中に2、3本色付きのやつが入ってるバージョンが。

これは絶対に息子は喜ぶと思って買ってたのよ。
ボクも子供の頃、これを食べるのが楽しかった想い出があるもん。

ワクワクしながら出してみる。
見つけた時のリアクションが楽しみだ。
デカイ入れ物にドンッと入れて、テーブルに置く。
早速ズルズルと食べていく息子。

だけど…

ん?
下のほうに少しピンクの麺があるのに何も言わないな。

ちょっと見えにくいのかな?
さりげなく上のほうにピンクの麺を出してみた。
これなら丸わかりだ。

さあ息子よ。
喜べ!
そして驚け!

というボクの思いとは裏腹に…

無反応!

絶対に見えているだろうに、何も言わず黙々を食べているんだよね。

ウソだろ!?

ピンクと緑の麺だぞ?
ひやむぎの中にピンクと緑の麺が入っていて、ノーリアクションの子供がいるのか?
信じられん。
こいつ、本当に子供か?
見た目は子供だけど頭脳は大人じゃあるまいな?
大人のボクでも実はちょっと嬉しいってのにさ。

『妖怪ウォッチ』で、ただ単に違う色の妖怪が出た時はあれほどテンション上がって喜んでいるのにさ。
ひやむぎの違う色の時は何で何も言わないんだよ。

あ、分かった。
まだ気付いてないんだ。
そこで、ボクのほうから「ほら、これピンクの麺」と言ってみる。

「うん、知ってるよ」

なんと冷たい反応か。

唯一反応したのは、ようやくそのピンク&緑の麺を食べる時。
あまりにベタ過ぎて書きたくないけど、ボクが「ピンクのはイチゴ味で緑はキュウリ味」と言った時かな。

「ホントに~?」

と、半信半疑でちょっと楽しそうに食べていたって時だけ。
後は普段ソーメンを食べる時と同じような感じ。

さらにその後!

一緒に食べていた愚妻がピンクの麺を取ってしまい、そのまま
「これ食べていい?」
と息子に聞くと
「うん、いいよ」
なんて言いやがるんだよね!

ウソだろ!!

ピンクの麺だぞ!?

子供なら我れ先に取って、誰にも食べさせたくないってものだろうが!
兄弟がいたらこれの取り合いで大げんかになってもおかしくないってのにさ。

つまんないヤツだ。

これ、全部がピンクの麺だったらもうちょっと反応あったのかなぁ。
今度、イカスミパスタを食べさせてみて、どんなリアクションするのか試してみよう。