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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

よっ大将!

2006-12-11 | Weblog
朝。
いつものように
「よっ!大将!起きて下さいよ!」
という軽快な声が部屋中に鳴り響く。
ボクが20年近く愛用している目覚まし時計だ。

いつものように、手のとこにあるスイッチを押そうとしたとき…

ツルッ!
ガシャッ!

やってしまった!
今までも何度も落下したことはあったが、今回は完全に破壊されてしまっている。

あ~あ。

こりゃ新しいの買わなくちゃな。

次はどんなのにしよう。
目覚まし時計って、どれもこれも似たようなのばっかりで大差ないんだよね。
もっとバッチリ気持ちよく目覚めるような物はないのか?

例えば…

何か美味しいものでも食べさせてくれるってのはどうだろう。
美味しいものといえばモンブランケーキしかない。
寝る前に目覚ましにモンブランケーキをセットしておくと、朝になれば自動的に口元にもってきてくれるのだ。
それをモッシャモッシャと食べながら目覚める。

なんという至福の時であろうか!
毎朝、快適な目覚めが楽しめるだろう。

いや、まてよ。
いい思いをしたらマズいんだよね。

目覚まし時計って、「ああ!もう!うっとうしい!」と思えるやつのほうが目覚め率が高いハズだ。
あまり快適すぎたら段々慣れちゃって、段々起きなくなるものだ。
モンブランでも毎日だったら飽きちゃって慣れちゃうだろうし…。

だとすると…
ボクが今まで一番うっとうしいと思ったことを思い出せばいいわけだ。

う~ん。
う~ん。

やっぱあれかな。
高校時代、剛毛のI氏から顔のヒゲをこすりつけられたことしかないな。

ボクの顔に頬をすりつけ、ゾ~リゾ~リとされたのだ。

あれだけ不愉快だったことは、後にも先にもないだろう。
一時期それが大ブームになり、休みのたびにやられていた想い出がある。
思い出しただけで鳥肌たってくるわ。

だとしたら…

ボクにとっての目覚まし時計は、I氏が適任ってことか。
毎朝、指定された時間になると、ボクの頬にゾ~リゾ~リするのだ。
速攻で目覚めるだろうね。
何年続いても絶対に慣れるものでもないし、バッチリだ。

彼は最近転職を考えてるらしいから、第2の人生はボクの目覚まし時計として活躍してもらうことにしよう。
給料は、大根でもやっておきゃいいわ。

ボゲ~!

2006-12-10 | Weblog
来週O氏が入籍するという。
そりゃめでたい!

ということで、友人数人が集まって“ドッキリお祝い”をとりおこなう事になった。

幹事はI氏とK氏。
K氏の知り合いがやっている焼き鳥屋に集合し、O氏カップルが来るのを待つ。
O氏らには「数人で飲もう」と言って誘ってもらい、来てみたらワンサカ人がいるってパターンだ。

数分後、O氏カップルが到着。
みんなの姿に驚き、喜んでもらいましたよ。

面識ない人もいたけど、みんなで楽しく食べて飲みましたわ。

ボクはちょっとした小ネタを仕込んで乗り込んでいた。
細かくは書かないが、昨日の夜中と今日来る前に急いで作り上げた物だ。
それも予想以上に笑いがとれたので満足だ。

実にいい会になったもんだ。

けどね。

O氏らが入籍しようが、ボクがいくら笑いをとろうが、そんなの全てK氏にもっていかれてしまったんだよね。
彼が一番目立ってやんの!
最初こそテンション高く大騒ぎしていたK氏だが、1時間くらい経過したあたりからヤバくなってきた。
みるからに飲み過ぎちゃってんのよね。

そして、しばらく横になっていたかと思えば
「もうヤバい!」
と、トイレに向かって一直線。

ちょうど愚妻が入っていたトイレに向かって一直線。

おいおい。
この店はトイレ一つしかないんだぞ!
周りのみんなの「やばいやばい!」という声に何かを察した愚妻は、慌てて飛び出てきたのでギリギリセーフ。

そこからK氏はトイレに入り浸り。

そしてその嘔吐(えず)き方がまた凄いの。
ボゲ~!ボゲ~!
と、わざとやってんじゃないかと思う程の、漫画のような見事な言い回しだ。
だってホントに『ボゲ~!』って言ってんだよ。

またそれがデカイ声なの。
店内に流れているミスチルのトゥモローネバーロードをかき消すほどの大音量。
「とどま~ることを~(ボゲ~!)知らない~(ボゲ~!)時間の~(ボゲ~!)中で~(ボゲー)」
合いの手のようにK氏の声が被さってくんの。
ズルいわぁ。

結局、最後までずっとその調子。
最初は面白かったけど、さすがに引っぱり過ぎだね。

会が終わっても『ボゲ~!』
O氏らがお礼の挨拶をしている時も『ボゲ~!』
みんなが店を出ようとしている時も『ボゲ~!』

悔しいから、吐いてる後ろ姿を何枚も撮影してやりましたわ。
その後、通路横のイスでグンニョリなってたから、みんなで一緒に記念撮影。
店の外で出てくるのをしばらく待っていたけど、いつまで経っても『ボゲ~!』は止まらない。

いつまでやっとんねん!

ま、面白いからいいけどね。

熊本公演

2006-12-09 | Weblog
所用と済ませ、夕方から熊本へ行った。
シャインクラブメンバーであるタナカハンが客演する舞台があるのだ。

ホントは数人で行くつもりだったのだが、みんなの都合がつかずに1人で行くことになってしまった。
さらに、朝から行くつもりだったのだが、ボクの所用のせいで夕方から行くことになってしまった。

1人っていうのは構わないとこだが、夕方出発ってのがクセモノだ。
なにしろ開演は6時から。
急がないと間に合わないぞ!

高速をノンストップで走っていく。
サービスエリアに寄る暇も惜しい。
昼ご飯を食べてなかったので、さっきコンビニで買っておいたサンドイッチ&オニギリを食べながら走っていく。
寂しい食事だが、熊本で旨いものを食べて帰るつもりだから丁度いい。

熊本インターを降りたのが、5時ちょい。
こりゃ余裕だわ。
と思ったんだけど、そこからが渋滞!
トロトロトロトロ…
なっかなか進まないの!

間に合わねぇ!

どうにか駐車場に辿り着き、そこから会場まで必死で走る。
小雨が降っているせいで途中足がツルッと滑ったりしたが、そんなのに構ってる暇はない。
開演時間が迫っているのだ。

息を切らしてハアハア言いながら会場に着いたのは、開演10分前。
危ねぇ危ねぇ。
ギリギリだったわ。

ノドがカラッカラになりながらも楽しく公演を拝見しましたよ。

そうして終了。
タナカハンと少し話しこんで、会場を後にしましたよ。

『みんなで食事に行くけど、一緒に行かない?」
と誘ってもらったけど、家に帰ってやることがあるので残念ながらお断りした。

さてさて。
では美味しいものでも食べて、サッと帰りましょうかね。
せっかく熊本に来たんだから、“馬”的なものを食べなくてはならない。

駐車場が繁華街だったので、その周辺をクルクルと回ってみた。

が…

ボーナス後の土曜日ということに加え忘年会シーズンってのもあり、集団が異様に多いの。
こっちでは10人くらいのスーツの集団が居酒屋前で待っている。
と、あちらからは20人のスーツの集団が歩いてくる。
さらに向こうからは40人のスーツの集団が盛り上がっている。

そんな中、1人寂しくお店を探し歩いてたんだけど、何だか段々人混みに疲れてきてしまった。
どの店が旨いのかも分からないし…
もう帰ろうかな。

結局、そこでは何も食べずに車に乗り込みましたわ。

面倒だから帰り道に目についたラーメン屋にでも入ることにしよう。
熊本なんだから、馬刺ラーメンとかカラシレンコンラーメンとかあるだろう。
もうこの際、そんなのでもいいや。

そう思いながら車を走らせていく。

が、なかなかラーメン屋がない。
しかしお腹はペコペコ。

気がついたらモスシェイクとモスチーズバーガーとモスフィッシュバーガーを注文してましたわ。
もう車を降りる時間も惜しくなっちゃったんだよね。
暗い夜道をモッシャモッシャと食べながら運転していく。
なんだか非常にわびしい。
馬どころか、何一つ熊本らしさがないし…

ま、モスチキンが驚くほど旨かったからいっか。

王子

2006-12-08 | Weblog
R氏が来た。
桃鉄王子という別名もあるほど、桃鉄大好きなR氏。
今日もウチにそれをやりに来た様子。

が、今日はメンバーが揃わないんだよね。
別に知り合いを誰でも呼べばいいのだが、来週からは昨日発売の新しい桃鉄にシフトするので、今やってる分を終わらせておく必要がある。
ということで、今データが残っている対戦相手を呼ぶことになる。

が、愚妻は忘年会に行ってて留守。
向かいに住むH氏も仕事で留守。
さらにO氏も仕事だし、T氏は遊びに行ってるらしい。
いつもの定番メンバーがことごとく不在。

とりあえず2人で寿司に行って帰ってきたものの、結局誰も来る気配はない。

つまらなさそうだ。
ボクがいるから2人で話でもすりゃいいってのに、ボクのことは眼中にない様子。
桃鉄が出来ないってだけで、ここまで落胆するってのは凄いね。

仕方なく自分のビデオを見始めてましたよ。
こないだ自身が演奏する吹奏楽団のビデオを撮ってたんだけど、そのビデオだ。
普通の演奏ならともかく、練習風景なんだよね。

はっきり言ってボクには面白くも何ともない。

他人の家のTVを独占出来るってのは、さすがはR氏だなぁ。
まあボクは別にやらなければならないことがあったからいいのだが…

R氏はビデオ、ボクは所用を進めていく。
全く会話をすることもなく、1時間くらい経過したころ…

酔っぱらった愚妻が帰宅。

その姿を見たR氏

「じゃ、始めるぞ!」

と、すぐにプレステ2の電源を入れ、ボクらにコントロラーを手渡してきた。

やるのね。
そこから嬉しそうに桃鉄にいそしんでましたわ。
さっきまでとはうってかわって、前のめりで楽しんでたね。

1時くらいになり、「そろそろやめようか」と愚妻。

そうね。
日も変わってることだし、いい時間だ。
やめましょうかね。
キリのいいとこまで進んでセーブし、そこで終了した。

が…

コントローラーを離さないR氏。
それどころか、ボクと愚妻のコントローラーをも取り、1人で3つのコントローラーを操りだしたではないか!

おいおい。
何やってんだよ…。

ボクと愚妻のキャラを勝手に動かして楽しんでやんの。
それまでR氏は断トツ最下位だったから、悔しかったのだろうか。
ボクと愚妻を借金まみれにし、自分はゴールしたりしてニヤニヤしちゃってんだよね。

そんなのが楽しいんか!
陰険だなぁ。
桃鉄王子なら桃鉄王子らしく、もっと堂々としたプレーをしてもらいたいものだ。

週刊ポスト

2006-12-07 | Weblog
夜、いつものように愚妻がいないので、1人で晩ご飯を食べていた。
今日はタラコチャンポンとカレーだ。
と、そこにA氏が登場。

ここ数日、旅に出ていたようでお土産を持ってきてくれたんだよね。
ありがたい。

開けてみると、牡蠣のカマボコ。
聞けばドーナツサイズの大きさながら600円もしたらしい。
とすると、1口80円くらいか。
カレーとラーメンだけでは栄養のバランスが悪いと思っていたとこなので、美味しくいただきましたわ。
1口1口味わって食べましたわ。
さすがに高級だけあって美味しいのだが、ボンヤリ食べているとついつい1口80円ってのを忘れてしまう。

いかんいかん。
何しろ1口80円。
もっと真剣に歯を上下させねば…
気合いを入れて咀嚼しないと、A氏にも広島の牡蠣にも申し訳ない。
1口あたり10回くらい噛むとして、1噛み8円。

1噛みたりともおろそかに出来ない。
味わって味わって食べましたよ。

そんな中、A氏が別の話題を始めた。
旅行の帰りに知り合いのとこに寄った際、一緒に近くの喫茶店に行ったらしい。
で、「ここに置いてある週刊ポストに、凄い心霊写真が載ってた」と知り合いに言われたそうだ。

雑誌自体は普通の雑誌だけど、心霊写真の特集号だったらしいのね。
が、その週刊ポストは見つからず。
店の人に聞いてみると、もう処分してしまったとのこと。

しかしどうしてもその写真が見たいA氏は、知り合いと一緒に近所のコンビニを回ったらしい。
確かに、その心霊写真の話を聞くと見たくなるのは分かる。
ここには細かく書かないが、A氏の話を聞くだけでボクも見たくなったもんね。

で、1軒目では見つからず。
そして2軒目。

が、ここでも見つからず。

そして3軒目。

が、ここでも見つからず。

結局、その後も数軒回ったけど、発見出来なかったんだってさ。
心霊写真も見れなかったんだってさ!

なんだよ!!
勿体ぶって言うもんだから、見れたのかと思ったよ!
そしてその写真を切り抜くなり、写メールで撮ってるなりしてるかと思ったよ!

「見れなくて、悔しい&気持ち悪い~」
と言うA氏だけど、それを聞かされたボクも悔しい&気持ち悪いての!
何でそんなオチのない中途半端な話を言うかねぇ。

見たいわぁ。
その後、ネットで必死で検索したけど発見出来ず。
誰か週刊ポストを定期購読してる人とかいないかねぇ?