2021年は金持ちになろう。
そう思い、年末ジャンボ宝クジの抽選結果を見た。
毎年買っている年末ジャンボ宝くじ。
最近はネットで買ってネットで抽選結果を見るので、すぐ結果がわかって便利だ。
でも、ちょっと虚しさもある。
たくさん買ってるならともかくさ。
ボクはいつも10枚、ちょっと調子に乗った時でも20枚しか買ってないから。
やっぱり一枚一枚チェックしたいじゃないですか。
番号を一桁ずつ確認してドキドキしたいじゃないですか。
それがネット抽選だと一瞬。
ポン、ポン、ポンと一枚ずつ結果が判明されていくだけ。
ちょっと盛り上がりに欠けるよな。
当たった時にファンファーレがなる訳じゃ無いし。
今回も3000円当たってかなり嬉しかったけど、ポンと「当選」というのが出るだけなので、喜びが薄かった。
あ、知らないだけで、高額当選したらファンファーレがなるのかな。
1等だったら、宝クジ会社の社長が出てきて、動画メッセージとか流れるのかもな。
いつか見れるのを期待しておこう。
さて、そんな宝クジ。
愚妻が以前買っていたのを確認するの忘れてたらしく、ついでに調べてみた。
こちらは普通の紙のクジ。
せっかくなので、下一桁から順に読んで、息子が確認していくことにした。
まあ、こんなの当たる訳ないよな。
案の定下一桁の時点で外れていたけど、ようやく合っているのがあった。
「下一桁9」
「あってる」
「下二桁5」
「あってる」
「下三桁7」
「あってる」
まじか!
一等じゃなくて三等100万円なんだけどね。
ここまで合っているのは凄いぞ。
続いて
「下四桁1」
「あってる」
嘘だろ!
これは組番号共通のやつ。
宝クジの番号は6桁あって最初の数字は1で確定。
つまり残り1つが合ってれば100万円なのだ!
すげぇぞ!
ここまでドキドキすることはなかなかない。
そして最後の数字
「下五桁4」
「ハズレ!」
ああ…。
当たる訳ないとは思いつつ、ここまで来てのハズレはショックだ。
さっきまでの歓喜から一瞬で絶望に。
これなら最初から完全に外れてたほうがよかったか。
でもあのドキドキが味わえただけよかったのか?
分からない。
まあ、よかったということにしておこう。
次は1等を当てて、金持ちになりたいものだ。
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