MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

どうでもいい

2017-04-05 | Weblog
長年太極拳を習っている母・美智子。

1ヶ月前くらい、その発表会が近所の公民館であった。
毎週頑張って練習していて発表会にも毎年出場している。

けど正直、こっちからすると太極拳の発表会なんてどーでもいい。
全く興味がない。

いや、太極拳はいいんだよ。
健康のためにも有意義だと思うし。
でもあれって人に見せるためのものじゃないと思うんだよな。
太極拳って曲に合わせてゆったりと踊るだけだもん。
もしかしたら色んな種類があるのかもしれないけど、母・美智子がやってるのはそんな感じのやつ。

見てて面白いものじゃない。

という事で今まで実際に見た事がなかった。

だけど発表会当日。
「見に来んでいいで」
と言ってたくせに
「今日は本番」だとか「出番は11時半くらいから」とかをいちいち息子(8歳)に連絡してきやがる。

そんなに見せたいのかよ!

息子も見に行きたいと言うので、仕方なく愚妻と3人で行ってみる事にした。
しばらく待ちようやく出番になり、それを見学しましたよ。
出番を終えた母・美智子が

「揃ってた?ちょっと間違えてなかった?」

と聞いてくる。

どーでもいいなぁ。
これほどどーでもいいと思った事はない。
まあ本人にとったら大事な事とは思うけどね。

んで今日。
日中息子を預けていたので夜実家に行くと

「今日、こないだの発表会がケーブルテレビで流れるで!」

と言ってくる。

どーでもいいなぁ。
もう生で見ちゃってるしなぁ。

「まあ見らんでいいけどな」

と言いながらも、ちょくちょくチャンネルを変える母・美智子。

「出番はまだ先やな」

と、気になって仕方ない様子。
そのうち、完全にチャンネルを変えてしまい、結局またみんなで見ましたよ。

「案外揃ってるな。どう?どう?」

と言われても、やっぱりボクにとってはどーでもいい。

愚妻が「私も映ってる!」と興奮していたけど、当日最前列で見ていた愚妻と息子の後頭部が少し映っていただけ。
それもまたどーでもよかったな。

ま、頑張って今後も太極拳を続けていただきたいものだ。